「まだ結婚できない男」から婚活マインドトレーニング♪#5
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目次
- 第5話、鎌倉行きたくなりましたねー!
- 【エリカちゃん】
- 【まどか先生】
- まとめと感想
第5話、鎌倉行きたくなりましたねー!
こんにちは。
湘南結婚相談室の山中です。
独身のみなさん、まだ結婚できない男見てますか~?
このドラマはコミカルに描かれていますが、婚活中の人が知るべきことがたくさん詰まっていますね。
わかりやすいドラマの事例をつかって、婚活マインド上げていっちゃいましょう!
今日は、5話「神様にお願いごとして悪いか」についてお話していきたいと思います。
今回はゲストで絶賛婚活中のエリカと定番のまどか先生の二人にスポットを当てて、婚活カンセラーの目線から考察していきたいと思います♪
【エリカちゃん】
≪シーン1≫
メンバーと出会い、お茶することになりました。
そこでエリカが言ったのは、理想が高すぎるのかなー?
そのエリカの理想は
背が高くて
自分の仕事にプライドを持っている
常識がある
ある程度年上
しっかりした人
なんだかすぐ見つかりそう、うんうんと盛り上がります。
あなたはすぐ見つかりそうだと思いましたか?
私はすぐ見つかりずらい理想だと感じました。
エリカは恋愛したい!ではなく結婚したい!という願望でしたが、それがごちゃまぜになり結果として理想の相手がみつからないというスパイラルにはいっているのです。
まず、背が高いというのは恋愛相手に望む条件。
背が高い人にトキメクから理想にあげていますよね。
そして自分の仕事にプライドを持っている人。
これに該当するのは仕事第一で家庭とあまり関わらないタイプの男性が、結婚前はそう見える傾向にあります。
しずかにプライドを持っている人が、結婚相手にはおすすめですがこれはなかなか見抜けるものではないのです。
常識のある人も、とても難しい理想です。
違う家庭で育った者同士が一緒になるのが結婚ですから、もともとの常識が違うのが前提なのです。
表面上のおつきあいで「この人は常識のある人」という認識ができても共に生活をするようになると「常識のない人!」と思うようになる可能性が高いと言えるでしょう。
なんだか上げ足をとっているみたいになってしまってますが、結婚相手の理想や条件の考え方って婚活をするのにとても大切ということをお伝えしたいのです。
結婚後にどんな生活をしたいか?
結婚後にどんな自分でありたいか?
なぜ結婚したいと思うのか?
これをしっかり考えていかないと、理想とする相手にであえないのは当然の事なのです。
【まどか先生】
≪シーン2≫
鎌倉に降り立ち、3人で散策しているシーン
さきちゃんのガイド本のセレクトにツッコミがはいります。
「鎌倉って高校の時彼氏と来て以来です!」の発言に、若さアピールとリア充アピールが入っていたと、さきちゃんに注意しましたよね。
ここ気になった方多かったと思うんです。
なんでまどか先生がこんな発言したんだろう?と考えてみましょう。
あなたはどう思われますか?
これは言葉には出さないけど、生活の充実が大きなコンプレックスだということになります。
コンプレックスは見えないふりをすればするほど、どんどん膨れ上がって心をむしばんでいきます。
自分のコンプレックスを感じないように、相手の行動や発言を注意するというのは、自分の都合のよい空間にしかいられないということ。
恋人や夫婦ってお互いが気持ちのいい空間にいるべきなんですが、まどか先生は自分本位の場を知らずに作ってしまうことから、男性からも倦厭されチャンスをものにできなかったのだと考えます。
コンプレックスを逆に強みにしていく発想の転換ができると、まどか先生のコミュニケーションはもっともっと良くなっていきそうなのにと感じます。
まとめと感想
今回は、女4人の時に名言がでましたね。
「結婚したくなった時が適齢期」
まさに今の晩婚化を一言で表した言葉だと思います。
結婚したくならなかったら、結婚する必要はないと私も思います。
将来一人じゃ寂しいだろうから・・・くらいの動機ではよいご縁は引き寄せられない。
自分はこういう未来にしたい!だから近い将来結婚したい!と具体的に自分の未来を考える人にだけ、良いご縁は巡ってくるものなのです。