婚活における残念な発言と改善のコツ<女性編>
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「真剣に婚活をしているのに、なぜか交際に繋がらない…」
そんなお悩みを抱えている女性に時々お会いします。
お見合いや初回デートで何気なく口にした一言が、
男性には「品定めされている」と伝わってしまうことがあります。
もちろん、女性側に悪気があるわけではありません。
結婚相手として真剣に向き合いたいからこそ、
お仕事や将来のことを知りたいと思うのはごく自然なことです。
ただ、その気持ちが伝わるかどうかは「何を聞くか」ではなく、
「どう聞くか」で大きく変わります。
今回は、婚活で女性が無意識にしてしまいがちな失礼な発言と、
男性に好印象を与える言い換えのコツをご紹介します。
婚活で女性が失礼な発言をしてしまう本当の理由
婚活をしていると、「もう失敗したくない」という気持ちが自然と強くなります。
・どんな仕事をしているの?
・将来はどんな働き方を考えているの?
・家事はどの位してくれる人かな?
・金銭感覚は合いそうかな?
こんなことが気になるのは当然です。
ところが、確認したいことが増えるほど、
気づかないうちに会話が「質問タイム」になってしまうことがあります。
女性は「知りたいだけ」のつもりでも、男性は
「評価されている」
「試されている」
「減点方式で見られている」
そんな風に受け取ってしまうことがあるのです。
婚活では条件の確認も大切ですが、
それと同じくらい、
「この人と一緒にいると居心地がいいな」と感じてもらえることも大切にしたいですね。
実際にあった「面接みたいだった」という男性会員の声
これは、当相談所の男性会員から実際に伺ったお話です。
お見合いが終わった後、彼は開口一番、
「質問攻めで、まるで面接を受けているようでした…」
と苦笑いしながら話してくれました。
お相手の女性からは、
「転勤の可能性はありますか?」
「これまでの活動で何を学びましたか?」
「学びをどのように私生活に活かしているのですか?」
「将来はどのような生活を考えていますか?」
と、面接のような質問が次々に続いたそうです。
もちろん、その女性は真剣に結婚を考えていたからこそ、
彼の考え方、行動パターンを確認したかったのでしょう。
でも男性は、
「自分を試されている気がした。」
「品定めされているようで、正直しんどかった。」
と感じたそうです。
その結果、男性は交際を希望しませんでした。
ところが、お相手女性から届いた返事は、まさかの「交際希望」。
男性は驚いた様子で、
「あのお見合いで好印象を持って頂けたことが、正直よく分かりませんでした。」
と話していました。
女性は「しっかり話せた」「知りたいことが聞けた」「誠実に答えてくれた」と満足していた一方で、
男性は「もう一度会いたいとは思えなかった」というのです。
このようなすれ違いは、婚活の現場では割とよく見受けられます。
男性が「面接官みたい」と感じやすいNG発言
① 質問ばかりが続く
女性「休日は土日ですか?」
男性「はい、基本的には土日ですね。」
女性「そうなんですね。転勤はありますか?」
男性「今のところはないです。」
女性「ご実家は神奈川なんですか?」
男性「はい。」
女性「一人暮らしは何年くらいですか?」
男性「もう7年くらいですね。」
女性「家事は普段どのくらいされていますか?」
この会話の違和感、分かりますか?
一つ一つの質問は、決して失礼ではありません。
でも、男性からすると「ずっと質問に答えている」という感覚になり、
「相手の女性を知ろう」という意欲が削がれていきます。
会話を楽しむ余裕がなくなってしまうのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
私だったらこんな風に会話を進めていきます。
女性「休日は土日ですか?」
男性「はい、基本的には土日ですね。」
女性「じゃあ、私と一緒ですね!私も土日なので、仲良くなったら予定合わせやすくて嬉しいです。」
男性「そうですね!休みの日は何されてるんですか?」
女性「掃除などの家事をしたり、あとは体を動かすことが好きなので、ランニングしたりしてるんです。」
男性「ランニングですか!健康的で良いですね。僕も運動しなきゃなぁ。」
女性「●さんは、運動は特にされていないんですか?」
男性「前はジムに通ったりしてたんですけど、最近忙しくて…。」
女性「そうですか~!忙しいとなかなか通うの難しいですよね。お休みの日は何されてるんですか?」
どうでしょう?
休日について質問するスタートは一緒ですが、
その後の会話の流れが全く違うことに気付いて頂けると思います。
これは、相手の答えに対し、
きちんとそれを受け止め(相槌)、
自己開示(私は~なんです)をすることで、
自然に相手からも質問がしやすい雰囲気を作っているのです。
結果、「楽しい時間だった」
「デートしたら楽しそうだな」という前向きな印象が残り、
次につながりやすくなります。
② 条件確認が中心になってしまう
結婚相談所で活動する以上、条件を確認すること自体は不自然ではありません。
ただ、
「どんな人なんだろう」
という興味よりも、
「条件を満たしているか」
ばかりが伝わってしまうと、
自分自身ではなく条件にしか興味が無いのだと寂しく感じてしまいます。
③ リアクションが少ない
質問をして終わり。
「そうなんですね。」
「素敵ですね。」
そんな共感や笑顔が少ないと、男性は「評価されている」という感覚を持ちやすくなります。
会話はキャッチボールです。
質問をするだけではなく、自分の話も少し交えたり、
「それ、いいですね!」とリアクションを返したりするだけで、
場の空気はぐっと和らぎます。
知りたいことは聞いてOK!好感度が上がる言い換え術
知りたいことを我慢する必要はありません。
少し聞き方を工夫するだけで、印象は大きく変わります。
例えば、
<NG>
「家事はできますか?」
<OK>
「私は料理が好きなんですが、〇〇さんは休日に料理をされたりしますか?」
---
<NG>
「今後も今のエリアに住む予定ですか?」
<OK>
「結婚したら住んでみたい街とかあったりしますか?」
こちらのほうが会話が広がりやすく、お互いに話しやすい雰囲気になります。
そして、もう一つおすすめしたいのが、
「教えてくださってありがとうございます。」
この一言です。
たったそれだけでも、「興味を持って聞いてくれているんだな」という温かい印象が伝わります。
婚活は「品定め」ではなく「一緒に過ごせる人探し」
婚活では条件を見ることも大切です。
でも、それ以上に大切なのは、
「またこの人に会いたい」
と思ってもらえることではないでしょうか。
相手を減点方式で見るのではなく、
「どんな価値観を持っている人なんだろう」
そんな気持ちで向き合うと、不思議と会話も自然になります。
男性も女性も、「この人は自分を受け入れてくれている」
と感じられる相手には、少しずつ心を開いていくものです。
まとめ|少し聞き方を変えるだけで婚活はうまくいく
婚活で無意識にしてしまう失礼な発言は、悪意から生まれるものではありません。
真剣だからこそ、相手のことを知りたい。
その気持ちは、とてもよく分かります。
だからこそ意識してほしいのは、「何を聞くか」よりも「どう聞くか」。
ほんの少し言葉を選ぶだけで、お相手が受ける印象は驚くほど変わります。
自分では気づきにくい話し方のクセや、
お相手にどう伝わっているのかは、第三者だからこそ分かることもあります。
「いつもお見合いまでは進くのに、その先が続かない…」
もしそんなお悩みがあるなら、一度ご自身の「伝え方」にも目を向けてみてください。
当相談所では、会話テクニックの向上を得意としています。
会話に自信が無い方は是非一度、ご相談ください。
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