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婚活女性の悩み(2)理想を下げたくない。

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株式会社アトラクティブスタイル「婚活女性の悩み(2)理想を下げたくない。」-1

自分の年収より高い男性でないと納得できない自分がいる。

こんにちは。

心理カウンセラーの高山です。

今回は「婚活女性の悩み」第二弾として、「お金」の核心に迫っていきたいと思います。

「自分の年収より高い男性でないと納得できない自分」

というのをテーマにお伝えしたいと思います。


というのも、女性会員さんとお話をしていてよく聞くのが、せめて自分の年収よりは高い男性でないといけないということを良く耳にします。


おっしゃる通り、女性は妊娠や出産、子育てで仕事から離れる期間がありますから、その間、どうやって食べていくの?という素朴な疑問が出てきますよね!

だから、自分の年収よりは高い男性の方がいろんな意味で安心ということになります。当然です!


ただ、問題なのは、その最低ラインがどのくらいであるか?ということなんですね。

例えば年収450万円の女性がいて、その女性が求める男性の年収が500万とか600万以上とかなら問題はないのですが、自分より高い年収=1,000万円前後とかになってしまうと、かなり厳しいというのが現実です。

そもそも年収1,000万以上の男性は40歳平均で全労働者の1%程度しかいないことを考えると、その時点でかなりハードルが上がってしまいます。


妥協はしたくないという気持ちはわかりますが、現実を見るということも、とても大切なことなのです。


さて、今回は、その男性の年収について少し触れてみたいと思いますが、「年収」と一言で言っても男性の年齢や職種、勤続年数によっても大きく違ってきます。


例えば年収1,000万くらいの男性が理想だとして、その理由が具体的にどんな条件なのか?ということです。

結婚する時点で既に1,000万くらいないと我慢できないのか、あるいは、結婚後に子育てや養育費にお金がかかるから、子供が学校に行きだした頃に1,000万程度の収入が欲しいのか?ということになります。


ここで気をつけないといけないのは、目先の年収で男性を見てはいけないということです。

男性にもいろんなタイプの方がいますが、実際にあったケースを踏まえてお伝えしますね!


目先の年収で決めてはいけない。


ある男性は、いわゆるサラリーマンで、営業職の40歳。脂が乗った大手企業の中堅管理職で、年収は800万程度ありました。が、その後会社を退職され、自ら起業をして通信業界へ参入。初年度の年収は600万円程度となりました。

ちょうどその頃に相談所にご入会されたそうですが、実は、うちには心理カウンセリングを受けに来られたお客様でした。


ご相談の内容は、今現在の年収があまり高くないのと、起業したばかりで将来大丈夫かな?という理由で女性が結婚を迷っているというご相談内容でした。


確かに、女性にとっては手堅い中堅管理職のままの方が安心ということかもしれませんが、ボーナスも出ますしね!

でも、よくよく話を伺ってみると、確かに初年度は年収600万円程度でしたが、それは会社組織の性格上、決して珍しいことではないのです。

大きく成長した企業も、初年度は少なからず設備投資がありますから、赤字ということもよくある話で、金融機関の目線から見ても普通に問題ないレベルなのです。

問題は初年度以降の2年目、3年目の売り上げ状況。

ここが上手く進展していないと大変なことになります。

まさに、経営手腕を試される時期となります。


その男性は、私のところに来られた時は起業から2年が経過していましたが、決算状況は悪くないということでした。売上ベースの年商で2期目4,000万を超える予想が立っていましたから、年収もかなりベースアップできる状況でした。

しかし、起業後は経営状況がしばらく落ち着くまでは年収を最低限に抑えておく必要があるというお考えで、自分が生活できる最低限の収入に下げていたということでした。

要するに、経営者としてとても賢い男性だったんですね。


ここで経営者のタイプを少しお伝えしておきたいと思いますが、例えば、収益が上がって、最大で年収1,500万までもらうことができるとします。

Aの経営者は年収を1,500万丸々もらうわけですが、Bの経営者は不測の事態を想定して、会社が安定軌道に乗るまで年収を600万で維持していたとします。

会社ですから、当然、どこかのタイミングで銀行との取引が出てきますが、融資の際に銀行が決算書を見てどう思うかです。

この社長は利益を全て収入にしているな?と思われれば、

才覚のない経営者だと烙印を押されてしまいます。その後の融資も難しくなるでしょう。


一方、Bの経営者の決算書は、1,500万までは収入を得られる状況でも、あえて抑えて600万にしている。となると、銀行は、この経営者は堅実で賢い人間だな!と判断します。要するに、賢く生き延びる術を持っている経営者が、最終的に頭角を現していきます。

