【ドラフト会議】名古屋大学から初のプロ野球選手
- 成婚エピソード
- 男性向け
目次
- 硬式野球を始めたのは大学に入ってから
- やるからには本気で
- やらないで後悔するよりも、やってみて後悔する方がいい
- 人間、志を立てるのに遅すぎるということはない
硬式野球を始めたのは大学に入ってから
こんにちは。
名古屋の結婚相談所、ブライダルサロンブーケの佐藤まさよしです。
昨日行われましたプロ野球ドラフト会議。
中日ドラゴンズは、育成ドラフト1位で名古屋大学の松田亘哲投手を指名しました。
私の母校でもあります名古屋大学から、初のプロ野球選手の誕生です。支配下登録を目指して、頑張って欲しいです。
この松田投手、どのような経歴の持ち主なのでしょうか。
高校時代はバレーボール部、硬式野球を始めて3年半という、まさに異色の経験を持つ左投手です。
やるからには本気で
愛知県岩倉市で野球少年だった松田投手は、江南高校ではバレーボール部に入部。
一旦野球は離れたものの、高校野球やプロ野球を見るにつけ「やっぱり野球がしたいな」との思いが募り、名古屋大学進学を機に、硬式野球部に入部しました。
高校野球未経験、そのうえ62kgしかなかったという小柄な体格。
野球部監督は、「本当にやれんのか」と不安だったとのことです。
それでも松田投手は、
「野球がしたい」という思いを大切に、
「やるからには本気で」という気持ちで、
ストイックに野球に打ち込んだそうです。
その結果、
最速148キロという速球の本格派左腕に育ちました。
やらないで後悔するよりも、やってみて後悔する方がいい
大学に入ってからプロを目指す。
なかなか簡単なことでは、なかったはずです。
ですが、松田投手は、
「本当はやりたかった」のに、やらなかった。
そう思いたくないからこそ、
全力で、野球に打ち込みました。
ドラフトで指名される前の松田投手のコメントです。
「今やりたいことは野球なので、今やらないと将来後悔するだろうなと思っているので。これがどういう結果になれ、それは自分が選択した道なので、後悔しないのかなって考えています。」
「やらないで後悔するよりも、やってみて後悔する方がいい。」
これは、キャプテン翼に登場する岬太郎くんが、代表メンバーに誘われた時に、お父さんに言った言葉です。
人間、志を立てるのに遅すぎるということはない
先週、私達の結婚相談所で入会を決めた40代男性も、このように話していました。
「ずっと結婚したいなと思っていて、でも始めようという勇気が中々持てなくて。」
「この年齢になってしまったし、やっぱり結婚はもう難しいのかなと考えることもあって。」
「でも、やらないで後悔するよりも、結果ダメだったとしても、やってみて後悔する方がいいと思ってここに来ました。」
まさに、同じことだと思います。
大学から硬式野球を始めてプロ野球を目指した松田投手。
40代になり真剣に結婚相手を探そうと入会した男性会員さん。
周囲からは、無責任に、
「どうせプロに行っても成功できないよ。」
「国立大学出たなら、普通に就職した方がいい。」
「今から結婚なんて難しい。」
「子どもを育てていくつもりなのか。」など、
否定的な声が聞こえてくるかもしれません。
もしかしたら、
始めるのが早い方がよかったかもしれません。
ですが、
本人が「やりたい」「結婚したい」と思ったこと。
それを始めることに、
「遅すぎる」ということは、決してありません。
名古屋大学から初のプロ野球選手となった松田投手。
40代でも婚活を始めた男性会員さん。
どちらも素晴らしい、素敵な決断だと思います。
私達は、そんな皆さんの気持ちを応援していきたいと思っています。
「人間、志を立てるのに遅すぎるということはない」
私の好きな、ボールドウィンの言葉です。