お見合いで必ず交際希望をいただける方とそうでない方
目次
- 「好ましくない」に分類されないように
- 男性は清潔感、女性は笑顔の素敵な人
「好ましくない」に分類されないように
第一印象がどれだけ大切であるかと言うのは耳にたこが出来るほどどこでも聞く話です。
有名な「メラビアンの法則」では、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%と言われていて言語以外の情報で相手に与える印象がかなり大きいことが分かります。
出会ってわずか数秒で「好ましい」か「好ましくない」かに分類されてしまう第一印象は婚活はもちろんビジネスの場面でも当然のマナーとして捉えます。
瞬時に「好ましくない」に分類されてしまったら、そこから挽回するのはとても難しいと思っていただいた方がいいかもしれません。
「お見合い」で勝つために意識して臨みましょう!
まずは、プロフィール写真とあまりギャップがないようにが鉄則。
お見合いでの待ち合わせはプロフィール写真だけが頼りです。
奇跡の一枚の素敵な写真が、実際に会ったら別人でがっかり……
なんて話はよくあります。
写真撮影時にプロのヘアメイクさんに素敵に仕上げてもらったはいいけれど、それが再現できないようではNGですし、出来るだけ寄せる努力も必要なのだと思います。
(ちなみにうちの会員の女性で、普段あまりメイクをしない方で撮影時に使っていたメイク道具を購入しメイクの練習をするという優等生がいました)
選ばれている人は、やはりそれなりに人よりも努力しています。
ありのままの自分を好きになってくれる人でいい。
というのはどれだけ上から目線なのか、そんな発言100年早いとしかいえませんね。
時間を守る。
というのも当たり前すぎますがとても大切です。
男性は清潔感、女性は笑顔の素敵な人
ご挨拶をして実際に席につきお茶をしながらのお見合いに入ると、お相手は正面にいます。
男性も女性も同じですが、切り札は「笑顔」です。
はじめは緊張してこわばってしまうかもしれませんが、これも意外にみなさん口角を上げるなどの練習をしているものですよ。
改めて笑顔で挨拶が出来たらそこから約1時間、相手を知り、自分も知ってもらうよう努力して会話して選ばれる人になりましょう。
頑張って会話をしたけどどうにもならなかった場合は、そもそもフィーリングの相違という問題もありますから致し方ない場合もあります。
そして特に男性が気をつけたいのは清潔感です。
スーツやワイシャツがくたびれていたり、髪が整っていなかったり、爪が伸びていたり……
意外と女性が気になるポイントは、爪の中の汚れです。
その手で触れてほしくないと思ってしまうのです。
それから、汗臭かったりもかなりのマイナスポイントですよね。自覚がない場合も多いので要注意!
どちらにしても、笑顔にはじまり笑顔で終わるように心がけ、常に交際希望をいただけるようにしましょうね。
もう既にご成婚されたうちの元会員の女性は、とにかく元気で明るくて笑顔の素敵な方でした。
一緒にいると元気をもらえる存在でした。
「笑顔」がキーワードですね!