「まだ結婚できない男」から婚活マインドトレーニング♪#4
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目次
- 第4話も面白かったですね!
- 【桑野さん】
- 【まどか先生】
- まとめと感想
第4話も面白かったですね!
こんにちは。
湘南結婚相談室の山中です。
独身のみなさん、まだ結婚できない男見てますか~?
このドラマはコミカルに描かれていますが、婚活中の人が知るべきことがたくさん詰まっていますね。
わかりやすいドラマの事例をつかって、婚活マインド上げていっちゃいましょう!
今日は、4話「母親とケンカして悪いか」についてお話していきたいと思います。
今回は男性側を阿部寛さん演じる「桑野さん」と女性側は吉田羊さん演じる「まどか先生」の結婚できないポイントを婚活カウンセラーの目線で紐解いていきます
女性のあなたも、男性の事を理解するという意味で是非男性側もお読みいただけたら、参考にしていただけるのではないでしょうか?
【桑野さん】
そもそも桑野さんはマナーが少し人としてずれています。(笑)
ここを指摘すると焦点がずれてしまうので、そこ以外の部分に言及していきますね。
≪シーン1≫
お母さんへの誕生日プレゼントを買いに来た桑野さん。
女性もののお店に入れず、完全に不審者になっていましたね(笑)
最終的には、ゆきえさんにお願いして購入することができました。
さて、ここで問題です。
このプレゼントをするお相手が結婚を考えているお相手だった場合、どのようにお渡しするといいでしょうか?
正解はたくさんあると思います。
でも、ここで結婚できないバリアを解くことができる方法をお教えしたいと思います。
私の正解は、プレゼント選びから購入まで慣れないことで、自分一人ではできなかったことやお店の前で何往復もしたエピソードを面白く話す、というものです。
自分の力で、プレゼントを選び購入できる男性が多い中、自分を喜ばそうと「悩んでくれた」いつもはしない買い物に「挑戦してくれた」という気持ちが、女性は嬉しいものです。
スマートに買ってきたふりをして、普通にできる人と比べられるのではなく、桑野さんのような不器用である部分を自分だと認め、笑い話にできる人は、人間としてもとてもかっこいいと思います。
ここでのポイントは、このエピソードを自慢話にしてしまうと嫌われます。
自分はこんなに頑張ってプレゼントを買った、と話してしまうと恩着せがましい感じがしてしまうので、注意しましょう。
【まどか先生】
≪シーン2≫
桑野さんから「自分の母親にプレゼントをしたことがあるか?」という質問に対して、「親子関係に問題があるからプレゼントしていない」と話すまどか先生。
私はとても違和感を感じたのですが、皆さんはどのように感じられましたか?
そのあとは、桑野さんに言われるままに「言い訳だ」と認めていましたが、まどか先生は問題点の責任を他にもっていくことが多いと感じます。
まどか先生は、言い訳を入れ込み行動を起こさないことがとても多い方なのでしょう。
親子関係に問題があっても、プレゼントを買って渡すのは自分の意志の中でできることですし、婚活をすることだって自分次第でできるはずです。
このまどか先生のタイプは婚活女性にとても多い。
そしてやらない言い訳をするたび、自分の中で何かが刺さるような、何とも嫌な気持ちになったりしませんか?
私にだってありますもの。
行動しないことでモヤモヤした気持ちになるのなら、リスクはあるかもしれないけど行動した方が心も健康でいられるのではないでしょうか。
まとめと感想
いつも婚活目線で見ているこのドラマですが、今回は母親目線も入りとても複雑な気持ちになりました。
自分の子供が50歳になっても偏屈な独身だったら、私もきっと桑野さんのお母さんと同じことを言ってしまうかもしれないと怖くなりました。
「私、何か間違ってたのかしら?」と。
もう50歳にもなっている子供の前でも、「自分がこうやって育てたから独りぼっちになってしまった」とか、「偏屈になったのは私の育て方がいけなかった」とか、そんな気持ちになってしまうのかなと。
でも、そういう母親の気持ちは口に出さなくても子供には伝わるもので、それが婚活者のストレスになることも知っています。
「自分が結婚していないことで、母親が自分を責めて苦しんでいる!だから、早く結婚しなくちゃ」
このストレスは両者感じなくてもいいストレスのはずだと思うのです。
これからは結婚も選択していく時代です。
私は結婚してとても幸せですし、結婚したいと思っている人は変わらず応援していきたい。
でも、無理にするものではない。
結婚していないことも、もっと認められていく社会になって、この親子間のストレスが減っていってくれたらいいなと思っています。