私生活に迫らないのは「脈なし」の証?女性心理の読み解き方
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はじめに
「初対面の女性にいきなりプライベートな質問をするのは失礼かもしれない……」
「プロフィールに詳しく書かれていないし、踏み込まれたくないのかな?」
お見合いの席で、お相手に気を遣うあまり、あえて突っ込んだ質問を控え目にした経験はありませんか?
実はそれ、男性側の「最大級の優しさ」でありながら、女性側からは「私に全然興味がないんだな」=『脈なし』と、誤解されてお断りされてしまう、最大の原因になっているかもしれません。
今回は、当相談所で実際にあった男性の配慮が裏目に出てしまった事例から、女性心理のメカニズムと、プロフィールが薄いお相手でも会話を盛り上げる「攻め」の会話術を徹底解説します!
なぜ「質問しない優しさ」が『脈なし』に化けるのか?
お見合いが終わった後、男性側は「失礼のないように楽しくお話しできた!」と手応えを感じているのに、女性側から「私に興味がなさそうだったのでお断りでお願いします」と返答が来てショックを受ける……。
婚活現場では、こんな切ないすれ違いが日々起こっています。
なぜ、このようなギャップが生まれてしまうのでしょうか?
男性の心理:「プライベートを守ってあげたい」
優しい男性ほど、「初対面で私生活を根掘り葉掘り聞くのはマナー違反だ」「プロフィールに書いていないということは、触れられたくない領域なのだろう」と考えます。
相手を尊重するからこそ、あえて深い質問をしないという選択をとるのです。
女性の本音:「警戒しているのではなく、ただ書けなかっただけ」
しかし、女性側の心理は全く違います。プロフィールが薄い女性の多くは、決して秘密主義だから書かなかったわけではありません。
「何を書けばいいか分からなかった」「自分をアピールするのが恥ずかしかった」「カウンセラーさんに言われるがまま最低限だけ書いた」というのが本音です。
そのため、お見合いの席では「本当は色々話したいけれど自分から言うのは恥ずかしいから、お相手が質問で引き出してくれたら嬉しいな」と待っています。
そんな中で、男性が踏み込んだ質問をしてくれないと、女性はこう感じてしまいます。
「今日の人、お天気や仕事の表面的な話ばかりで私生活に全然触れてこないな……。私に興味がないから質問も出ないのかな?」
男性の「気を遣って踏み込まない配慮」が、女性には「自分に無関心な冷たい姿勢」に変換されてしまうのです。
「質問攻めの面接」と「引き出す会話」の違い
「じゃあ、どんどんプライベートに踏み込んで質問すればいいですか?」というと、やり方を間違えると今度は「面接官みたいで怖い」「図々しい」と思われてしまいます。
女性が嫌がるのは「質問されること」ではなく、「詰問(きつもん)されること」です。
女性が心地よく感じる「引き出す会話」には、2つの鉄則があります。
鉄則①:「自己開示」をセットにする(黄金比=自分3:相手7)
いきなり「休日は何してるんですか?」と聞くと、取り調べのようになってしまいます。まずは自分の情報を少しだけ開示(自己開示)してから、相手にバトンを渡しましょう。
【NG】
「休日は何して過ごすことが多いですか?」
【OK】
「僕はインドア派で、休日はアマプラでアニメを観ることが多いんですが、〇〇さんは家派ですか? それとも外出する方が好きですか?」
自分の手の内を見せることで、女性も「あ、この人はインドアなんだな。じゃあ私も言いやすいな」と警戒心を解くことができます。
鉄則②:「質問する言い訳(好意)」を最初に伝える
お見合いの冒頭で、質問をする「理由」をポジティブに伝えておくと、その後のすべての質問が「あなたへの興味・好意」に変わります。
【おすすめのセリフ】
「プロフィールを拝見して、〇〇さんのことがもっと知りたかったので、今日はお会いできて本当に嬉しいです!色々お話聞かせてくださいね」
これだけで、女性側は「あ、私の薄いプロフィールでも興味を持ってくれたんだ!」と安心し、質問される心の準備が整います。
「プロフィール文が薄い女性」とお見合いになった時の神対応
「でも、自己PRが『趣味は読書です。よろしくお願いします』の2行くらいしかない場合、どうやって会話を広げればいいですか?」
そう思ったあなた、諦めるのはまだ早いです!情報量が少ないお相手こそ、ライバルに差をつける「宝探し」のチャンスです。
攻略のカギは「担当カウンセラーのPR文」にあり!
本人の自己PRが控えめでも、結婚相談所の「担当カウンセラーからのPR文」には、ヒントが盛りだくさんに隠されています。
例えば、ある女性のプロフィールを見てみましょう。
【本人の自己PR】
「趣味は読書と音楽鑑賞です。休日は買い物に出かけることが多いです。」(2行程度)
【カウンセラーのPR文】
「とても優しいお人柄です。たくさんお話をして笑いながら、色々な場所へ出かけたいという前向きなお気持ちもお持ちです。実は合気道の有段者で……」
本人の文章だけを見ると「静かでインドアな人なのかな?」と思いますが、カウンセラーのPR文を読むと「本当は色々なところにお出かけして笑い合いたいんだ!」「合気道という特技があるんだ!」ということが分かりますよね。
ここを会話のフック(糸口)にするのがコツです。
【会話の切り出し例】
「カウンセラーさんのご紹介文に『色々な場所にお出かけしたい』と書かれているのを拝見したのですが、今一番行ってみたいスポットや、気になっている場所ってありますか?」
「ご紹介文に『合気道の有段者』とあったのを見まして!すごいですね、いつ頃からされているんですか?」
自分でも書いていないような深い部分(カウンセラーのPR文)までしっかり読み込んで質問してくれる男性に対して、女性は「私のプロフィールをこんなに丁寧に確認してくれたんだ!」と感動します。これだけで、一気に好感度は急上昇します。
結び:「引く優しさ」から「一歩踏み込む優しさ」へ
お見合いで、相手の私生活に迫らない配慮ができる男性は、根がとても優しく、紳士的な方です。
そこはご自身の素晴らしい長所として自信を持ってください。
ただ、婚活という「お互いを知るための特別な場」においては、その優しさをほんの少しだけバージョンアップさせてみましょう。
✕ 【これまでの優しさ】
「相手のプライベートに踏み込まないように、あえて引く」
〇 【これからの優しさ】
「相手がリラックスして自分のことを話せるように、僕が質問でリードしてあげる」
ほんの少し勇気を出して「あなたのことをもっと知りたいです!」というオープンな姿勢を見せるだけで、女性の反応もお見合いの交際成立率も劇的に変わります。
「次の相手のプロフィール、情報が少なくてどう会話すればいいかわからない……」と悩んだときは、いつでもご相談くださいね。あなたのお見合いが素晴らしいご縁に繋がるよう、全力でサポートいたします!
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