心理カウンセラーが解き明かす、脅威の成婚術!(2)
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婚活がしんどい。婚活が疲れてきた。
こんにちは。心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。今日もテレワークで楽しくお仕事をさせていただいています。自宅でテレワークするようになると、これまで電車通勤で満員電車に揺られて通勤していたことが、今では想像もできませんが、コロナ禍でテレワークになったことで、最近は他県からのお客様のご相談も増えている状況です。
関東一都三県の緊急事態宣言は、いよいよ解除になりそうですね。報道ベースでは毎日そんなニュースが流れていますが、かと言って、油断大敵であることは間違いないので、そんな中でも婚活ができる方法をお伝えできたらと思います。
さて、今回は第二弾ですが、「婚活がしんどい」「婚活が疲れてきた」というワードで紐解いていきたいと思います。
私のところでは、相談所と心理カウンセリングの二つを事業の柱にしていますが、最近はカウンセリンのお申し込みが多いように感じます。
男女の比率で言えば、全体の9割以上が女性のお客様ですが、年齢的には、30代後半から40代が最も多い状況です。
人によって過去の経緯はさまざまですが、40代前後の方々に多く見られるのが、「婚活は一通りやった」というご意見が多く寄せられます。
「婚活は一通りやった」という意味は、例えば、婚活アプリだったり、婚活パーティーだったり、あるいは、どこかの結婚相談所で婚活したりなど、考えられる方法は一通り試した。という意味なのですが、そういう状況が何年か続くと、「なんとなく面倒になってきた」「またダメかもしれない」「誰となら成婚できるんんだろう」「どうしていい人が見つからないのだろう?」最終的には、「私は本当に結婚できるのだろうか?」などなど、不安な気持ちが心を支配するようになります。
一旦、心を支配されてしまうと、負のスパイラルに陥ってしまい、自分一人では、なかなか抜け出せない状況が続いていきます。
この現象は、男性より女性に多く見られる傾向で、受け身タイプの女性と、姉妹、三姉妹の長女に比較的多いです。
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さて、本日のテーマである「婚活がしんどい」「婚活が疲れてきた」ということについて、また、その意識が婚活にどのように影響を及ぼすのかについても、心理学の側面からお伝えしていきたいと思います。
まず、覚えていて欲しいのは、人間の集中力は無限ではない。ということです。
テレビのドラマでも、15分おきにCMが入るように、集中力には限りがあります。だから、2時間の映画を観ると疲れますよね!
それと同じで、婚活も、長い時間かけて活動していくと、途中から変化がなくなり、お見合いが成立しても「またダメかもしれない」と、先に結論を出してしまう場合が出てきます。要するに、諦めの意識が、無意識に出ている証拠なのですが、その空気がお相手に伝わってしまうことで、
前に進むはずのお見合いが、お相手から断れてしまう。
ということになってしまいます。
これって、とても残念ですよね!
