結婚後の将来設計は万全?
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目次
- レジ袋もらう派?マイバッグ派?
- マイナポイントを利用する人諦める人、そもそも興味がない人
- たかが5,000円、されど5,000円
レジ袋もらう派?マイバッグ派?
お互いの金銭感覚が合うかどうかは結婚生活ではかなり大事な要素。
先月からレジ袋が有料化されましたが、あなたはマイバッグ派?それとも有料でもレジ袋をもらいますか?
レジ袋、大きいものだと5円程度のお店が多いですが、私はこのサイズのレジ袋をゴミ箱用のゴミ袋に使っていました。なので「捨てる」という選択肢はそもそもありません。
先日、100円ショップで同じくらいの大きさのポリ袋を買いました。20枚入りでしたので、1枚5円、レジ袋と同等です。レジ袋は買い物袋として使えてさらにゴミ袋として使える、と考えると私自身は購入してでもレジ袋を利用する方が合理的のように思えます。
1日に何本も自販機やコンビニでドリンクを買う人もいますよね?
1本100円として1日2本買うと200円、1ヶ月20日出勤するとして4000円使うことになり、1年では48,000円。。。
こんな細かいお金のことを考えるのはケチだと思うでしょうか?
マイナポイントを利用する人諦める人、そもそも興味がない人
先月からもうひとつ始まったのがマイナポイントの予約です。もう予約された人はどのくらいいるでしょうか?マイナポイントって何?と思われた方は要チェック!
↓
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1260604.html
マイナポイントキャンペーンは政府のマイナンバーカードの普及事業のひとつではありますが、キャッシュレス決済で最大5,000円のポイント還元があるのです。
申し込みの手順は、
・マイナンバーカードを持っている
・ポイント還元を受けるためのキャッシュレス決済を決めている(選べるのは1種類だけ)
・事前に予約をする
先月始まったのがこの「予約をする」という手続き。実際に使えるのは9月1日からになります。
しかしこのマイナポイント、あくまでマイナンバーカードを持っていることからのスタートとなりますので、現在マイナンバーカードの申請が込み合っている模様。カードの受け取りは申請から1か月程度かかりますので、面倒なことが煩わしいという人にはメリットを感じにくいのかもしれませんね。
カードの申請、マイナポイントの予約共にICカードリーダー機能があれば自宅からパソコンやスマホで専用サイトでの手続きが可能です。ただしサイトの説明は非常にわかりにくいと不評ですので、多少イラつく覚悟は必要かもしれませんが。
かくいう私も面倒過ぎて一時は諦めかけたのですが、「息子のそんなら俺代わりに手続きしてくるから5千円ちょうだい!」という申し出に負けて、市役所に行き1時間かけて予約してきたのでした。。。(自分のスマホではできなかったので)
たかが5,000円、されど5,000円
たった5,000円のために面倒な手続きはしたくない、5円や100円で迷う必要ある?と思う方もいるかもしれません。でもパートやアルバイトで5,000円を得ようとすると5時間は働かなければなりませんよね。日本人の平均年収は国税庁の民間給与実態調査委によると441万円ということですが、これは平成の30年間でほとんど上昇していないそうです。
銀行に預金してもかつてのバブル時代のように利息が増えていくわけでもなく、税金や年金、健康保険料も年々上がって少しくらいの昇給では却って手取りが減ってしまうことだってあるのです。
ましてコロナのこの時代、この先何が起きるか誰にもわかりません。
結婚は生活でもあり、生活設計に関わるお金のことは大事なことです。結婚生活に安定感を求める人は多いと思います。ケチであることはお勧めしませんが、メリハリのあるお金の使い方で将来設計をしっかり考えている人は、結婚生活においても安定感のある人だといえるのではないでしょうか。