婚活で好きになれない…大人の結婚の考え方
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「いい人なのはわかる。でも、好きになれない」
「条件は申し分ないのに、ときめかない」
「好きでもない人と結婚するくらいなら、一人の方がいいのでは?」
婚活中の女性から、とても良く聞くお悩みです。
これまで恋愛をしてきた方ほど、
結婚相手にも自然と恋愛感情が湧くものだと思っているのかもしれません。
もちろん、好きな人と結婚したい。
その気持ちはすごく分かります。
ただ、30代・40代の婚活では、少し視点を変えてみることも大切です。
「好きになった人と結婚する」だけでなく、
「結婚相手としてふさわしい人を、これから好きになっていく」という考え方です。
最初は特別な感情がなくても、何度も会ううちに安心感や信頼が深まり、
気付けばかけがえのない存在になっていた。そんな関係もあります。
今回は、婚活で好きになれないと悩んでいる方へ。
大人の婚活で大切にしたいお相手選びについて私の考えをお伝えします。
なぜ婚活で「好きになれない」という悩みが生まれるのか?
恋愛の延長線上に結婚があると思っていませんか?
恋愛をして、好きになった人とお付き合いをする。そして、その先に結婚がある。
そんな流れを思い描いている方は多いのではないでしょうか。
もちろん、恋愛から結婚へと進むのは素敵なことです。
ただ、婚活では、必ずしもその順番にこだわる必要はありません。
特に30代・40代の婚活では、恋愛感情が湧くのを待つだけでなく、
結婚相手として一緒に人生を歩める人かどうかを見極め、
関係を深めながら好意を育てていく。
そんな考え方も必要になってきます。
恋愛では、相手を見た瞬間に惹かれたり、
会うたびにドキドキしたりすることが、交際のきっかけになるかもしれません。
でも、結婚生活は毎日の積み重ねです。
楽しいデートの日だけでなく、仕事で疲れている日も、特別なことが何もない日も、一緒にいて心地よく過ごせるかどうか。
そんな日常に目を向けてみると、
これまで恋愛対象として意識していなかった人の魅力に気付くこともあります。
「ときめかない=好きになれない」と決めつけていませんか?
お見合いを終えて、
「悪い人ではなかったけれど、ドキドキしなかった」と感じることはあると思います。
でも、それだけで「この人を好きになることはない」と決めてしまうのは、少し早いかもしれません。
初対面のお見合いでは、お互いに緊張しているもの。
相手の人柄や価値観を十分に知る前から、恋愛感情が湧くとは限りません。
誠実で穏やかな人ほど、いわゆる恋愛らしい刺激的なアプローチをしてこないこともあります。
そのため、強いときめきがないという理由だけで結婚相手としての可能性まで閉ざしてしまうと、
実は相性の良かった人とのご縁を逃してしまうこともあるのです。
もちろん、誰にでも恋愛感情を持つべきだという話ではありません。
ただ、「ときめかなかった」ということと、
「この人とは合わない」ということは、分けて考えてみてほしいのです。
恋愛と結婚は違う!大人の婚活で切り替えたい3つの視点
1. 「ドキドキする人」から「安心できる人」へ
婚活でお相手を選ぶとき、ぜひ考えてみて頂きたいのが、
一緒にいるときの自分の気持ちです。
・ 相手の前で、無理によく見せようとしていないか
・ 会話が途切れても、必要以上に焦らずにいられるか
・自分の考えや気持ちを素直に話せるか
・相手の言動に、誠実さや思いやりを感じられるか
こうした安心感は、結婚生活を送るうえで大切なものです。
もちろん、ドキドキする相手と安心できる相手が同じなら、それは素敵なこと。
ただ、婚活では「ドキドキしないから、この人は違う」と判断する前に、
「一緒にいると安心する」という気持ちにも目を向けてみてください。
最初は特別な感情がなくても、気兼ねなく過ごせる時間が増えるにつれて、
相手への気持ちが変わってくることもあります。
2. 「好きになれるか」だけでなく「尊敬できるか」
結婚相手を考えるとき、年収や外見、職業などの条件が気になるのは当然です。
