「まだ結婚できない男」から婚活マインドトレーニング♪#7
- 婚活のコツ
- デート
- 恋愛テクニック
目次
- 第7話いかがでしたか~?
- ≪シーン1≫ ゆきえさんのカフェで
- ≪シーン2≫ 看板のプレゼント
- まとめ
第7話いかがでしたか~?
こんにちは。
湘南結婚相談室の山中です。
独身のみなさん、まだ結婚できない男見てますか~?
このドラマはコミカルに描かれていますが、婚活中の人が知るべきことがたくさん詰まっていますね。
ドラマのエピソードを用いて、婚活カウンセラーの目線から深掘りしていきたいと思います。
今日は、7話「カフェが好きで悪いか」についてお話していきたいと思います。
≪シーン1≫ ゆきえさんのカフェで
ゆきえさんのカフェで恋愛について話をしていました。
そう、貴重なドンサックカレー味を食べながら(笑)
ここでの桑野さんのコメント
「いい恋をするには心の引き出しが必要」
あなたも、同意ですか?
私は、ちょっと違うと思っています。
そもそも「いい恋」の定義があいまいではありますが、心の引き出しを増やす要素として恋愛というものがあるのではないかと思っています。
まぁ、桑野さんくらいの年齢になるとある程度の引き出しはあるにこしたことはありませんがね。
あなたがもし、心の引き出しが不足している?!と思って恋愛に進むことに憶病になってしまうなら、それはもったいない事。
恋愛だけではなく、人とのつきあいというのは時に失敗もしながら、引き出しを増やしていくものです。
そして、その引き出しを一緒に増やしていくことができるお相手、というのが「いい恋」のできるお相手だと私は思っています。
≪シーン2≫ 看板のプレゼント
ドラマを見ていて、「これ鵜呑みにしてマネしちゃだめだよー!」と思う事があります。
今回の桑野さんからの看板のプレゼントにそれを感じました。
プレゼントというのは、その人のセンスが試されるものです。
例えば、金額。
高ければいいかというとそういうわけではない。
相手との距離感や自分の収入から、相対的にこれくらいの金額と割り出す必要があります。
月収5万の人から、出会ってまだ1カ月の女性に3万円のバッグをプレゼントされたら、女性は警戒します。
でも、つきあって1年の彼女へ200円のドンサックを誕生日にプレゼントしたら、愛を疑われます。
わかりますか?
今回のケースは建築家として成功している、桑野さんからの贈り物ということで金額的にはギリギリセーフ。
でも、お店の顔となる看板をイチ常連客がプレゼントするようなものではありません。
ゆきえさんが気に入ってくれたからよかったものの、イメージと違う看板がサプライズで届いてしまったら、桑野さんは常連客だし、使わない訳にはいきません。
こんなに極端ではないにせよ、女性に喜んでもらうプレゼント選びはとても頭を使って考えないといけないものなのです。
まとめ
今回の桑野さんは、ゆきえさんのお店を守りご機嫌のフィナーレでしたね。
こうやって黙って戦う男の美談ってドラマだと視聴者がわかってくれますが、実際は誰も桑野さんの功績がわからない・・・
故に「まだ結婚できない男」なんですよね~。