親に紹介したい人と、自分が結婚したい人は一緒ですか?
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「親に紹介したら、きっと喜んでくれると思う」 「でも、この人と本当に結婚したいのかと聞かれたら、少し迷ってしまう」
そんな気持ちを抱えたことはありませんか?
親が安心できる相手と、自分が一緒に人生を歩みたい相手。 この2つが一致しないとき、どちらを優先すればいいのか悩んでしまいますよね。
親に紹介したい人と、自分が結婚したい人が違うとき
婚活のご相談では、お相手への気持ちだけでなく、親の反応や周囲からの見え方を気にされる方もいらっしゃいます。
例えば、こんなケースです。
ケース①:親が喜びそうな相手を選んでしまう
30代前半の女性。お見合いで出会った男性は、有名企業に勤めていて、収入も安定しています。
親に話せば安心してもらえそうですし、友人にも自信を持って紹介できそうです。
ただ、デートを重ねても、心から楽しみだと思える瞬間があまりありません。
「条件はいいし、親も喜ぶはず。でも、私はこの人と一緒にいたいのかな……」
そう考えるたびに、気持ちが分からなくなってしまいます。
ケース②:自分は好きだけれど、親の反応が気になる
30代前半の男性。お相手の女性とは自然体で話せて、意見が違っても落ち着いて話し合えます。
一緒にいると安心でき、自分としては結婚を考えたい相手です。
ところが、親に紹介することを想像すると、職業や家庭環境などについて何か言われるのではないかと不安になります。
「自分はいいと思っている。でも、親に反対されたらどうしよう」
結婚したい気持ちはあるのに、親の評価が気になって一歩を踏み出せません。
どちらのケースも、親を大切に思っているからこそ生まれる悩みです。決して、本人の気持ちが弱いわけではありません。
なぜ、自分の気持ちだけでは決められなくなるのか
① 親が安心する条件を、自分の希望だと思ってしまう
安定した仕事、十分な収入、家庭環境、学歴。
こうした条件は、結婚生活を考えるうえで判断材料になります。
ただ、親が安心する条件と、自分が結婚生活で求めているものは、必ずしも同じではありません。
親が「いい人だね」と評価する相手でも、自分が無理をして合わせ続ける関係なら、結婚後に苦しくなる可能性があります。
反対に、親が最初は不安を感じる相手でも、誠実に話し合える人であれば、時間をかけて理解してもらえることもあります。
② 周囲からどう見られるかを気にしすぎる
現場で見ていると、実はお相手本人への気持ちよりも、「この人を選んだ自分を周囲はどう思うか」が気になり、決断できなくなることがあります。
親に自慢できる相手なのか。 友人の結婚相手と比べて見劣りしないか。 親戚から何か言われないか。
こうしたことを考えているうちに、自分がどんな結婚生活を送りたいのかが後回しになってしまうのです。
周囲からの評価を気にすることと、周囲の評価を基準に結婚相手を選ぶことは別です。
③ 親の反対を、自分の選択の間違いだと感じてしまう
親に反対されると、「自分の判断がおかしいのかな」と不安になりますよね。
ただ、親が心配している理由を一度整理してみると、見え方が変わることがあります。
経済面や生活習慣など、結婚前に確認しておきたい具体的な心配なのか。それとも、親自身の価値観や理想との違いなのか。
ここを分けずに考えてしまうと、必要な心配まで無視したり、逆に自分の希望まで諦めたりしやすくなります。
親の顔色をうかがっていない?当てはまったら要注意
次の項目に心当たりはありませんか?
※ ・親が反対しそうな相手は、最初から候補から外している
※ ・お相手の好きなところより、職業や年収などの条件を先に説明したくなる
※ ・親に紹介したときの反応を想像すると、結婚したい気持ちが揺らぐ
※ ・友人や親戚にどう思われるかを、お相手選びの基準にしている
※ ・「自分が幸せになれるか」より「周りが納得するか」を優先してしまう
当てはまる項目があっても、自分を責める必要はありません。
親の意見を大切にしたい気持ちと、自分の人生を自分で選びたい気持ち。その両方があるからこそ、迷うのだと思います。
まずは、何を基準に相手を選んでいるのかを整理するところから始めてみましょう。
今日からできる、自分の気持ちの整理方法
① 親に話す前に、自分の希望を書き出す
紙やスマートフォンのメモに、次の2つを書いてみてください。
* 親が結婚相手に求めていると思う条件
* 自分が結婚相手に求めている条件
例えば、親は「安定した職業」を望んでいて、自分は「何でも話し合えること」を望んでいるかもしれません。
どちらかを正解にするのではなく、違いを見つけることが目的です。
② お相手と過ごす日常を想像する
親に紹介する場面ではなく、結婚後の何気ない日常を想像してみてください。
疲れて帰宅した日。 意見が食い違った日。 お金の使い方について相談するとき。
そんな場面で、この人となら話し合えそうか。無理に自分を取り繕わずにいられるか。
「親に紹介したい相手か」だけでなく、「自分がこの人と毎日を過ごしたいか」も考えてみてください。
③ 親の心配は、具体的な言葉で聞く
親に話すときは、「この人と結婚したい」と結論だけを伝えるのではなく、まずは心配していることを聞いてみるのも一つです。
「どんなところが心配なの?」 「具体的に気になっていることがあれば教えてほしい」
こうした聞き方なら、親の意見を尊重しながら、自分の考えも整理しやすくなります。
親の意見を聞くことは、親の希望どおりに決めることではありません。
一人で考えていると、気づきにくいこともあります
親の希望も、自分の気持ちも、どちらも大切にしたい。
そう思うほど、何を基準に決めればいいのか分からなくなることがあります。
私たちカウンセラーがご相談を受けるときも、単に「好きな人を選びましょう」とお伝えするわけではありません。
お相手のどこに魅力を感じているのか。何に不安を感じているのか。そして、その不安は結婚生活に関わる問題なのか、周囲の評価から生まれているものなのか。
一緒に整理することで、ご自身でも気づいていなかった希望が見えてくることがあります。
結婚相談所では、お見合いや交際の状況についてカウンセラーに相談しながら、相手選びや今後の進め方を考えることができます。IBJのシステムを通じて出会いを探し、交際中の悩みを相談しながら進めることも可能です。
「自分の気持ちが分からなくなってきた」という段階でも大丈夫です。Mariadの公式LINEから、お悩みを気軽にご相談いただけます。
あなたが結婚相手に求めるものを、見失わないために
親に喜んでもらいたい気持ちは、決して悪いことではありません。大切な人だからこそ、安心してほしいと思いますよね。
ただ、これから一緒に生活し、日々を重ねていくのは、あなた自身です。
親の意見を聞きながらも、自分がどんな相手と、どんな毎日を送りたいのか。その気持ちも、どうか置き去りにしないでください。
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