結婚相談所Aira Marie

同世代カウンセラーと未来を描く40代婚活「otonakon」

孤独とは、一人ではなく、愛せない自分になること

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結婚相談所Aira Marie「孤独とは、一人ではなく、愛せない自分になること」-1

孤独とは、一人ではなく、愛せない自分になること


一人でいることを、孤独だと思っていませんか。


休日を一人で過ごすこと。

一人で食事をすること。

一人で眠り、一人で朝を迎えること。


確かに、ふと寂しくなる夜はあると思います。


でも私は、本当の孤独は「一人でいること」ではないと思っています。


本当の孤独とは、誰かを愛することを諦め、愛せない自分になってしまうこと。


婚活をしていると、何度も心が疲れる瞬間があります。


勇気を出して申し込んでも、お断りされる。


お見合いでは楽しく話せたと思ったのに、交際には進めない。


やっと仮交際になっても、突然連絡が来なくなる。


「今度こそ」と思った人とも、うまくいかない。


そんな経験が続けば、誰だって傷つきます。


そして少しずつ、自分の心を守るようになります。


「期待しないほうがいい」


「どうせまたダメになる」


「好きになったら傷つくだけ」


「もう一人でいいかもしれない」


そう思うこと自体が悪いわけではありません。


傷ついた心が、自分を守ろうとしているだけです。


ただ、その状態が長く続くと、いつの間にか「傷つかないこと」が婚活の目的になってしまうことがあります。


一人で生きられることと、一人で生きたいことは違う


30代、40代になると、一人でも生活できる人はたくさんいます。


仕事がある。


自分で生活を整えられる。


好きなものを食べ、好きな場所へ行き、自分の時間を楽しめる。


昔のように「結婚しなければ生きていけない」という時代ではありません。


だからこそ、私は結婚を無理に勧めたいとは思いません。


一人で生きる人生も、一つの選択です。


でも、


「一人で生きられる」と「本当は誰かと生きたいのに、一人を選ぶ」は違います。


ここは、自分の心に正直になってほしいところです。


本当は誰かに「おかえり」と言ってほしい。


うれしいことがあった日に、話を聞いてほしい。


くだらないことで笑いたい。


疲れて帰った日に、隣に誰かがいるだけで安心したい。


旅行へ行ったとき、美しい景色を見ながら、


「きれいだね」


と誰かに言いたい。


そんな気持ちが心のどこかに残っているなら、その気持ちまで諦める必要はありません。


婚活が長くなるほど、人は「減点」が上手になる


婚活を始めたばかりの頃は、


「どんな人なんだろう」


という好奇心を持って相手に会えます。


ところが、たくさんの人に会ううちに、少しずつ見方が変わっていきます。


年収。


年齢。


学歴。


身長。


仕事。


住んでいる場所。


話し方。


服装。


LINEの頻度。


食事の仕方。


価値観。


もちろん、結婚相手を選ぶ以上、条件を見ることは必要です。


でも条件を見ることに慣れすぎると、


「この人の何が素敵だろう」ではなく、「この人の何がダメだろう」


という目で相手を見るようになってしまうことがあります。


すると、婚活はどんどん苦しくなります。


相手を選んでいるようで、実は誰も自分の心の中に入れなくなっているからです。


「好きになれない」の裏側にあるもの


婚活のご相談で、


「いい人なんですけど、好きになれません」


という言葉を聞くことがあります。


もちろん、本当に相性が合わないこともあります。


無理に好きになる必要はありません。


でも、ときどき考えてほしいのです。


本当にその人を好きになれないのでしょうか。


それとも、


好きになることが怖くなっているのでしょうか。


人を好きになるということは、自分の心を相手に預けることでもあります。


だから怖い。


好きになれば、失うかもしれない。


期待すれば、裏切られるかもしれない。


信じれば、傷つくかもしれない。


婚活で傷ついた経験が多い人ほど、無意識に心へブレーキをかけることがあります。


相手の欠点を探す。


少しでも違和感があると距離を置く。


「もっといい人がいるかもしれない」と次を探す。


