婚活で趣味が合わない相手は断るべき?
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婚活で趣味が合わない相手に出会うと、「結婚しても休日は別々なのかな」と気になることがあります。
人柄は好ましいし、会話も嫌ではない。
それでも、相手の好きな話題になると知らない言葉が増え、返事が相づちだけになってしまいます。
共通の趣味がないことは、お断りする理由になるのでしょうか。
趣味が合わないと会話も合わない?
同じ趣味があれば、話の入口を見つけやすくなります。
好きな映画や応援するチームが重なれば、説明を省いて盛り上がれるでしょう。
だから共通点を探したくなるのは自然です。
ただ、趣味欄が違っているだけでは、会話を楽しめるかまでは分かりません。
映画好きと音楽好きでも、作品に心が動いた時の話や、友人と出かけた失敗談なら、知識がなくても聞けます。
反対に、同じ映画が好きでも、感想が違うたびに正解を教えられるようなら、話すのが窮屈になることがあります。
趣味の一致と、気持ちよく話せることは分けて確かめられます。
お見合いでは、知らない話にも質問できるか、自分の話にも相手が関心を向けてくれるかを見てみましょう。
知識の量をそろえる必要はありません。
もちろん、会話が苦痛だったり、好きなものを笑われたりした時まで、交際を続ける必要はありません。
「趣味が違った」だけなのか、「違いを話すと居心地が悪かった」のか。
お断りの理由を具体的に分けると、判断を整理しやすくなります。
知らない趣味の話を楽しむ聞き方
相手の趣味が分からないと、予習してから会わなければと思うかもしれません。
でも、詳しいふりをすると、次の専門用語が出た瞬間に会話が小テストになります。
知らないことは、そのまま伝えて構いません。
「詳しくないのですが、どんなところが好きですか」と聞けば、作品名や道具の名前から、相手が楽しんでいる理由へ話題を移せます。
映画なら映像なのか、物語なのか、見終わった後に感想を話す時間なのか。
趣味の名前が違っても、楽しみ方には接点が見つかることがあります。
たとえば、休日のカフェでレコード好きの相手がジャケットを1枚見せてくれたら、知っている曲を探すだけでなく、選んだ理由を尋ねてみます。
絵柄が好き、帰宅後に聴くと落ち着く、親に教えてもらった。
そんな話なら、レコードを持っていなくても聞けるでしょう。
聞く側も、ずっと生徒役になる必要はありません。
自分なら散歩の途中で店を見つける時間が好き、読書なら登場人物について話すのが好き、と自分の楽しみ方を返します。
互いに説明し、互いに聞く時間があるかを確かめます。
知らない趣味を知ることと、自分も始めることは別です。
楽しそうに聞いたからといって、道具をそろえたり、毎回同行したりする約束にはなりません。
次のデートで確かめたい3つの反応
プレ交際に進んだら、どちらかの趣味へ全面参加する前に、2人とも負担の少ない体験を選べます。
秋なら、植物園を短く歩く、気になった映画を1本見る、食事の前に小さな展示へ寄る、といった予定も候補です。
料金、所要時間、興味の程度を先に話し、気が進まない方へ無理に付き合わせないようにします。
確かめたいのは、次の3つです。
・知らないことを質問した時に、説明を楽しめるか
・感想が違っても、その違いを聞けるか
・楽しめなかった時に、予定を変えられるか
植物園で見慣れない葉を見つけて足を止めた時、相手も隣で眺めてくれる。
名前を知らなくても、形が面白いねと笑い合えれば、その時間は共有できます。
共通の趣味にしようと急ぐ必要はありません。
映画館を出て、「私は最後が切なかった」「自分は少し救われた」と感想が分かれることもあるでしょう。
どちらかを訂正せず、どの場面でそう感じたのかを聞ければ、違いが会話の続きを作ります。
一方、初めての体験が退屈だったとしても、それだけで相性の結論は出せません。
疲れたと伝えた時に休めるか、次は別の場所を提案できるかにも目を向けます。
趣味を試す日は、我慢の長さを競う日ではありません。
結婚後の時間とお金は話せる?
楽しく話せても、暮らしへの影響が大きい趣味なら確認が必要です。
毎週末出かけるのか、月に1回なのかでは、一緒に過ごせる時間が変わります。
道具代、遠征費、家で使うスペースも、趣味名だけでは想像できません。
交際が進んだら、普段の頻度と費用、今後も続けたい範囲を具体的に話します。
「結婚したらやめてくれるはず」「好きなことだから全部認めてくれるはず」と期待だけで進めると、互いの前提が見えないままになります。
たとえば、月に1回は友人と出かけ、残りの休日は2人で相談したい。
趣味の出費は生活費や貯蓄の予定と合わせて考えたい。
そう伝えた時に、相手も自分の希望を出し、調整を考えられるかが確認点です。
相手の趣味を尊重しても、すべての時間とお金に同意する必要はありません。
費用や頻度の希望が折り合わないなら、趣味の良し悪しを責めず、暮らし方の違いとして担当カウンセラーへ相談できます。
まとめ
婚活で趣味が合わない相手に迷ったら、趣味名の違いだけで判断せず、知らない話や違う感想をどう扱えるかを確かめましょう。
お見合いでは楽しんでいる理由を尋ね、プレ交際では負担の少ない体験を選びます。
交際が進めば、結婚後の時間、費用、1人で楽しむ範囲も話し合います。
共通の趣味を大切にしたい気持ちも、そのまま持っていて構いません。
ただ、同じ趣味がなくても、相手の話をまた聞きたいと思うなら、その気持ちも判断の材料です。
次に会った時、知らない話へ自然に質問できるか。
そこには、趣味欄を見比べるだけでは分からなかった相性が表れます。