条件の絞り込み過ぎは厳禁!運命のお相手との出会い方とは?
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はじめに
皆さん、こんにちは! 横須賀・湘南地域と横浜・横須賀を中心に活動しているPacific Bridal の佐野です。
いきなりですが、「今夜の晩ごはん、カレーにする? それともハンバーグにする?」
そう聞かれたとき、私たちは無意識にカレーかハンバーグかの二択で考え始めます。
また、冷静に考えれば、冷蔵の中身を思い浮かべて、他のメニューでもいいはずですし、疲れているのなら、外食してもスーパーでお惣菜を選んでもいいはずです。
しかし、「カレーかハンバーグか」と聞かれた瞬間、それ以外の選択肢が頭の中からきれいに消え去ってしまうのです。
実は、結婚相談所での婚活においても、まったく同じ構図に陥っている人が少なくありません。
「年収800万円 × 自営業 × 身長170cm」
「年収600万円 × 公務員 × 身長180cm」
譲れない条件を掛け合わせ、答えが最大値になるお相手を二人、選んだとします。
一見すると、情報をしっかり精査し、効率よく合理的に相手を選んでいるように見えるかもしれませんが、ここに婚活が長期化する最大の落とし穴が潜んでいます。
条件を絞り込み、「Aさんか、Bさんか」という比較に囚われた瞬間、あなたの婚活は、運命のお相手から遠ざかる道を歩み始めているのです。
条件を重ねるほど「運命のお相手」を放棄している
結婚相手を探すとき、誰もが理想の条件を求めています。
「年収は〇万円以上」
「年齢は前後〇歳まで」
「大卒で身長〇cm以上」
「初婚で、同居なし」
もちろん、希望をいくつも持つこと自体は悪いことではありません。しかし、条件フィルターを何重にも積み上げていくと、何が起きるでしょうか?
画面の向こうにいるはずの「Cさん」「Dさん」「Eさん」という魅力的な可能性を、会う前のプロフィール審査の段階で、自らの手で放棄してしまっているのです。
しかし、よく考えてみてください。
「プロフィールの比較精度が高いこと」と、「その人と本当に幸せな結婚生活を送れること」は、まったくの別問題です。
組織の意思決定論に関する研究でも、「最初から選択肢を狭めて拙速に判断を下そうとすると、その決定の半分以上は失敗する」というデータが示されています。
※ オハイオ州⽴⼤学で意思決定を研究したポール‧C‧ナットの研究による。
成功(成婚)するためには、目的はブレさせずに、まずは探索の範囲を広げることが不可欠なのです。
成婚者が実践する「C・D・E案」にこそ会いに行く!
では、結婚相談所でスムーズに成婚していく人たちは、一体何をしているのでしょうか?
答えは極めてシンプルです。
「条件を絞り込み過ぎるのをやめ、基準未満だったCさん、Dさん、Eさんにもフットワーク軽く直接会いに行っている」のです。
・希望年収より50万円届かなかったCさん
・希望年齢より2歳上だったDさん
・プロフィールの趣味が自分と全く合わなさそうなEさん
条件だけで判断していたら「除外」していた人たちに、あえて会ってみる。
それはなぜか? 書類という完結された「プロフィール」では触れられない、その人の「生の素材(人柄)」を直接確かめに行くためです。
結婚生活の幸福度を決定づけるのは、年収の50万円の差やプロフィールの趣味欄ではありません。
・カフェで店員さんに注文するときの、ふとした目線や言葉遣い
・会話が途切れたときの、沈黙が苦にならない空気感
・予想外のハプニングが起きたときの、臨機応変なユーモアや気遣い
・話しているときの声のトーンや、笑ったときの表情
こうした「結婚生活において最も重要な要素」は、プロフィールという紙の上には絶対に載っていません。すべて直接会って五感で感じる「生の情報(素材)」の中にしか存在しないのです。
書類上では100点だったAさんが、会ってみるとどこか高圧的で息が詰まることもあるでしょう。
一方で、条件では圏外だったCさんとお茶をしてみたら、驚くほど居心地がよくて何時間でも話していられた――婚活の現場では、こうした「大逆転劇」が日常茶飯事のように起きています。
「完璧なメニュー」を選ぶな!「素材」で人生をともに育てる
婚活で迷走してしまう人は、最初から自分好みに完璧に味付けされた100点満点の料理(= 条件が完璧なお相手)」がどこかにある(いる)はずだと信じ、メニュー表をめくり続けます。
しかし、これはお相手のスペック上の価値に自分の人生を丸投げする、極めて受け身的な姿勢と言わざるを得ません。
条件をクリアした「Aさんか、Bさんか」という二択のどちらかに答えがあると信じ突き進むと、もしうまくいかなかったときに「仲人の紹介が悪かった」「相手の条件が違った」と、他人のせいにしてしまいます。
成婚していく人のスタンスは、真逆です!
成婚していく彼ら、彼女らは、「いろんな人に会って集めてきた生身の人柄(= 素材)をもとに、この人となら、どんな温かい家庭を一緒に作っていけるだろうか?」を自分軸でブレずに考えています。
人柄そのものが誠実で温かく、お互いを尊重し合えるお相手なら、年収や趣味、生活環境といった条件面は、結婚した後に二人でいくらでも協力して工夫し、素晴らしい形に育て上げていくことを前向きに考えています。
結び:さあ、条件フィルターを1つ外してみよう!
もし今、あなたが「Aさんにするべきか、Bさんにするべきか」と画面の前で頭を抱えているなら、一度そのプロフィールをそっと閉じてみてください。
そして、問い直してみてください。「そもそも、なぜ私はこの二択だけで悩んでいるのだろうか?」と。
今日からできる、運命を引き寄せる最初のアクションはとても簡単です。
あなたが設定している検索条件のフィルターを、思い切って一つか二つ外してみてください。
・年齢の上限を3歳広げてみる
・年収の条件を1ランク下げてみる
・写真の第一印象だけで敬遠していた人に目を向けてみる
そして、書類の上で選別するのをやめ、Cさん、Dさん、Eさんという「生の人柄」に直接触れに行ってみてください。
条件の檻から飛び出し、自らの足で生の素材を確かめ、自分の感覚でパートナーを選び取ろうとしたとき、あなたの目の前には想像もしなかった素晴らしいご縁と、温かな未来が広がっているはずです。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