「まだ結婚できない男」から婚活マインドトレーニング♪#3
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 自分磨き
目次
- 第3話いかがでしたか~?
- 【桑野さん】
- 【女性:まどか先生、ゆきえさん比較】
- まとめ
第3話いかがでしたか~?
こんにちは。
湘南結婚相談室の山中です。
独身のみなさん、まだ結婚できない男見てますか~?
このドラマはコミカルに描かれていますが、婚活中の人が知るべきことがたくさん詰まっていますね。
わかりやすいドラマの事例をつかって、婚活マインド上げていっちゃいましょう!
今日は、3話「若い女優とウワサになって悪いか」についてお話していきたいと思います。
今回は男性側を阿部寛さん演じる「桑野さん」の婚活NGポイントと女性側は稲森いずみさん演じる「ゆきえさん」と「まどか先生」の違いを婚活カウンセラーの目線で紐解いていきます
女性のあなたも、男性の事を理解するという意味で是非男性側もお読みいただけたら、参考にしていただけるのではないでしょうか?
【桑野さん】
そもそも桑野さんはマナーが少し人としてずれています。(笑)
ここを指摘すると焦点がずれてしまうので、そこ以外の部分に言及していきますね。
≪シーン1≫
前作からよくみかけるこのシーン、今回は2シーンあったのでそこを切り取ってみます。
まず、弁護士まどか先生に殺人があるかもしれないと持ち掛ける桑野さん、警察の方も交えて内容をお話することになるのですが、ここで「青酸カリでの殺人が不可能なワケ」について熱弁を始めます。
そして次のシーン。
女優であるさきちゃんと台本の読み合わせをしましたよね?
最初真面目に台本読んでいまた桑野さんですが、ふとした瞬間にスイッチがはいります。
この脚本はどうなのか?
役者としてどんなメソッドに沿っているのか?
そうです。
前作をご覧になっていた方は「お好み焼き」のお話も覚えてらっしゃったら嬉しいです。
ここで問題です。
このストーリーから読み取る桑野さんが結婚できない理由のひとつはなんでしょうか?
正解は「自分の興味の範囲で割とニッチな知識をしゃべりまくる」ことです。
これ、男性は笑ってみてる場合じゃないんですよ。
自分は相手に合わせて話をしているから大丈夫と思っているかもしれません。
でも、女性というのは会話に相槌をうったりするのが上手なことを知っていますか?
桑野さんの場合は、キャラクターもあり皆ドン引きとわかりやすくなっていますが、これを気づかずにしている男性が多いのです。
男性としては、皆が知らないようなことを知っているオレ!
為になる話をしてあげられた!と達成感を感じてしまう方もいらっしゃるようですが、これは女性に「この人とは合わない」と思わせてしまう決定的な行動なのです。
だって、つまらないんですもの。
もちろん、そういう知識を披露してくれる人が好き!という女性もいます。
でも恋愛のセオリーは話し上手よりも聞き上手になれ、と言われているように求められていない知識をしゃべりまくるより、相手の話を引き出すコミュニケーション能力の方が大切なのです。
【女性:まどか先生、ゆきえさん比較】
≪シーン2≫
まどか先生は、殺人事件狂言?の一件で、ゆきえさんグチを言います。
そのグチをうんうんと聞きながら
「悪意があったわけではないですよね?」と言います。
このゆきえさんの対応こそが、男性が奥さんに求める対応なのです。
婚活がうまくいかない女性は、相手の欠点を見つけるのがとても上手な傾向があります。
反対に婚活がうまくいく女性は欠点と捉えずに許容できるスキルを持ち合わせています。
男性を甘やかすのとは少し違うのですが、思ったような行動や発言ではなかった時の捉え方、目線を変えてみるというのは婚活にも、結婚生活においても大切な要素です。
違う場面では、週刊誌に載ってしまった桑野さんについてまどか先生は「笑われるだけで実害はない」といっていますが、「笑われることって実害ですよね?」と言っています。
私はまどか先生と同じ意見なのですが、桑野さんのキャラクターをある程度知っているなら、笑われる=実害 と捉える方が正解なのは、ドラマ視聴者もわかるはずです。
皮肉や、照れ隠しは婚活においては使わないことをお勧めします。
男性は素直(単純?)なので、皮肉で言った言葉も、そのままの意味で捉えてしまうことが多いからです。
まとめ
この第3話は女性3人の発言がとても面白い回でした。
結婚できない「まどか先生」
結婚できたけど、うまくいかなかった「ゆきえさん」
今後も女性陣の活躍が楽しみですね。
話が反れますが、まどか先生の服はあえてアシンメトリーにしていると思いませんか?
彼女のキャラクター作りにとてもマッチしていて、素晴らしいなーなんて思いました。