気を付けよう!誰でもやってしまう高望み。
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あなたはどう?
自分では一生懸命婚活をしているのになかなかお見合いが決まらない。
または、お見合い後、まずはお友達として付き合いましょうと前進するのですが、
何度かお会いするだけでお断りされてしまう…。
こんなことが続いていたら要注意! ちょっと立ち止まって考えなければいけません。
その原因の一つとして、自分の選んでいる相手が自分にとって「高望み」である場合が往々にしてあるのではないでしょうか?
自分としては、この人が自分の理想の人で自分に合っているんじゃないかと思っていても
まわりからみるとどうもそうは思えない。
結婚相談所のカウンセラーは出来るだけ皆様の条件に合うような人と結婚できるように努力しますが、それでも「これでは高望みで決まるとは思えない」というような相手にばかりお見合いを申し込む方がおります。
結婚相談所としては言いづらいのですが、「もう少し妥協されてはどうですか」というようなことを言われて「気分を壊した」経験のある方がおられるかもしれません。
人によっては、結婚相談所を変えれば理想の人に巡り合えるかもしれない、と相談所をいくつか変えてみた、という人がいるかもしれません。
しかし、多くの場合 その状況はさほど変わらないのが現実です。なぜなら、まわりの人は気が付いているのに、自分では気が付かない「高望み」という可能性があるからです。
今回は、自分では気が付きづらい「高望み」に焦点を当てて一緒に考えていきたいと思います。
高望みパターンその1
①プロフィールを比較してみる。自分と相手が釣り合っていない
自分が出しているプロフィールの内容と「相手の出しているプロフィールの内容」をくらべて、自分が「高望み」しているかどうかチェックしてみよう。
◆自分の「学歴・年収」とお相手の「学歴・年収」を比較してみよう。
男女共にいえることは、学歴や年収などが高い人は、自分と同レベルの相手を求める傾向があります。
その理由は、学歴が同じくらいですと同じような経験や考え方をしますので、お互いを理解しやすいという点が1つです。
また、自分の友人や仕事で付き合いのある周りの人も、その人と同じようなスペックを持っている場合が非常に多いからです。
自分とお相手が同じような環境やスペックに身を置いているのであれば、大体同じ感覚や常識を持ち合わせていると考えられます。そうであれば、後々の交際もスムーズに進みやすいと考えられますし、自分のパートナーとして、仲間たちに紹介する際、あまりにスペックが違うと、この人を「自分のパートナーだと紹介しにくい」といった気持ちになってしまいます。
もちろん、たとえあなたが高学歴・高収入でなかったとしても、それに匹敵する何かを持っている時もありますが、はじめはプロフィール上の内容に目がいってしまうため、あなたの良さがわかる前に表面的な判断しかされません。
また、高収入の人は、収入の低い人からの申し込みを断るケースも良くあります。
理由としては「自分の収入をあてにされるのは嫌だ」ということです。
もちろん、自分の収入が低い場合、高い人と一緒になり安定させたいと思うのは当然ですし、もちろん悪い事ではありません。ただ、プロフィールからお見合いの相手を選ぶときに敬遠されがちです。このような場合、たとえ収入が低くてもそれを上回るメリットがあることをプロフィールに載せることが出来れば、ぜんぜん問題ありません。
このような意味において、自分と相手の条件やスペック、収入を比較してみて「高望み」にならないお相手選びをすることをお勧めいたします。
男性は極端に年下を狙い、女性も同年代以下に目を向ける
婚活で年齢を考える事はとても大切です。
男性では40代50代でも「20代の女性がいい」。また最近では、女性でも「結婚するなら同世代の男性」、欲を言えば「年下の男性がいい」という人は珍しくありません。
まず年下を希望する男性は「子供が欲しい」。という理由で若い女性(20代)を、と考えている方は多いと思います。しかし、20代の女性からみると、あえて20歳も年上の男性と結婚しようとは思わないのが普通ですし、年代のギャップで話が合わないのは容易に想像がつくでしょう。
また、20代の女性であれば、親の意見も大きく影響します。ふつう自分たち(親)と同じような年齢の男性に娘を嫁がせようとは思わないでしょう。
また、40代前後の女性は同年代の男性を探そうとしますが、その年代の男性は子供が欲しいと思っていますので、20代~35才前後の女性を希望することがほとんどです。
なら年下でも…と考えたとしても、年下の男性もまた、無理なく子供が産める年齢の女性を求めるのが一般的です。
マッチングには「子供を産めるかどうか」その年齢が、男女共に非常に大きなポイントになってくるのです。子供が欲しいという事自体は高望みではありません。しかし、現実を無視していてはいつまでたっても結婚できなくなってしまいます。
②「理想的な人」の絶対数が少ない
誰しもが「理想的な相手」と結婚したいと思いますが、その条件に合う人が、そもそも少ないのが現実です。そこにみんなが目を付けるとしたら、「高望み」と言われても仕方がありません。
長身で高収入の男性の割合は…?
皆さんが普段生活している中で、身長180cm以上の男性はどれくらいいるでしょうか。日本の男性の平均身長は約171cmです。180㎝以上の人は全体の15分の一です。
また、年収に関しては、平均年収についても令和4年の男性の平均年収は449万円で600万円以上に絞ると全体のたった3割です(某転職活動サイトより)。
そして1000万円以上の人は全体の4.9%で約20人に一人です。 ですから、この両方を兼ね備えている身長180㎝以上、1000万円以上となると単純計算で約300人に一人と言う事になります。ですから、割合としてはかなり少ないということです。さらにイケメンとなるとはたして自分の周りにいるでしょうか…。
というより、こういう人が結婚相談所の中にはほぼおりません。もちろんいないわけではありませんが、こういう人が相談所を利用するとしたらそれだけハイスペックなお相手を希望していると言う事です。
容貌にこだわるのは、ほどほどに…。
「とにかくイケメンや美女がいい」と言って要望にこだわりを持つ人も少なくありません。しかし、その時点でかなり対象者が少なくなってしまいます。お分かりの通り、イケメン・美人がプロフィールに載った時点で、多くの人がその人をいいと思うからです。
女性が男性を選ぶ場合、容貌もそうですが、それ以上に年収や性格など自分にあっているかどうかを検討してお見合いのお申し込みをする場合が多いと思います。
しかし、男性の場合は、より単純で美人であれば「即、お見合いお申し込み」となるのです。もちろん、ここまで単純ではありませんが、女性に比べるとそうです。
こういう理由でイケメン・美人は「多くの人に注目さる」「いいと思われる」ので、結果的に難しい、自分はその人をゲットできるのだろうか? 高望みでは…? となるのではないでしょうか。
いかがですか?
このような理由でなかなかお見合いが決まらないのであれば、もしかしたら「高望み」しているのではないか…と見直してみるのも一つです。改善されれば次第にお見合いの件数も増えてくるはずです。
あなたの婚活がより良いものになりますように心からお祈りしております。
いかがでしたでしょうか。あなたの婚活のより良いヒントと助けになることが出来れば幸いです。 婚活は是非、ファミーユ結婚相談所にお任せください。心を込めて、サポートさせて頂きます
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