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ライフサイクルの新常識「バツイチ」ではなく「マルイチ」

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さくらのウエディング「ライフサイクルの新常識「バツイチ」ではなく「マルイチ」」-1

目次

  • 北海道の離婚率は日本トップクラス
  • 「You、行っちゃいな」で決まった、私の結婚
  • 結婚経験は「○」としてカウント
  • 「前の結婚」は「これからの結婚」に活かせる
  • マルイチからの婚活は、さくらのウエディングへ

北海道の離婚率は日本トップクラス

さくらのウエディング「ライフサイクルの新常識「バツイチ」ではなく「マルイチ」」-2

こんにちは! さくらのウエディングです。

みなさまのところに、サンタクロースはやってきましたか?

恋人がサンタクロースだったり、雨が夜更け過ぎに雪に代わったり、サンタがママにキスをしてみたり、いろんなことがあったかと思います。


さて。

「忘年会」とか「望年会」とか、そんな名前がついた「酒が飲める会」が立て続けにあり、楽しくアルコール注入してまいりました。

久しぶりに顔を合わせる人たち。普段、見せない顔を見せて、少しだけ込み入った話しを打ち明けてくれる人たち。

そんな中、ひとつのキーワードが見えてきました。


離婚


私自身、離婚経験者です。

北海道という土地柄なのか、両親は離婚していますし、周囲にも当たり前のように多くいます。

ちなみに北海道は上位3位に常に食い込む離婚率の高さを誇り(?)ます。

いわゆる「古い土地」から見たら、しがらみも少なく、当人同士の問題として片づけやすいことが挙げられるのかもしれません(本当はもうちょっとさまざまな文化的背景や気質による傾向があるのですが、それだけで記事が3本くらい書けちゃうので、今日は「かもしれません」にしておきますね)。


今回の宴会シーズンで印象的だった「離婚」というフレーズ。

これ、実は「→再婚」という言葉とくっついて、私の脳裏に焼きついたのです。

「You、行っちゃいな」で決まった、私の結婚

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個人的な話で恐縮ですが、私が結婚する際、本当に「流れにのった」としか言いようがない状況で、するすると話しが進んでいきました。

ご希望の方には、もし直接お会いできた際に「むか~し、むかし」風にお伝えしますね。でも、今日は端折ります。


相手から見ると、ずいぶんと条件の悪い嫁でした。

そのことは私自身も理解していたので、おそらく反対されて、この話は流れるだろう、と考えていたのです。

運命のようなものを感じるし、一緒に生きて、看取り合いたい。そんな覚悟が持てた反面、周囲(特に相手方)が反対するのは目に見えている。だから、ある程度はプレゼンテーションして、認めていただき、祝福を受けて結婚できる努力はするけれども、お互いの傷が必要以上に深くなるようなら、潔くあきらめよう。そんな覚悟で臨みました。


結果的に、私たちの予想は大きくはずれ、まったく障害なく、祝福に満ちた結婚ができました。


拍子抜けした私自身、実はこの祝福に躊躇することになります。


困惑する私に対し、離婚経験者で、その後もお相手に事欠かず、それでも再婚しなかった母が一言。


「なんも、(結婚)してみればいっしょ(北海道弁)」


その後、離婚に至るわけですが、母のこの、ジ●ニーさん的な軽さの発言は、今でも間違いがなかったと、しみじみ思うのです。

結婚経験は「○」としてカウント

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結婚相談所のお仕事をしているのに、こんなこと言うのもアレですけど、結婚生活は、ある種の修行でもあります。

それまで持っていた文化を、ある意味破壊して、新しい文化を創造するような、そんな作業が、原則一生涯続くわけです。


それでも、他人と共に暮らしを築くということは、結果が死別でなかったとしても、本当に意義深いことだと、経験者として思います。


ちなみに母は離婚した際、たったひとこと「ね? わかったしょ?(北海道弁)」と言って、おしまい。


本当にそうでした。


離婚に至る原因や理由は、本当にカップルの数だけあるのだと思います。

ひとことで語れる人は、少ないのではないでしょうか?

私自身、文脈と相手を選んで、理由を伝えています。バリエーションの数は相当です。


元夫とは、今でもたまに会って近況を報告する間柄です。


もともといい男でしたが、離婚して、さらにいい男になっております。

どこに出しても恥ずかしくない「婿候補」になってしまいました。


高め合える結婚と離婚ができたことに、心からホッとしています。


ちなみに「マルイチ」とは、IBJ(日本結婚相談所連盟)の研修の際に聴いた言葉です。

婚活市場でも、離婚経験者は近年「学習して、今に至る」ということで価値はそう低くない、と考えられているんですって。

先日のブログでお伝えした「子ども部屋おじさん」の文脈から行くと、離婚経験男性は、婚活市場でも比較的高い人気なのだそうです。個人的にも、それ、納得です。

「前の結婚」は「これからの結婚」に活かせる

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私が子どもの頃「シングルマザー」とか「シンママ」なんて言葉はありませんでした。


「母子家庭」です。


子ども同士ではまったく楽しい日常を過ごせていたものの、夕方、お友だちの家まで送ったあと「バイバイ」の挨拶のあとで、その家のお母さんの「あんた! またあんなお父さんがいないコと遊んでたのかい! ダメって言ったしょ!(北海道弁)」という声が聴こえ、なんとも言えない気分になったことを覚えています(この話も、実は後日談があったのですが、また別のお話し、デス)。


周囲の人たちは本当に優しく、私は母に育てられたというよりは、たくさんのおじちゃん・おばちゃん・おねえちゃん・おにいちゃんに育てられたと感じることが多かったのですが、離婚への偏見が、まだ大きくあった時代でした。


ちなみに、父とはまだ交流がありますが、両親とも、特別ヤ●ザだとか、そーゆーのは、まったくありません。単純に、お互いの未来を思って、別の道を歩んだだけのふたりです。


そんな子ども時代を経て、自分自身が離婚をし、思うのは「あの濃密な時間が私を素直な大人に育てた」ということです。


離婚にいたる根本的な出来事やキッカケは、本当にさまざまでしょう。

でもおそらく、誰もが「自分の人生を生きたい」と願った結果なのだと思うのです。


許せない裏切りがあったかもしれません。

対等な関係でいられなかったかもしれません。

「こんなはずじゃなかった」のかもしれません。


だからと言って、離婚そのものがその人の価値を下げるかといったら、昔はともかく、今そんなこと言う人がいたら、アホでしょ? と私は感じます。


私自身、一般的な結婚には、おそらく向いていないと思います。

だから、母の「なんも、してみればいっしょ」の一言がなければ、結婚をあきらめていたことでしょう。


そして離婚し、今思うことは、「結婚してよかった」ですし、「離婚してよかった」ですし、「叶うことなら、もう一度結婚したいな」です。


自分にとっての結婚が、よくわかったからね。


酒の席で、やたらと「離婚→再婚」のエピソードを眺めながら、ふと、自分の離婚経験と、結婚観を思い出したのでした。

マルイチからの婚活は、さくらのウエディングへ

さくらのウエディング「ライフサイクルの新常識「バツイチ」ではなく「マルイチ」」-6

いかがでしたか?


私自身、離婚について悲壮感は一切持ち合わせていませんが、もし、何かのキッカケでそんな風に思うスイッチが入ってしまったら、そんなもんはパーッと捨てちゃいましょう。


で、新しい年には、新しい結婚目指して、婚活をスタートさせましょう!


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