ただ、条件が希望どおりだからといって、好きになれるとは限りませんよね。
反対に、最初は恋愛対象として意識していなかった人でも、
何度か会ううちに、その人の誠実さや仕事への姿勢、人への接し方に惹かれることがあります。
例えば、
「約束をきちんと守ってくれる」
「私の話を否定せずに聞いてくれる」
「自分と違う意見でも、理解しようとしてくれる」
そんな姿に触れるうちに、少しずつ信頼が生まれてくるのです。
信頼できる相手だからこそ、
自分の気持ちを素直に話せるようになることもあるでしょう。
結婚相手に求めたいのは、条件を満たしていることだけではありません。
人として尊敬できるところがあるか。
これから先の長い人生を、一緒に歩んでいけると思えるか。
そんな視点も、ぜひ大切にしてみてください。
3. 「相手が自分に何をしてくれるか」だけでなく「自分が自然体でいられるか」
婚活をしていると、どうしても相手を評価する側になりがちです。
年収は希望どおりか。
外見は好みか。
会話は楽しいか。
自分を大切にしてくれそうか。
もちろん、どれも結婚相手を見極めるうえで大切なポイントです。
ただ、相手の条件や振る舞いばかりに目を向けていると、
いつの間にか「自分を満足させてくれる人かどうか」だけで判断してしまうことがあります。
そんなときは、少しだけ視点を変えてみてください。
「私はこの人といるとき、どんな自分でいられるだろう?」
気を遣いすぎずに話せる。
無理に笑顔をつくらなくてもいい。
自分の弱い部分も、少しずつ見せられる。
そんな相手となら、自然体で過ごせる関係を築いていけるかもしれません。
相手が自分に何をしてくれるかだけでなく、その人といるとき、自分がどんな気持ちになるのか。
そこにも目を向けていただきたいと思います。
婚活で妥協したくない!結婚相手として見るべきポイント
ここまで読んで、「では、好きになれなくても誰とでも会い続ければいいの?」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、そういうことではありません。
私がお伝えしたいのは、好きでもない人と無理に結婚することではなく、
まだ恋愛感情がないという理由だけで、ご縁の可能性を閉ざさないでほしいということです。
では、どんなお相手なら、もう一度会ってみる価値があるのでしょうか。
もう一度会ってみる価値がある相手とは?
例えば、こんなところに目を向けてみてください。
・ 一緒にいて、強いストレスや不快感がない
・自分の話をきちんと聞いてくれる
・誠実さや優しさを感じられる
・人として尊敬できるところがある
・ 価値観や生活設計について、きちんと話し合える
・ もう一度会ってみてもいいかな、と思える
すべてに当てはまる必要はありません。
「すごく楽しかった!」という感想でなくても、
「穏やかな時間を過ごせた」「話をきちんと聞いてくれる人だった」と感じられたなら、
もう一度会ってみるのも一つの選択です。
ただし、結婚観や金銭感覚、子どもを望むかどうかなど、
将来に関わる大切な価値観は、恋愛感情とは別に確認しておきたいところです。
一方で、次のような場合は、無理に交際を続ける必要はありません。
・生理的な嫌悪感がある
・相手の言動に不誠実さや威圧感を感じる
・自分の価値観や気持ちを尊重してもらえない
・ 結婚生活に関わる重要な部分で、どうしても折り合いがつかない
「好きになれない」と「一緒にいると苦痛」は、まったく違います。
自分の気持ちを押し殺してまで、結婚を急ぐ必要はありません。
ただ、まだ相手のことをよく知らない段階なら、
恋愛感情が湧かないという理由だけで答えを出してしまうのは、少し待ってみてもいいのではないでしょうか。
「好きになれない」から始まっても大丈夫!好意を育てる交際の進め方
まずは、もう一度会ってみる
お見合いで強いときめきがなかったとしても、
安心感や誠実さを感じられたのであれば、仮交際に進んでみるのも一つの方法です。
初対面では分からなかった相手の魅力が、
二度目、三度目のデートで見えてくることもあります。
