次も会いたい♡ お見合いを無駄にしない『賢い優しさ』の掟
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はじめに
皆さん、こんにちは! 横須賀・湘南地域と横浜・川崎を中心に活動している Pacific Bridal の佐野です。
「プロフィール写真の印象はすごく良かったのに、いざ会ってみたら会話がぎこちなくて疲れてしまった……」
「相手のリアクションが薄くて手応えがなかったから、今回はお見送りにしよう」
婚活をしていると、一度のお見合いでこのように判断し、ご縁を終了させてしまった経験が誰にでもあることと思います。
週末の貴重な時間を使い、身だしなみを整え、ホテルのラウンジに出向く。それだけの労力をかけて臨んだお見合いを、わずか1時間で「ナシ」判定にしてしまうのは、精神的にも体力的にも本当に疲れますよね。
しかし、少し立ち止まって考えてみてください。そのお相手は、本当にあなたと相性が合わない人だったのでしょうか? もしかすると、相手本来の魅力や素顔を何ひとつ見られないまま、みすみす良縁を手放してしまったかも知れません。
せっかくのお見合いを絶対に無駄にせず、「次も会いたい」と思われる人が密かに実践している共通のルールがあります。それが、今回お伝えする「賢い優しさ」です。
相手の「ぎこちなさ」を能力不足と決めつけていませんか?
お見合いの席で、会話のテンポが悪かったり、沈黙が気まずかったりすると、つい「この人はコミュニケーション能力が低いのかな」「私に興味がないのかな」とネガティブに受け取ってしまいがちです。
ですが、ここで極めて重要な事実をお伝えします。極度の緊張状態にある人間は、「話す力」と「聞く力」の両方が著しく低下します。
緊張すると頭が真っ白になり、気の利いた話題が出てこなくなるのはもちろんのこと、相手の話を正しく理解したり、柔らかなリアクションを返したりする余裕すら奪われてしまうのです。
つまり、目の前のお相手がぎこちなく見えるのは、人間的な魅力や能力に問題があるからではなく、「ただ、心臓が飛び出るほど緊張しているだけ」という一時的な状態に過ぎない可能性が非常に高いのです。
自分だって緊張しているのですから、相手が緊張していないはずがありません。それにもかかわらず、その場のぎこちなさだけで「相性が悪い」と切り捨ててしまうのは、あまりにももったいないことです。
お相手の素の姿を見ることなくお見合いを終えてしまうのは、あなたにとっても投資した時間と労力を自らドブに捨てるようなものなのです。
場をふわりと緩める「4つの即効アクション」
では、目の前の相手に緊張が見えたとき、私たちには何ができるでしょうか? 答えはとてもシンプルです。
「お相手の緊張をほぐしてあげること」に意識を向けてみてください。
相手の肩の力を抜くために、今日から誰でも現場で実践できる4つの具体的アクションをご紹介します。
① 冒頭で「自分の緊張」を言葉にしてしまう
席について挨拶を交わしたら、最初にこう口にしてみてください。
「私、実は今日すごく緊張していて、うまくお話しできるかドキドキしているんです」
あえて自分の緊張を先に自己開示することで、相手は「緊張しているのは自分だけじゃないんだ」と肩の荷が下ります。
お互いのハードルを一瞬で下げる、最も効果的な切り出し方です。
② 話すスピードを「相手の8割」に落とす
人は、焦ると無意識に早口になってしまいます。早口は、お相手の焦りと緊張を増幅させるだけです。
意識して普段の8割ほどのスピードで、落ち着いたトーンで話すよう心がけてみましょう。
あなたがゆったり話すだけで、その場の空気全体が穏やかに落ち着いていきます。
③ 頷きを「いつもの1.5倍」、柔らかな表情で返す
相手が何か一言話したら、少し大げさなくらいに優しく頷いてみてください。
「あなたの話をしっかり聞いていますよ」「受け止めていますよ」という無言のサインは、相手に絶大な安心感を与えます。
④ 沈黙を急かさず、身近な雑談で助け舟を出す
会話が途切れて相手が言葉を探しているとき、焦って質問攻めにしてはいけません。
温かい表情で少し待ってあげるか、「今日はこちらまで迷わずに来られましたか?」「外は風が強かったですね」といった、正解のない軽い雑談を振ってあげましょう。
安心感が生まれれば、人は自然と本来の表情とトーク力を取り戻していくものです。
相手をほぐすのは「優しさ」であり、最大の「賢さ」である
ここまで読んで、「なぜ自分ばかりが相手に気を使って、緊張をほぐしてあげなきゃいけないの?」と感じた方もいるかもしれません。
しかし、相手の緊張を解くという行為は、単なるボランティアやおもてなしの精神ではありません。
これは、婚活という場において、自分自身が圧倒的に得をするための「極めて合理的で賢い戦略」なのです。
賢い理由①:相手の本音と素顔を引き出し、正しく「見極める」ため
緊張でガチガチになっている相手を1時間観察したところで、その人の本当の人柄など何も分かりません。
相手をリラックスさせ、自然な笑顔や本来の考え方を引き出して初めて、「この人は本当に自分の結婚相手としてふさわしいか?」を正しくジャッジできるようになります。
見極めの精度を高め、無駄な交際を避け、最短で成婚にたどり着くためにも、相手の緊張を解くことは自分にとって最大の利益になります。
賢い理由②:「また会いたい」の主導権を握るため
お見合いが終わったあと、お相手が「もう一度会いたい(交際希望)」を出す最大の決定打は何だと思いますか?
それは、「上手に面白い話をしてくれた人」ではありません。「一緒にいて自然体でいられた人」「なぜかホッとして居心地が良かった人」です。
相手を安心させてあげられる人は、それだけでお相手から「この人とまた話してみたい」と、交際希望をもらう主導権を自分が握ることができるのです。
お相手のために緊張をほぐしてあげることは、優しさであると同時に、あなた自身が婚活を有利に進めるための「最大の賢さ」にほかなりません。
結び:意識を「自分」から「相手」へ向けるだけで婚活は激変する
お見合いがうまくいかないとき、多くの人は意識が内向きになっています。
「次は何を話そう?」
「沈黙になったらどうしよう!」
「自分はどう見られているだろう?」
自分にばかり意識が向いていると、プレッシャーで自分自身の視野も狭くなり、表情も強張ってしまいます。
だからこそ、次のお見合いからは、意識の矢印を自分から相手へと向けてみてください。
「何を話して自分をアピールしようか?」と気負う必要はありません。
「今日は、目の前のこの人をどうやって安心させてあげようか?」 ただそれだけを考えて席についてみてください。
相手を観察し、安心させてあげようとするその心の余裕と「賢い優しさ」こそが、あなたを最高に魅力的なお相手として輝かせます。
次のお見合いは、ぜひ「相手の緊張をほぐしてあげるゲーム」だと思って臨んでみてください。
この「賢い優しさ」によって、ラウンジを出る頃には、お互いに心からの笑顔が生まれ、相談所を通じて嬉しい「交際希望」の通知が届くはずですよ。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