オトコの家事参加
こんにちは。
今日も湘南結婚相談室のブログをご覧いただきありがとうございます。
先日結婚2年の友人夫婦と会う機会があり、思ったことがあります。
それは、夫婦としてまたレベルが上がるところだなぁと。
友人夫婦は今、1歳の子供と彼女のお腹には8カ月のベビちゃんがいます。
年上の穏やかでちょっと口下手な旦那様と、明るく素直な奥様とお似合いのおふたりです。
私は奥さんと学生時代からの友人で、旦那様とは結婚、出産のタイミングで初めてお会いしました。
友人曰く、今ところ大きく不満ではないらしいが、旦那さんの家事参加についてどうしようかと思っているというのです。
というのも、友人が我が家に遊びに来る際、わたしは家事らしいことを全然せず、友人と話すだけ。
ランチを用意するのも、洗い物をするのも、コーヒーを用意するのも、洗濯物をたたむのも、すべて私の夫が行っていたのを見て衝撃を受けたからなんだそう。
確かに私は女子力ひくい系の(元)女子です。
我が家では、土日(休日)の家事は夫がメインで行う。
平日は子供のことなども含めわたしがメインで行う、というルールで動いています。
もちろん私たち夫婦も、新婚(子供がいない時代)はできる方が、できる時に家事をやろうと言って、なるべく平等になるように分担していたこともあります。
ただ、子供が生まれてからは、どうがんばっても時間の拘束が生まれるため、私は大きくストレスを感じるようになってしまいました。
そこで、平日は我慢してやることやる!でも休日はよろしくね、というシステムにして平日頑張るモチベーションをつくったような形で今の形になっています。
恋人気分夫婦の時は、必要なかった家事のルールや家庭での役割分担。
環境がかわると、何度も見直すことになってくるもの。
今、求められている女性は「結婚・出産しても仕事を続ける」「家事もできる」こんな、スーパーウーマン。
これをひとりで行うのは無理です。
女性は「結婚・出産しても仕事を続けられる環境を共有」できて「家事を分担して行ってくれる」パートナーがいれば、男性が望む女性像を提供することができるのです。
これを見た女性は、そのまま言葉通りそういう男性を探そうとしますが、それは違います。
そんなスーパーマンはそうそういません。
交際において見極めないといけないのは、これからふたりで育んでいけそうかどうか。
見た目が好み、年収がよい、素敵なお店を知っている、、、
これもお相手選びにこだわりがちな条件ではありますが、それ以上に大事なことを感じ取るために、積極的にお見合いをして一緒に育んでいけるお相手をみつけていけたらいいですね。