松下幸之助に学ぶ「私、運が良いんです」で婚活が馬九行久!
- 恋愛の法則
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
はじめに
「週末のお見合い、また微妙だったな……」
「メッセージのやり取りだけで疲れる」
「どうして、相性が合わない人ばかりなんだろう?」
婚活をしていると、「私、本当に男運がないな……」と、ため息を漏らしたくなる日ってありますよね!
でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
実は、婚活がトントン拍子に進む人と、頑張っているのになぜか空回りしてしまう人との違いは、スペックや容姿だけではありません。
その差を生み出す大きな要因のひとつが、「自分は運が良い人間だ!」と捉えているかどうかなのです。
『馬九行久』(うまくいく)という縁起の良い言葉
『馬九行久』(うまくいく)は、江戸時代から親しまれてきた縁起の良い語呂合わせです。
九頭の馬が力強く駆け抜ける姿に、「何事もうまくいくように!」という強い願いが込められています。
婚活も同じです。
思うように進まず立ち止まりたくなる日があっても、その一つひとつの出会いは未来の幸せへ向かう大切な一歩。
そして、その歩みを後押ししてくれるのが、「私は運が良い人間だ!」という心の設定なのです。
その考え方を象徴する有名なエピソードがあります。
松下幸之助の採用基準「あなたは運が良いですか」
パナソニックの創業者である松下幸之助には、有名な採用面接のエピソードがあります。
幸之助は、最終面接で応募者にこう尋ねたそうです。
「あなたは運が良いですか?」
そして、「運が悪いです」「あまり良い方ではありません」と答えた人は、学歴や成績が優秀であっても採用しなかったと言われています。
一見すると理不尽に聞こえるかもしれませんが、この質問には深い意味がありました。
「自分は運が良い」と言える人は、これまで助けてくれた人への感謝を忘れません。また、予想外のトラブルが起きても、
「この程度で済んで良かった」
「きっと何とかなる」
と前向きに受け止める力を持っています。
一方で、「自分は運が悪い」と思い込んでいる人は、失敗の原因を環境や他人に求めやすくなります。
もちろん誰にでも不運な出来事はあります。しかし、同じ出来事でもどう解釈するかによって、その後の行動や人間関係は大きく変わるのです。
そしてこれは、仕事だけでなく、「人生の共同経営者」を探す婚活でもまったく同じです。
実際、初対面のお見合いの場で、その本人が、自分は「運が良い人間」だと前向きなのか、反対に「運が悪い人間」だと後ろ向きなのか、会話の端々からお相手に伝わっています。
お見合いで「選ばれる人・選ばれない人」の違い
ケースA:自称「運が悪い」Aさん
男性:「最近お仕事忙しいですか? 週末は何をされているんですか?」
Aさん:「平日は残業ばかりですね……。週末は何人かと会ったんですけど、プロフィールと全然違う人が来たり、お店も予約してくれていなかったり。正直疲れちゃって。私、本当に男運がないんですよね」
【男性側の本音】
・愚痴が多そう
・他人のせいにする傾向がありそう
・一緒にいる未来が想像しにくい
結果:そのまま交際終了
ケースB:自称「強運」なBさん
男性:「最近お仕事忙しいですか? 週末は何をされているんですか?」
Bさん:「忙しい日もありますが、同僚に恵まれていて楽しくやっています。週末は美味しいお店巡りが好きなんです。今日も素敵なカフェを提案していただいてラッキーでした。ありがとうございます!」
男性:「喜んでもらえて良かったです!」
Bさん:「私、昔から人に恵まれる運だけはあるみたいで。今日お会いできて嬉しいです!」
【男性側の本音】
・素直で感じが良い
・感謝を伝えるのが上手
・また会いたいと思える
結果:その日のうちに次回デートが決定
もちろん、Bさんが無理に明るく振る舞っているわけではありません。
同じ出来事でも、「恵まれている部分」に目を向ける習慣があるだけなのです。
そして、その姿勢はお相手にも自然と伝わります。
なぜ「運が良い」と思うと婚活が馬九行久のか?
「でも実際に変な人にばかり当たって疲れているのに、前向きに考えるなんて無理……」
そう思う人もいるでしょう。しかし、これは気合いや根性の話ではありません。
人間の脳には、自分が意識している情報を優先的に見つけ出す性質があります。
心理学では「カラーバス効果」と、呼ばれています。
たとえば、「赤いものを探してください」と言われると、
それまで気にしていなかった赤い看板や赤いペンが急に目に入ってきます。
婚活も同じで、「運が悪い」と思っている人は、
「今回もハズレかも」
「どこか欠点があるはず」
という視点でお相手を見ます。
すると、服装のシワや言葉のクセなど、気になる部分ばかりが目に入ります。
逆に「運が良い」と思っている人は、
「今日も素敵なご縁があるかもしれない」
「この人の良いところはどこだろう」
という視点で相手を見ます。
すると、優しさや気遣い、共通点などに自然と気づけるようになります。
同じお相手と同じ時間を過ごしていても、見えている世界はまったく違うのです。
そして、人は自分を好意的に見てくれる相手に好意を返したくなるもの。
だからこそ、「運が良い」と考える人ほど良いご縁を引き寄せやすくなるのです。
今日からできる! 婚活が『馬九行久』3つの習慣
① デート前に「私は運が良い」と口に出す
アプリを開く前や待ち合わせへ向かう前に、
「私って運が良いな」
「今日も素敵な出会いがありそう」
と、言葉にしてみましょう。
脳は、その言葉に合う情報を探し始めます。
② 合わない相手は「厄落とし」と考える
価値観が合わない人や失礼な人に出会ったとしても、
「やっぱり私は運がない」ではなく、
「結婚前に分かって良かった!」と考えてみてください。
合わない人を見極められたことも、大切な前進です。
③ 過去の恋愛や婚活の愚痴を手放す
初対面で、
「変な人ばかりでした」
「元彼が最悪で……」
という話をしてしまうと、知らず知らずのうちにマイナスの印象を与えてしまいます。
過去の経験は、「今の自分を作ってくれた学びだった」と捉え直してみましょう。
大人の余裕と魅力は、そうした視点から生まれます。
結び
婚活がうまくいく人は、最初から幸運だった人ではありません。
出会いの一つひとつに意味を見出し、自分は運が良いと信じて前へ進み続けた人です。
江戸時代から親しまれてきた縁起の良い言葉、
『馬九行久』(うまくいく)
今日の出会いも、明日のご縁も、未来の幸せへ続く大切な一歩です。
ぜひ今日から、「私、運が良いんです」を合言葉にしてみてください。
きっとあなたの婚活も、九頭の馬が駆け抜けるように、軽やかに『馬九行久=うまくいく』はずです。
▶共感型カウンセラーによる無料相談受付中
https://pacific-bridal.com/contact
結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