婚活で個人情報を聞かれたとき、どこまで答える?
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「まだ交際を始めたばかりなのに、住所を聞かれた。これって答えるべき?」 「勤務先やSNSまで教えてほしいと言われたけれど、断ったら相手に悪く思われそう……」
婚活では、お相手との距離が縮まるにつれて、プライベートな質問も増えていきます。 相手をもっと知りたい気持ちは自然なことです。ただ、どこまで答えるか迷ったときは、無理にすべてを話す必要はありません。
個人情報を聞かれて戸惑うのは、あなただけではありません
婚活中のご相談で考えられるのが、相手に好印象を持っているからこそ、質問への対応に悩んでしまうケースです。
例えば、こんな場面を想像してみてください。
一つ目は、30代前半の女性。 結婚相談所で出会った男性と数回デートを重ね、関係も少しずつ深まってきました。
ある日、男性から「家ってどの辺? 今度、近くまで迎えに行こうか」と聞かれます。 親切心からの言葉だと感じる一方、まだ自宅の場所を知られることには抵抗があります。
しかし、断ると警戒していると思われそうで、曖昧に答えてしまいました。
二つ目は、30代後半の男性。 お見合い後、交際に進んだ女性から勤務先の詳しい所在地やSNSのアカウントを聞かれました。
相手は「もっとあなたのことを知りたいだけ」と話しています。 男性も相手に好意があるため、どこまで教えるべきか判断できずにいます。
どちらのケースにも共通しているのは、相手を嫌いだから断りたいわけではない、ということです。
相手を大切にしたい気持ちと、自分のプライバシーを守りたい気持ちは、両立していいのです。
なぜ個人情報の質問に迷ってしまうのか
好意がある相手には、嫌われたくない
婚活では、せっかく出会えた相手との関係を壊したくないと思うことがあります。
そのため、本当は抵抗がある質問でも「これくらいなら答えたほうがいいかな」と考えてしまいがちです。
現場で会員さんの気持ちに向き合っていると、相手に合わせようとするあまり、自分の気持ちを後回しにしてしまう場面が想像できます。
ただ、相手に好かれるために無理を続けると、交際が進んでから苦しくなることもあります。
個人情報を教えることが、信頼の証しだと思っている
住所や勤務先、家族の情報などを共有すると、相手との距離が縮まったように感じるかもしれません。
もちろん、お互いを知ることは交際を深めるうえで必要です。
しかし、信頼関係は個人情報をどれだけ早く開示したかで決まるものではありません。
安心して話せる相手かどうかは、自分が伝えたくないことを伝えなかったときの反応にも表れます。
相手の質問の意図を、勝手に決めつけてしまう
住所を聞くのは心配してくれているからかもしれませんし、SNSを知りたいのは日常の様子を知りたいからかもしれません。
一方で、本人が望まない情報まで執拗に聞かれる場合は、慎重に対応したいところです。
質問されたことだけで相手を危険な人だと決めつける必要はありません。ただし、悪意がないと決めつけて、すべてに応じる必要もありません。
当てはまったら要注意! 個人情報の伝え方を振り返ろう
次の項目に心当たりはありませんか?
* ※ 本当は教えたくない住所や勤務先を、嫌われるのが怖くて伝えている。
* ※ 交際が始まったばかりなのに、家族の詳しい事情まで話している。
* ※ SNSのアカウントを聞かれると、抵抗があっても断れない。
* ※ 一度断ったのに何度も聞かれても、相手を怒らせないように我慢している。
* ※ 個人情報を教えたあとに「早まったかもしれない」と不安になる。
一つでも当てはまったら、今後の伝え方を見直してみましょう。
すでに教えてしまった情報があっても、自分を責める必要はありません。これからの対応を考えることができます。
今日からできる、個人情報の上手な伝え方
1.答えられる範囲を、自分で決めておく
例えば、住所なら「兵庫県に住んでいます」「西宮方面です」といった大まかな情報にとどめる方法があります。
勤務先についても、会社名や詳しい所在地を伝えることに抵抗があれば、まずは仕事内容や業種を話すだけでも構いません。
家族についても、家族構成や普段の関係性など、話せる範囲から伝えていけば十分です。
2.断るときは、相手を否定せずに伝える
断り方が分からないときは、次のような言葉を使ってみてください。
「もう少し仲良くなってから、詳しくお話ししたいです」
「SNSはプライベート用なので、今は交換を控えています」
「住所を詳しく伝えるのはまだ不安なので、待ち合わせ場所で会いましょう」
無理に理由を説明し続ける必要はありません。丁寧に伝えても相手が納得せず、何度も迫ってくる場合は、距離を置くことも考えましょう。
3.教える前に、一度立ち止まる
質問された瞬間に答えを出す必要はありません。
「ちょっと考えてからでもいい?」と伝えて、落ち着いて判断してみてください。
私が婚活の相談で意識したいと思うのは、相手に合わせられるかだけでなく、自分の気持ちも置き去りにしていないか、という点です。
一人では判断しにくいときは、第三者に相談する
個人情報の問題で難しいのは、自分では相手の言動を客観的に判断しにくいことです。
好意があると、多少の違和感を「気にしすぎかな」と受け流してしまうことがあります。反対に、過去の経験から慎重になりすぎているのかと、自分を疑ってしまうこともあります。
そんなとき、第三者と状況を整理することで、相手の質問の内容や頻度、自分が感じている不安を切り分けやすくなります。
結婚相談所では、交際中に困ったことや相手への伝え方について、カウンセラーに相談できます。IBJの結婚相談所で活動している場合も、担当カウンセラーに状況を共有し、今後の交際の進め方について相談することができます。
また、個人情報を教えることに不安がある場合は、無理に自分だけで解決しようとしなくても大丈夫です。
「こんなことを相談してもいいのかな」と迷う段階でも、Mariadの公式LINEからお気軽にご相談ください。
安心できる関係は、自分の気持ちを守ることから
結婚を考える相手だからこそ、少しずつ自分のことを知ってもらいたい。その気持ちは、とても自然なものです。
だからこそ、焦ってすべてを伝えるのではなく、自分が安心できるペースで関係を深めていきましょう。
婚活は、一人で頑張り続けなければならないものではありません
「今の婚活方法が自分に合っているのか知りたい」「何から始めればいいのか相談したい」そんなお気持ちでも大丈夫です。
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