交際見極めポイント|結婚生活への影響力は何%?
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目次
- お見合いは「最終面接」ではない
- なんかここ気になるな…というポイントがあったら?
- 結婚後も、人は変わる
- 最後に
お見合いは「最終面接」ではない
最初お見合いでは、お相手と1時間程度しかお話しません。
「何故そんなに短いの?」というと、それは婚活疲れを防ぐのと、お見合いは印象確認をする程度の場だから。
最初から相手の100%を理解する必要は有りません。
たった一時間で判断できるレベルのことは、知れています。
だから、お見合い後交際に進むかの判断も、それこそ「なんとなく」で大丈夫♪
例えば、「どういう方かよく分からなかったから、2回目会ってもっと聞いてみたい」でもいいですし、「相手が緊張してて自分に興味があるか分からなかったけど、私は何となく好きなタイプだったから」でもいいです。
ここで一つの例を挙げます。婚活と就活は似ているとよく言われていますよね。わたしは商社勤務時代、一次面接の試験官を手伝ったことがあります。
一次面接なので、細かいところは、以降の面接で課長・部長・社長たちが判断するから、「なんとなく」良さそうな人を上にあげました。
婚活のお見合いの判断レベルもそれと同じ、「細かいところは追々」で大丈夫なんです。
そのタイミングですべき判断レベルを見極めていきましょう。それ以上のことは、逆に判断すべきではないのです。
なんかここ気になるな…というポイントがあったら?
お見合いのたった1時間でも、「なんとなく」ここ気になるな…って思うことありますよね。
例えばファッションセンスがとか、婚活意欲あるのかな?とか、趣味が全然違うとか。
そこで大事なのが、その気になったポイントが、結婚生活に100%のうち何%くらい影響するか、といこと。
例えばファッションセンスを挙げてみましょう。
わたしも婚活当時、主人のファッションセンスに若干「?」がありました。
わたしが元々アパレル商社出身で、人の洋服をよく見る癖があったから猶更かもしれません。
でも、わたしは特に気にしてませんでした。
なぜならば、ファッションは結婚後いくらでも変えられると思っていたからです。
ファッションがちょっとおかしくても、わたしにとって結婚への影響力はほぼナシ。
それよりも、話し合い解決が出来る相手か、金銭感覚は大ズレしてないか、わたしが譲れないもの(仕事をしたい)を許容してくれる人か、の影響力が大。全体の9割をしめていました。
小さいところに気をとられると、合理的な判断が出来なくなってしまいます。
結婚に対して影響しない部分は、検討材料から早々に捨てること。(目をつぶるというより、脳内から捨て去る感じ)それがとっても大切です。
焦って先のことをあれこれ考えてしまう気持ちはぐっと抑え、敢えて引いた眼で「総合的に見て、アリかナシか」で直感的に決めていく方が後々良い判断となるでしょう。
結婚後も、人は変わる
結婚後もどんどん人は変わっていきます。
ちなみに気になっていた主人のファッションは、結婚後わたしが総とっかえしましたので、それも大きく変わりました。笑
それ以外でも、考え方の面で、主人に「この人こういう面もあったんだな」と気付くことがあります。
それはこれから数十年経っても、きっとあるんでしょう。
そもそも人のことを100%知ろうなんて、無理なのかもしれません。
むしろそれが結婚の醍醐味だとも思います。
数十年かけて、たった一人のいろんな面を見て、変わっていく部分も見続ける。
それはそれでとても幸せなことじゃないかと私は感じています。
なので、是非お見合いでは、結婚生活に影響力の大きい、譲れないポイントを重点的にすり合わせしてみてください。
細かいところは、真剣交際・成婚のタイミングの判断がおすすめ。
その際も、「この程度の内容なら、結婚生活のなかで一つずつお互い詰めていけばいい」と大きな視野で考えるのが◎。
悩んだら是非立ち止まって「この問題、実際結婚に何%影響してくるの?」と自分に問いかけてみてください。
小さな問題は、思い切って考えるのをやめましょう。
婚活は、ただでさえ疲れますので、「頭を休ませる」努力も大事ですよ♪
最後に
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