経営が安定軌道に乗れば幾らでも収入を上げることはできますしね!それが経営者の醍醐味です。


私の目には、とても堅実な男性に見えたのですが、その男性は女性に自分の会社の将来性のことを伝えたにも関わらず、不安がどうしても払拭できなかったようで、結局納得はできなかったとのことでした。

カウンセリングでは、お金への執着や依存する傾向が強い女性であれば、結婚は難しいですと助言をしましたが、ここでポイントとなるのが、目先の年収で男性を見てはいけないということです。


もちろん、生きていくためには少なからずお金は必要なのですが、お金があっても離婚される方はそこら中にいますよね!お金が男性の価値を決めるのではなく、男性自身のビジョン、生き方、将来性を見て決めて欲しいということなんですね!


目の前の現実を切り取って、そこだけ見ると収入は決して高くないかもしれませんが、5年、10年と先を見据えた時に、大きく成長している男性は意外に多くいます。


また、結婚して本当にお金がかかるようになるのは、子供が成長して高校や大学に通う頃ですから、結婚してかなり時間が経過したころです。

ですから、あくまで現時点の収入だけで候補から外すのではなく、その男性の将来性を含めて判断して欲しいということなんですね。

その意識が女性自身にあれば、これまで以上に婚活で進展が見られると思います。


一般に、男性は女性より収入が多いですから、婚活時点で女性より低い収入の男性は少し注意が必要ですが、だからと言って極端にハードルを上げることは、結果として婚活を自らで難しくしてしまい、最後は自分が損をする。

なんてことも十分あり得ます。


サラリーマンの場合の収入は、会社への貢献度の目安ですからその額面がそのまま男性の評価となりますが、起業したての経営者の場合は、いろんなしがらみや理由があっての、その時点での収入ですから、様々な角度で男性を見る必要がありますね。また、相談所のプロフィールには、職業欄に「経営者・役員」とあっても、起業して何年目か?というところまでは記載されていません。


起業して何年も経過して数百万円程度の年収なら才覚を疑いますが、相談所に加入するということは、心理面でも成長戦略が見えてきたから結婚を考えるようになった。と言うのが自然です。また、相談所に入会される平均的年齢を考えると、「経営者」と記載があっても、まだ起業して間もないという見方が正しいですから、収入面があまり高くなくとも、自己PRや顔写真で好感が持てる男性なら、お見合いはされた方が賢明だと思います。


お金のこと、収入のことについては、なかなか判断が難しいですが、ご自身の将来に関わることですからね、そのためにも、正しい判断をされてください。


次の「婚活女性の悩み」第三弾は、明日、ブログでご紹介しますね!

テーマは、「自分の容姿や体型が気になることで、婚活していても、最初から諦めてしまう自分がいる。自信が持てない」とまぁ、長いテーマになってしまいましたが、少しだけ先行情報を!


婚活の期間が長くなると、大抵の方はモチベーションが下がる傾向にあります。「やっぱり自分みたいな人間では男性は振り向いてくれないのかな?」とか、「もう年齢も年齢だから難しいのかな?」とか、つい、自分を卑下してしまう現実がありますよね。

心理カウンセリングでも、そういうご相談が現実に多くあります。どうすれば結婚できるのか?何が足らないのか?

というところにたどり着くのですが、次のブログでは、

まさに、起死回生の心得について、そして、心理カウンセラーが読み解く、男性の心を鷲掴みにする方策をお伝えしたいと思います。

これは必見ですから、翌日から使える攻略法です。

お見逃しなく!

明日21時までにアップ予定です。

ではまた。







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