そうすれば、大きく傷つくことはありません。


でも同時に、誰かを愛する可能性まで遠ざけてしまいます。


愛することは、完璧な人を見つけることではない


結婚相手を探すとき、私たちはつい「自分に合う人」を探します。


もちろん、それは大切です。


でも結婚は、完成された理想の相手を見つけて終了するものではありません。


違う環境で育った二人です。


考え方が違って当然です。


生活習慣も違う。


お金の使い方も違う。


休日の過ごし方も違う。


愛情表現だって違います。


大切なのは、


「違うからダメ」


ではなく、


「違う二人が、どうしたら一緒に心地よく生きられるか」


を考えられることではないでしょうか。


愛するとは、すべてを許すことでも、自分を犠牲にすることでもありません。


相手を知ろうとすること。


自分を知ってもらおうとすること。


少しずつ歩み寄ること。


そして、ときには許すこと。


その積み重ねなのだと思います。


婚活は「選ばれるため」だけにするものではない


プロフィールを整える。


写真をきれいにする。


会話を練習する。


服装を変える。


お見合いの振り返りをする。


婚活では、こうした努力も必要です。


でも、それだけではありません。


婚活を通して、


自分はどんなときに安心するのか。


どんな言葉をもらうとうれしいのか。


何を大切にして生きたいのか。


どんな人を愛したいのか。


そして、


自分は誰かをどう愛していきたいのか。


それを知ることも、とても大切です。


結婚は「条件の合う人を獲得すること」ではありません。


一人の人と出会い、関係を育てていくことです。


だから婚活では、選ばれる力と同じくらい、人を愛する力も育ててほしいと思っています。


傷ついても、愛することを諦めないでほしい


人を愛せば、傷つくことがあります。


結婚したからといって、毎日幸せなことばかりではありません。


意見がぶつかる日もある。


相手の言葉に腹が立つ日もある。


一人になりたい夜だってあるでしょう。


それでも、


自分の人生を誰かと分け合う。


うれしいことを二人で喜ぶ。


苦しいときには支え合う。


何でもない一日を一緒に過ごす。


そこには、一人では知ることのできない幸せがあります。


だから私は、


「一人だから孤独」


とは思いません。


一人の時間を楽しめることは、むしろ素敵なことです。


怖いのは、傷つくことを避け続けるうちに、


「もう誰も好きにならなくていい」


「誰にも期待しない」


「自分一人なら傷つかない」


と、自分の心を閉じてしまうことです。


それは安全かもしれません。


でも、少し寂しい。


孤独とは、一人ではなく、愛せない自分になること


婚活がうまくいかないと、


「自分には魅力がないのではないか」


「もう結婚できないのではないか」


と思ってしまうことがあります。


でも、一度や二度、あるいは何度うまくいかなかったとしても、それであなたの人生が決まるわけではありません。


今日まで出会えなかったことと、これから出会えないことは別です。


だから、疲れたら休んでもいい。


立ち止まってもいい。


婚活の方法を変えてもいい。


条件を見直してもいい。


誰かに頼ってもいい。


でも、


誰かを愛したいという気持ちまで、捨てないでほしい。


人を愛することは、弱さではありません。


もう一度誰かを信じようとすることも、決して格好悪いことではありません。


一人で生きられる時代だからこそ、


「それでも、この人と生きたい」


と思える人に出会うことには、大きな意味があるのだと思います。


孤独とは、一人でいることではありません。


誰かを愛することを諦め、愛せない自分になってしまうこと。


もし心のどこかに、


「本当は誰かと一緒に生きたい」


という小さな気持ちが残っているのなら。


どうか、その気持ちを大切にしてください。


婚活は、ただ結婚するためだけの活動ではありません。


もう一度、人を信じること。

誰かを大切にすること。

そして、自分も大切にされること。


そんな関係に出会うための時間でもあるのです。

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