しかし一方で、「ここまで頑張ってきたのだから、何とかいい人を見つけたい」という心理も、同時に芽生えていることから、常にポジティブとネガティブの意識が共存していることになります。
このように、婚活が上手くいかなくて悩まれている方の大半は、このバランスが上手くいっていないから、進展がないのです。
マイナスの意識を持っている人は、マイナスの空気が必ず相手に伝わります。これは人間の本能のようなもので、無意識に出てしまう空気なので、これを出さないようにするには、とにかく短期間で婚活を終わらせるしかありません。結婚相談所は、長居する場所ではないのです。
因みに、婚活でご成婚が早い人の大半は、このバランスの中で、ポジティブの方が常に上回っている人が多いように思います。要するに、頭の切り替えが早いのです。
どんな人にもネガティブ思考は多少あったりしますが、
両方のバランスが上手く取れなくなり、ネガティブ意識が上回ると、一人でもがいてしまうことになり、結果、「婚活がしんどい」「婚活が疲れてきた」ということになります。
この意識を排除するには、婚活の中での活動が、目に見えて進展している。という感覚を自分の意識の中で感じることが必要です。しかも、かなり早い段階で。
例えば、学校でテストの点数が良かったりすると、何故か気分がいいし、職場で仕事が評価されたりすると、もっと頑張ろう!という意識になります。ボーナスが良ければ、更に頑張ろうと思うし、何より、自分が評価をされていることが、収入や待遇で自ら確認することができます。
これが、とても大切なのです。
婚活も、自分自身が前に進んでいることを自身で確認できないと、良い方向にはいきません。自分の行動が確実に進展している感覚を確認することができるため、次も頑張ろうという意識になります。
そのためには、お見合いであれ、交際であれ、「ちゃんと前に進んでいるな!」とか、「前よりお見合数が増えたな!」とか、あるいは、「交際数も増えてきた!」など
、何らかの形で確認することが意識を高め、早期のご成婚に繋がっていきます。
先ほどお伝えしたように、結婚相談所は長居する場所ではありませんので、最短でご成婚まで進展させるには、幾つかのポイントを押さえておく必要があります。
それが、プロフィール段階での見極めです。
お見合い前の段階では、皆さんは日常的にシステムを活用して異性のプロフィールを閲覧していると思います。そこには自己PR文も掲載されていますし、顔写真もあり、年収や資格欄やご家族構成など、お見合い前でありながら、いろんな情報を得ることができます。
もちろん、実際にお見合いしてみないとお相手の本当の姿は見えませんが、心理学の側面から見ると、プロフ全体を通して、いろんなことが見えてきます。
要するに、プロフにはプロフの見方!というのがあり、これを覚えておくと、最短でのご成婚に一歩近づくことができます。お相手との相性の確認方法については個別のご相談になりますので、ここでお伝えすることは難しいですが、プロフの見方については、具体的にお伝えしようかと思います。更にご興味がある方は、無料相談でお問い合わせください。
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プロフィール情報には、自己PR文があり、それ以外にも、いろんな情報が確認できます。資格欄や家族欄を見ただけで相手のことまではわかりませんが、自己PR文を見れば、男性の性格や特徴などが、実は、ある程度確認することができます。そこを見抜くことで、自分との相性がどうなのかを、イメージしやすくなります。
まず、性格についてですが、どんな人間にも性格はありますが、文章が長い男性の場合の心理的特徴は、女性を追いかける特徴があります。追いかけるといっても、走って追いかけるのではなく(笑)、大抵は、自分からアプローチはせず、相手に意識を持たせる方向に誘導しようとする意識があります。だから文章が長くなるのです。
これは、関係を有利にしたい心理の現れで、基本的にはプライドの高い男性に多く見受けられます。
女性を追いかけるのは苦手。しかし、寄ってくる女性なら、対応しやすい。という心理になります。
ナルシスト系に多い傾向ですね!
また、例えば複数枚の画像が添付されていて、その中に高級外車などの画像が紛れていたりすると、その男性は、経済力というワードで、女性を引き寄せようとする心理がはたらいています。あるいは、文章中に「休日は別荘で楽しんでいる」という表現も、女性を引き寄せる心理があります。
それはそのまま、女性がお金に弱い。お金に寄ってくる生き物だと、男性自身の潜在意識にある証拠なので、結婚しても夫婦に上下関係が生まれる可能性が高いので、私なら、会員さんには勧めません。
もう一つの事例は、文章は長いのですが、文面にいろんなことが書いてあって、インドア派なのか、アウトドア派なのかもわからない。要するに女性を逃さないために何でも書いておこうという心理がある男性が一定数います。
