婚活、結構 苦戦してます! コロナ禍でどうすればいいの?
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婚活、結構 苦戦してます! コロナ禍でどうすればいいの?
皆さん、こんにちは!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
少々夏バテで、久しぶりの投稿です!
オリンピックが始まり、コロナは相変わらず猛威を奮っていて、そこに、この猛暑!!!
体が溶けそうですね!
昨年からコロナ禍ですが、最近多くなってきたお仕事が、
離婚相談と再婚相談です。
いつの間にか、婚活相談を上回ってしまいました、笑
朝一で離婚相談なんかのカウンセリングが入ると、それだけでお腹いっぱいになってしまいます、笑
というのも、コロナ禍になってテレワークが普及し始めましたね!。だから、最初の頃は夫婦円満だったのが、気づけば、距離感が近すぎて夫婦で衝突が絶えない。
早くも離婚危機!!
というご夫婦が増えています。
これってどういう意味かと言うと、夫婦も人間ですから、
どちらにも問題はあるのですが、他方で、一つ言えることがあります。
それは、パートナーの選び方です。
選び方を間違うと、女性は将来を棒に振ることさえあります。
例えば、
見た目も感じがいい!
尊敬もできそう!
相性も良さそう!
経済力もそれなりにある!
という流れで「条件だけ」でパートナーを決めている女性は少なくありません。ただし、その流れで進んでしまうと、離婚の可能性が高くなるのです。
離婚相談のカウンセリングで色々とお話を伺うと、なんでそんな男性と結婚したんだろう?
という結論に至る場合が意外に多いのです。
この場合は、明らかにパートナー選びのミスマッチということが伺えます。
あるいは、婚活は頑張っているものの、あまりに時間がかかり過ぎて、時間はどんどん過ぎていく。でも、今更どうすれば良いのかさえ分からなくなってしまった。
おまけに今はコロナ禍!
こんな婚活女性からも多くのご相談を受けます。
どちらの場合も、パートナー選びが上手くいっていないパターンですが、ここをクリアしない限り、喩え交際に発展しても、ご結婚をされても、長くは続かない。
という不安が生じてきます。
当然、夢に描いていた、幸せな家庭や、子育てなど、そういう夢が、崩れ去ってしまいます。
悲しいですね!!!
ですから、今回は、タイトルにある、
「婚活、結構苦戦してます! コロナ禍でどうすればいい?」
というご質問に、心理学の観点からアドバイスをお伝えできれえばと思います。
まず、婚活で最も大切なことは、「何のために結婚したいのか?」ということを、しっかり理解しておく必要があります。
例えば、女性なら、幸せな家庭を築きたい。とか、子育てをしたい。とか、いろんな理想を思い描いている方は多いと思いますが、それって、夫婦の関係が良好であることが前提になります。
つまり、前提が崩れ去ってしまうと、どんな理想を掲げても「絵に描いた餅」ということになってしまいます。
これほど悲惨なことはないですね!
結婚というのは「夫婦で成長していくこと」が、大前提となります。ここを避けて、幸せな夫婦家庭は存在しないのです。ここをしっかり覚えておきましょう!
では、そうならないためには、どうすれば良いのか?
ということになりますが、パートナー選びでいちばん大切なことは、この男性と結婚して、自分自身が成長できるかな?
ということを、まず考えてください。
アバウトでもいいので、ここは、男性と接する中で、自分で
感じ取った直感でも構いません。
具体的に、どこが尊敬できるのか?
とても重要なポイントとなります。
例えば、収入がいい。とか、雰囲気がいい。とか、仕事を頑張っているから。とか、だから尊敬できる。
というのは、人の表面の薄い部分にしか過ぎません。
もっと本質的なところが大事で、例えば女性への配慮がどうなのか、女性には配慮はできるけども、食事をしたお店では、店員さんに上から目線だったりとか、人をよく観察していくと、いろんなものが見えてきます。
一つの視点から見ると尊敬できる。
しかし、別の視点から見ると、冷たさを感じる。
こうなってしまうと、本当の尊敬には当たらない。
ということになります。
離婚される関係や、離婚間近の関係では、よくよく状況を掘り下げていくと、そもそも合わない関係だった。
ということが見えてきます。
なので、今現在、婚活をされていて、苦戦している。
という方は、お見合いや交際段階で、お相手の男性の人格を見極めることがとても重要になります。
僕がいつもカウンセリングでお伝えしているのは、
「ありがとう!」という言葉が自然に出てくる男性を選びなさいと言います。
この、「ありがとう」という言葉。
簡単なようで、実は、意外に言葉に出さない男性は多いです。男性は年齢を重ねれば重ねるほど、収入も比較的多くなりますし、部下や後輩の存在も出てきます。
そういう環境に長くいると、人に頭を下げることができない
人間になる人が、一定数出てきます。
「ありがとう」という言葉が出てこない人は、当然ですが、
人に対する配慮や感謝が欠如していきますから、そういう男性と結婚してしまうと、どんなに相性が良くても、
どんなに優しい男性であっても、潜在的に人を見下ろす意識がある人間であるため、その矛先は、必ず奥さんにくるようになります。
怖いですね!
これが、男性の「習性」というやつで、このタイプの男性が、今のようなテレワークで仕事をするようになると、
何かの際に、奥さんに当たるようになり、モラハラやパワハラの原因となっていきます。
一方、何かにつけて、感謝の気持ちで「ありがとう」と素直に言える男性は、そもそも人を見下す潜在意識がないのです。
そういう男性を選ぶと、何かが起こっても、女性に寄り添うことができます。
そういうタイプの男性は、普通にたくさんいますが、
婚活が上手くいかない方は、この「ありがとう」というワードを意識して、婚活されていかれると良いかと思います。
まとめ。
1、結婚は「自身が成長できる」と感じた男性を選ぶこと。
2、「ありがとう」が素直に言える男性であるかどうか。
女性にとっては、この2つはマストです。
今はコロナ禍ですが、コロナコロナと言いながら、さっさとご成婚している女性は多いです。
毎日が不安の中でも、大切なポイントをしっかり押さえておけば、未来は明るいものになっていくと思います。
このブログを読まれた方で、個別にご相談がある方は、あらためて無料カウンセリングでご連絡ください。
メール相談でも構いませんよ!
心理学は人の心を読む学問で、知れば知るほど面白いです。
ですが、専門知識がなくとも、ちょっとしたことがヒントになって、そこから正しい価値判断ができるようになります。
女性の婚活は、シングルマザーになるリスクが伴いますから、パートナー選びでは、とにかく慎重に、進んでいきましょうね!
株式会社アトラクティブスタイル
代表心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山