「選ばれる正解」をやめた人から成婚していく「自分軸」の力
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はじめに
皆さん、こんにちは! 横須賀・湘南地域と横浜・川崎の京急沿線を中心に活動している Pacific Bridal の佐野です。
プロフィール写真を整え、お見合いに相応しい服装を選び、会話術の本を読み込んで「失点しないリアクション」を心がける。
お相手の話に合わせて笑顔を作り、趣味や休日の過ごし方も無難に合わせる。
それなのに、なぜか仮交際が2〜3回で終わってしまう。
「いい人なんですが、結婚のイメージが湧きません」
そんな言葉でお断りされ、自分なりに努力しているのに結果が出ない。
もしあなたが今、そんな婚活の行き詰まりを感じているなら、一度立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
婚活で苦戦する人の多くは、「相手に選ばれる正解」を探しています。
しかし、実際に成婚していく人たちが取り組んでいるのは、その真逆です。
つまり、「自分は何を大切にし、どんな人生を歩みたいのか?」という自分軸を持つことが重要なんです。
誰にでも好かれようとする『いい人』をやめたとき、その人だけの魅力や個性が自然と表れます。
そして、その魅力に惹かれるお相手との出会いが生まれていくのです。
なぜ、お相手に合わせようとするほど良縁から遠ざかり、『自分軸』を持った人ほど成婚へ近づいていくのでしょうか?
今回は、その理由をお話しします。
なぜ、相手ウケを狙う『いい人』ではうまくいかないのか?
婚活を始めたばかりの頃、多くの人は「減点されないこと」を最優先に考えます。
お相手の顔色をうかがい、求められていそうなキャラクターを演じる。
いうなれば、周囲の景色に溶け込もうとするカメレオンのような擬態です。
しかし、この擬態には大きな落とし穴があります。
誰からも嫌われない代わりに、誰の心にも残らないことです。
お見合い相手の立場になって考えてみてください。
当たり障りのない相槌を打ち、無難な話題に終始する相手との時間は不快ではありません。むしろ、気持ちよく話を聞いてもらえて楽しい時間だったとも言えます。
しかし、別れたあとにお相手の心に残るのは、「感じのいい人だった」という印象だけです。
結婚相手は唯一無二の存在です。そのお相手を探す場において、「可もなく不可もなく」は決して有利な評価にはなりません。
さらに、自分を抑えてお相手に合わせ続けることで、無意識の不満も生まれます。
「私はこんなに気を遣っているのだから、相手も察してほしい!」
「どうして私の気持ちに気づいてくれないのだろう?」
本音を隠している人ほど、知らず知らずのうちにお相手への期待が高くなります。
その気持ちは言葉にならないまま積み重なり、やがて関係を苦しくしてしまうのです。
婚活とは、人生最大の『アウェイ体験』である
そもそも、婚活はなぜこんなにも疲れるのでしょうか?
それは、多くの人にとって婚活が人生最大の『アウェイ体験』だからです。
家族はもとより、学生時代や職場、友人関係には、それぞれ共通の文脈があります。過去から時間をかけて築かれた関係性があり、「言わなくても伝わる空気」が存在しています。
そこは、自分を守ってくれる居心地の良い『ホーム』です。
しかし婚活では、生い立ちも価値観も異なる相手とゼロから関係を築かなければなりません。
肩書や過去の実績は通用せず、一人の人間として向き合うことになります。
だからこそ、会話が噛み合わなかったり、お断りを受けたりすると大きな痛みを感じます。
けれど、その違和感や痛みこそが大切なのです。
「あの言葉にモヤッとしたのはなぜだろう?」
「なぜその価値観だけは譲れないのだろう?」
そう問い続けることで、
・自分は何を大切にしたいのか?
・どんな人生を心地よいと感じるの?
・誰とどのような家庭を築きたいのか?
これまで曖昧だった『自分の価値観=自分軸』が少しずつ見えてきます。
婚活で感じる違和感は、あなたを傷つけるためにあるのではありません。
自分自身を深く知り、自分軸を育てるための成長の機会なのです。
『自分軸』が定まった人に起きる3つの変化
試行錯誤を重ねながら自分軸を育てた会員様には、共通する変化が現れます。
① 言葉に芯が宿り、人としての魅力が伝わる
プロフィールや条件の話だけではなく、
「なぜ、今の仕事にやりがいを感じているのか?」
「どんな時間に幸せを感じるのか?」
を、自分の言葉で語れるようになります。
借り物ではない言葉には、その人自身の人生観が表れます。
その語りには自然な説得力があり、相手の心に残ります。
人は条件だけではなく、その人らしい価値観に惹かれるものです。
②「選ばれる意識」から「対話する意識」へ変わる
自分軸が定まると、相手に好かれるかどうかばかりを気にしなくなります。
「この人に気に入られるだろうか?」
ではなく、
「この人とどんな人生を築けるだろうか?」
という視点で、お相手を見るようになります。
品定めされる立場から、人生を共につくるパートナーを探す立場へ変わるのです。
その結果、本音を伝え合える関係が生まれやすくなり、お互いに安心感を持てるようになります。
③ 合わない相手を手放せるようになる
自分の価値観が明確になると、相性の判断も早くなります。
「良い人だけれど方向性が違う」
「譲れない価値観が異なる」
そう感じたときに、不必要に執着しなくなります。
感謝を持って関係を終え、次のご縁へ進めるようになるのです。
結果として、本当に相性の良いお相手との出会いに時間とエネルギーを使えるようになります。
結び:結婚は、100人に好かれるゲームではない
結婚は、多くの人から評価されるための競争ではありません。また、大勢のファンをつくる人気投票でもありません。
唯一無二の『一人』と深く響き合い、人生を共に歩むお相手を見つけること。
それが結婚です。
だからこそ、100人に嫌われないために自分を薄める必要はありません。
自分らしさを隠さなくなれば、合わない人からは選ばれなくなるでしょう。
しかし、それは悪いことではありません。
むしろ、本当に価値観の合う相手と出会うために必要なプロセスなんです。
あなたの輪郭にぴったり重なる人は、大勢の中に一人いれば十分なのです。
私たち結婚相談所の役割は、条件に合うお相手を紹介することだけではありません。
お見合いや交際での悩みに寄り添いながら、
「あなたが本当に大切にしたい生き方は何ですか?」
という問いに、一緒に向き合うことです。
そして、自分らしい結婚を実現するための軸づくりに伴走することだと考えています。
誰かに選ばれるための『いい人』は、もう終わりにしましょう。
今週末のお見合いでは、お相手の顔色を気にしすぎることを少しだけ手放してみてください。
そして、自分が心地よいと感じるペースで、自分の言葉を届けてみてください。
ありのままのあなたに惹かれる人は、思っているよりずっと近くにいるかもしれません。
カウンセラーからの一言
「相手に合わせすぎて、自分が何を感じているのかわからなくなってしまった」
「自分が本当に大切にしたいものを、まだ言葉にできない」
そんなお悩みを抱えている方は、一人で悩まず、ぜひ一度お話ししてみませんか?
当相談所の無料カウンセリングでは、無理な入会勧誘は一切行っておりません。
これまでの婚活を一緒に振り返りながら、お気持ちを整理し、あなたらしい『自分軸』を見つける時間としてご利用いただけます。
肩の力を抜いて、ありのままのあなたでお越しください。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