一緒に食事をしたり、少し遠くまで出かけたり、将来について話したり。
そうやって時間を重ねるうちに、少しずつ相手の人柄がわかってきます。
「この人といると落ち着くな」
「こういうところ、素敵だな」
そんな小さな気付きが、相手への好意につながっていくこともあるのです。
「好きにならなければ」と自分を追い込まない
交際が始まったからといって、すぐに好きになる必要はありません。
「何回も会っているのに、まだ好きになれない」
「相手は好意を持ってくれているのに、自分の気持ちが追いつかない」
そんな風に焦ってしまうこともあるでしょう。
でも、気持ちは無理につくるものではありません。
相手のことを知りながら、自分の気持ちにも目を向ける。
焦らずに、その両方を大切にしてほしいと思います。
ただし、相手にも気持ちがあることは忘れずにいたいもの。
いつまでも答えを出さずに交際を続けるのは、お互いにとって辛いことになりかねません。
何度か会ってみても気持ちがまったく動かないなら、
何が引っかかっているのかを考えてみましょう。
単にときめきがないだけなのか。
それとも、価値観が合わないのか。
一緒にいると無理をしてしまうのか。
自分の気持ちを整理してみると、これからどうしたいのかも見えてくるはずです。
気付けば「好き」になっていた。それが大人の婚活
私が婚活カウンセラーとして大切にしているのは、
最初から恋愛感情があるかどうかだけで、お相手との将来を決めつけないことです。
特に30代、40代の婚活では、「好きになった人と結婚する」という方向だけでなく、
「結婚相手としてふさわしい人を、後から好きになっていく」という方向へ、
考え方を切り替えてみることも必要だと感じています。
最初に抱く感情は、「安心する」「居心地が良い」「尊敬できる」。
それで十分な場合もあるのです。
そうした気持ちを持てる相手と何度も会っているうちに、相手の優しさや誠実さが心に染みてくる。
そして、ある日ふと、「この人と一緒にいると幸せだな」と気付く。
私は、これも大人の婚活における自然な愛情の育ち方だと思っています。
もちろん、誰もが同じように気持ちを育てられるわけではありません。
何度会っても恋愛感情が湧かないことだってあります。
だからこそ、無理に好きになろうとする必要はありません。
安心感や信頼を感じられる相手なのか。
もう少し一緒に過ごしてみたいと思えるのか。
自分の気持ちを大切にしながら、丁寧に見極めていってほしいと思います。
まとめ:婚活で好きになれないときこそ、相手を見る視点を変えてみませんか?
婚活で好きになれないと悩んでいる方へ。
これまでの恋愛と同じように、出会った瞬間からときめく相手を探していると、
結婚相手として相性の良い人を見逃してしまうことがあるかもしれません。
だからといって、好きでもない人と妥協して結婚する必要はありません。
大切なのは、恋愛感情がまだないというだけで、相手との可能性を決めつけないことです。
「まだ好きではないけれど、一緒にいると安心する。
この人のことを、もう少し知ってみたい」
もし、そんな気持ちが少しでもあるのなら、その感覚を大切にしてみてください。
恋愛感情が先にある結婚もあれば、信頼や安心感から始まり、後から愛情が深まっていく結婚もあります。
どちらが正しいということではありません。
ただ、「好きになれないから、結婚相手ではない」
とすぐに結論を出してしまうのは、もったいないこともあります。
今、「いい人なのに好きになれない」と悩んでいるのなら、
ほんの少しだけ、お相手を見る視点を変えてみませんか?
自分一人では気持ちの整理が難しいときは、第三者に話してみるのも一つの方法です。
婚活成就学院Suikaでは、お一人お一人のお気持ちを丁寧に伺いながら、
納得できるお相手選びをサポートしています。
「この人と、もう少し会ってみるべき?」
「自分の気持ちがわからなくなってしまった」
そんなお悩みも、どうぞ一人で抱え込まずにご相談ください。
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