スマート男性に惹かれる女性へ~そのスキル、結婚後も必要?
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はじめに
日々、婚活を頑張っておられる女性の皆さん、こんにちは!
横須賀・湘南地域と横浜・川崎の京急沿線を中心に活動している Pacific Bridal 代表カウンセラーの佐野です。
LINEの返信が心地よいテンポで返ってくる。
スタンプのセンスも抜群。
デートでは自然な流れで人気エリアの隠れ家ビストロを予約してくれる。
歩くときはさりげなく車道側へ回ってくれる。
こんな男性と出会えたら、誰だって心が躍りますよね。
「大切にされている」
「素敵な人と出会えた」
そう感じて嬉しくなるのは、ごく自然なことです。
スマートな男性に惹かれること自体は悪いことではありませんし、洗練されたエスコートができる男性に問題があるわけでもありません。
ただし、あなたの目的は「恋愛を楽しむこと」ではなく、「何十年も続く結婚生活を築くこと」であるはずです。であれば、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
そのスマートさは、本当に結婚生活で必要なスキルなのでしょうか?
今回は、婚活中の多くの女性が無意識のうちに陥りやすい「恋愛偏差値の罠」について考えながら、なぜ少し不器用に見える男性が結婚相手として大きな魅力を持つ場合があるのか? その本質を掘り下げていきます。
そのスマートさは、どこで磨かれたスキルなのか?
まず知っておきたい現実があります。
女性が好意をいだくLINEのやり取り、自然な店選び、隙のないエスコート。こうした振る舞いの多くは、生まれつき男性に備わっているスキルではありません。
もちろん、生来の気配り上手な人もいます。しかし多くの場合、それらは過去の経験や試行錯誤の積み重ねによって磨かれたスキルです。
そのため、女性慣れしたスマートな振る舞いには、次のような側面が隠れていることもあります。
• 誰に対しても同様に魅力的な対応ができる
• 恋愛経験に富み異性との距離感に慣れている
• 婚活歴が長く、デートそのものは上手でも結婚への決断力が低い場合がある
もちろん、これらが当てはまらない誠実な男性もたくさんいます。ただ、目の前の居心地の良さに惹かれ過ぎると、本来見るべき、
• 結婚への決断力
• 誠実さ
• 価値観の一致
といった、結婚生活の土台となる部分を見落としてしまうことがあります。
結婚生活で本当に必要なスキルとは?
では、実際の結婚生活を想像してみましょう。
• 朝、すっぴんのまま朝食の片付けやゴミ出しをするとき
• 休日にラフな服装でスーパーへ買い物に行くとき
• 家事分担やお金の管理について話し合うとき
• 子育てや親の介護など、人生の課題に向き合うとき
こうした場面で必要になるのは、恋愛テクニックではありません。
具体的に比較すると、次のようになります。
【交際初期に好意を抱くスキル】
• 即レスやテンポの良いLINE
• センスの良いスタンプやメッセージ
• おしゃれなお店の知識
• 完璧なレディーファースト
• 流行を押さえたファッション
【結婚生活で長く必要になるスキル】
• 感情的にならずに話し合える対話力
• 相手の立場を考えられる思いやり
• 体調不良や困ったときに自然と動ける行動力
• 健全な金銭感覚
• 約束を守る誠実さ
• 困難を一緒に乗り越える責任感
結婚生活の満足度を左右するのは、「恋愛の演出力」よりも「生活を支える人間性」です。
初期のデートで目立つスマートさは、例えるなら車の外装やオプションのようなもの。
どれほど見た目が魅力的でも、エンジンである誠実さや責任感が伴わなければ、長く安心して走り続けることはできません。
不器用な男性を「減点方式」で見ていませんか?
婚活で、早い段階にお断りされやすい男性には、こんな特徴があります。
• LINEの文章が硬く、少し事務的
• 提案するお店が無難で特別感がない
• ファッションにあまり気を使っていない
• 会話がぎこちなく緊張している
こうした不器用な男性に接すると、
「センスが合わない」
「私に興味がないのかも」
と、思ってしまうこともあるでしょう。
しかし実際には、
• 恋愛経験が少ないだけ
• 女性向けの振る舞いに不慣れなだけ
• 仕事や趣味に真面目に打ち込んできただけ
というケースも少なくありません。
そして重要なのは、これらの要素の多くは後から改善できるということです。
例えば、
• 服装に自信がないなら、一緒に買い物に行けばよい
• お店選びが苦手なら、二人でお気に入りのお店を開拓すればよい
• LINEが淡白なら、やり取りのスタイルを少しずつ共有していけばよい
一方で、
• 誠実さ
• 思いやり
• 責任感
• 約束を守る姿勢
といった人格の土台は、短期間で大きく変えることが難しいものです。
「完成品」を探すより、「原石」を見つける
婚活が長引く理由の一つに、「完成された男性」を求め過ぎてしまうことがあります。
身だしなみが整い、会話も上手で、エスコートも完璧。
そうした男性は当然人気が高く、多くの女性が同時に注目しています。
そのため競争が激しくなるだけでなく、
「他の女性にも同じように接しているのではないか?」
という不安を抱えてしまう人も少なくありません。
一方で、本当に見るべきなのは、人間性の土台です。
例えば、
• 約束の時間をきちんと守る
• 店員さんや周囲の人に丁寧に接する
• 相手の話を最後まで聞く
• 意見を押し付けない
• 嘘をつかない
こうした部分は、派手さはありません。
しかし結婚生活においては、むしろこちらのほうが圧倒的に重要です。
だからこそ、
「センスはこれから磨ける」
と考え、後から変えられる部分よりも、後から変えにくい本質的な人間性に目を向けることが大切なのです。
結び:目先のときめきより、10年後の安心感を選ぶ
スマートにリードされるデートは、確かに特別な時間を演出してくれます。
しかし、結婚は非日常ではなく日常です。
予約に少し手間取りながらも一生懸命お店を探してくれたこと。
会話に緊張しながらも、楽しんでもらおうと努力してくれたこと。
そんな不器用さの中にこそ、その人の誠実さや真剣さが表れていることがあります。
婚活では、つい目の前の心地よさや恋愛スキルに目を奪われがちです。
けれど、本当に大切なのは「この人となら安心して人生を歩んでいける」と思えるかどうか。
小手先のテクニックだけではなく、その奥にある人柄や価値観に目を向けられるようになったとき、あなたにとって本当に大切なパートナーとの出会いが、静かに近づいてくるはずです。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