これは、自分自身の自信のなさから無意識に出るもので、一言でも二言でも情報を出しておかないと女性が目に止めてくれない。あるいは、女性経験自体が少ない男性に良く見られます。こういった場合の男性は、「夫婦は対等であるべき」と言いながら、奥さんを頼る傾向がありますので、ここは注意が必要です。
逆に、例えば、医師や弁護士、税理士など、社会的地位が高く、あるいは、それなりに稼いでいる経営者などのプロフを見ると、全部とは言えないまでも、大抵は自己PR文が短いです。
女性から見れば、相手のことを理解するにはもっと情報量が欲しいところですが、短い文章の男性の特徴は、その多くが自分に自信を持っている場合が少なくありません。
細かく自分をPRしなくとも、会ってさえくれれば、自分の良さをわかってくれるはず。という自信のある男性です。中には、収入も学歴もあまり評価され難い状況で
自己PR文が少ない男性もいますが、その場合は、最初からNGにした方が良いかと思います。
単純に表現力の問題の可能性もありますので、私の経験上はNGにした方が良いかと思います。
このように、お見合い前であっても、押さえるポイントがちゃんとわかっていれば、無作為にお見合いしたりなど、無駄な時間を省くことができますし、男性自身の中身を少しだけ、覗き見ることができます。
あと、押させておきたいポイントの一つに、お見合いを決めるかどうかの判断基準に、顔写真で判断してしまう。
という女性が一定数います。これは主観的なことで、デリケートなことなので、線引きは個々の判断によりますが、
あまりに生理的に難しいと感じた場合は、これは仕方ないです(笑)。
中身がいくら良くても、嫌なものは嫌!ということになるので、こればかりは仕方ないですね!
ただ、写真と実物が違うのはごく普通にありますし、実際会ってみて、顔は今一だったけど、雰囲気が心地よかったり、誠実で尊敬できそうな男性だった。という場合もあります。なので、お写真については、あくまで自分の判断になりますが、結婚は恋愛とは異なりますから、そこは、
自分の中での線引きをして、まずは最適なお見合いを重ねることが、最速最短の道となります。
その他、自分とお相手との相性については、個別の案件になりますので、ブログで全てお伝えすることができないのですが、個別の無料相談を受けてくだされば、現在交際中の関係の相性や、お見合いから交際に発展させるかどうかを迷っている方など、あるいは、プロポーズをされて受け入れるかどうかを迷っている方など、いろんな角度から、プロファイリングすることは可能です。
婚活がしんどい。婚活が疲れてきた。という方は、
アプローチの仕方や、お見合い前の段階でのプロフの見極め方が不十分なので、良い結果が得られず、空回りになります。実はこの空回りが、「婚活がしんどい」「婚活が疲れてきた」の最大の原因になっています。
2021年もコロナは継続していますが、そのコロナ禍でも、どんどんご成婚を実現されている女性は多いです。
今は全ての業務をオンラインやメールやお電話等で対応していますが、コロナ禍に入って、他県の方からもご相談を受けるようになりました。以前なら都内の方からのお問い合わせが大半でしたが、コロナ禍で遠隔地からのオンラインお見合いや交際が増えてきています。
その意味では、パートナー探しは身近なエリア内だけでするものではなく、極論を言えば、どこにいてもパートナー探しができる時代に入ったと感じます。
男性は、気になる女性が見つかると、どんな遠くからでも会いに来てくれます!それが男性心理です!
オンラインはあくまで入口の部分ですからね、交際が成立して、オンラインでの交際を続ける中で、本当に会ってみたいな!なんて思った男性にだけ、お会いすれば良いかと思います。その方が無駄がありませんし、交際したけども、会うほどまでにはないかな?と思えば、途中で終了すればいいだけのことです。
私の経験では、やはり、空振り数=意識の低下が認められるので、そこは何とか未然に防ぎたいですよね!
いろんなご意見、お考えはあるかと思いますが、このブログで、皆さんの今後の参考になってもらえたら幸いです。
無料相談はメール・お電話・オンラインで対応しておりますので、ご希望の方は専用アドレスまでお問い合わせください。お電話とオンラインご希望の方は、ご希望の日時を
お知らせください。
いずれにしても、コロナと付き合っていく時代に入りましたからね、コロナに負けず、今がチャンスだと思って、
そのチャンスを掴んでください。
幸せになるために生まれてきたのですから。
皆さんの婚活を、応援しています!
また、お会いしましょう!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山一美
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