仮交際で大切な事|仲人の失敗談と仮交際時のチェックリスト
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仲人である私は、実は、数年前にIBJで婚活をしていた当事者でした。
仮交際に進んだとき、実は最初のうちは、気を許して素をそのまま出しすぎてしまい、うまくいかなかった経験があります。その反省から、その後は「気の合う方とは、まず仲良く打ち解けること」を意識するようになりました。
ただ、振り返ると、「何を見て、何を話せばいいのか」という具体的な見極めのポイントを、自分では整理できていませんでした。複数の方とお会いする中で、自分を大切にしてくださるか、素の自分を出せるかを、感覚で比べていたように思います。
当時の私は、仲人さんから仮交際の過ごし方について、具体的なリストをいただいた記憶がありませんが、仲良くなれば良いのよ、と言われた記憶があります。実際、仲人になり、会員さんがようやく仮交際になり3回目で将来のお話しで行き違いが出るケースもある中で、会員様にはこうしたポイントをきちんとお伝えしています。
みらい縁の会員様や婚活をされたい方には、私が知りたかったことをお伝えしたいと思い、この記事を書きました。
練馬区の結婚相談所「みらい縁 Future Promise」では、30代後半以上の会員様のご相談を多くお受けしています。仮交際の1か月〜1か月半で振り返っていただきたいポイントを、チェックリストにまとめました。
仮交際は「デート期間」ではなく「見極めの期間」
仮交際では、デートでのお互いの居心地の良さはもちろん大切ですが、相互にこの人でよいのかを見極める期間です。期間の目安は1か月〜1か月半です。
真剣交際に入ると、通常は、1~2か月で、具体的に成婚に向けての話し合いになるスピード感ですので、仮交際での話し合い、お互いを知ることがとても大切になります。
仮交際中に必ず話題にしてほしいこと:結婚後のイメージ
仮交際で、特にお伝えしたいのがこの点です。
「結婚後も今の仕事を続けてほしい」と考える方と、「結婚を機に働き方を変えたい」と考える方。お互いの思い描く結婚後の暮らしが、仮交際の段階で確認されないまま進み、すれ違いが分かってから悩まれるケースは少なくありません。
居心地が良く、会うのが楽しい関係でも、結婚後のイメージが違えば、先に進むのは難しくなります。真剣交際に進む前に、次のことを話してみてください。
結婚後の働き方:続けたいか、変えたいか、双方の希望のすり合わせ(家事の分担、女性の場合、専業主婦になりたい、と言うのは、男性へのプレッシャーになる場合があります)
住まい:エリア(お互いの職場からの距離はどうするか)、同居・別居の希望、退職・転居や転勤への考え方
お金の管理:共有か分担か、貯蓄や老後資金の考え方、借金やローン、保有資産(持ち家など)はありますか?(※聞き方は丁寧に)
家族:ご両親の状況、将来の介護への考え方、お子さんがいる場合のお気持ち、(外国籍の場合)親に婚活を言っているか、長男の場合の習慣など
健康・ライフスタイル:健康面で気をつけていること、持病や通院の有無は?食事・お酒・たばこ・睡眠など、生活習慣は?休日の過ごし方、趣味、大切にしている時間は?(外国籍の場合は、お国柄の習慣、文化、マナーの違いなどが許容できるか)
「違いがあること」が問題なのではありません。違いを知ったうえで、話し合って歩み寄れるかどうかが大切です。
アクション編:二人の関係の育ち方
□デートは週1回くらいのペースで会えていた
□お誘いは無理なく、双方から出し合えていた
□早い段階で敬語が抜け、下の名前やニックネームで呼び合えていた
□電話やメッセージが、ほぼ毎日〜一日おきに自然に続いていた
□二人の将来(仕事、住まい、家族のこと)を話せていた
□予定の変更や断りを、気まずくならずに伝え合えていた
ペースは人それぞれで、お仕事がシフト制の方などは当てはまらないこともあります。「無理なく続いているか」を見てください。
気持ち編:ご自身の心の動き
□疲れているときや忙しいときでも「会いたい」と思えた
□気になることがあっても、相手の良いところでカバーできている
□素の自分を出せた。一緒にいて居心地が良かった
□自分を大切にしてもらえていると感じた
□「して欲しい」だけでなく「してあげたい」と思えた
□沈黙があっても気まずくなかった
□会った後に、元気になる、または穏やかな気持ちになれた
素を出すことは悪いことではないですが、私の経験では、最初から全開にするより、少しずつ打ち解けていくほうが安心でした。「素を出せる」と「気を遣わなくていい」は、似ているようで少し違います。女性目線でいうと、惚れさせてから、徐々に自分を出した方が、相手は可愛さとして受け取ってくれますが、最初の段階では、そこで条件に合わないと、お断りされてしまうことがあります。例えば、料理が苦手であっても、料理が苦手とは言わずに、お得意な料理を言っておけば、それはPRになるわけです。
価値観・対応力編:違いが出たときにどうなるか
□意見が違ったとき、否定せずに聞き合い、話し合えた
□違和感を覚えた場面を、そのまま流さず、伝えるか確認できた
□お店のスタッフへの接し方やお金の使い方に、大きな違和感がなかった
□「結婚に向けて進みたい」という温度感が、お互いに近いと感じた
仮交際中に聞いておきたいこと
重いテーマからではなく、関係が育ってきた2〜4週目あたりに、自然な会話の中で少しずつ聞いてみてください。
暮らし:どんな結婚生活を思い描いているか
仕事・お金:結婚後の働き方、家計のイメージ
家族:ご両親の状況、将来の介護への考え方
健康・生活習慣:通院の有無、食事やお酒、休日の過ごし方
二人のこと:意見が合わないときの話し合い方、家事の分担、真剣交際への考え
大人の婚活では、介護や健康、お金といった現実的な話題も避けて通れません。聞きにくいことは、聞き方も含めて担当カウンセラーにご相談ください。
立ち止まって考えたいサイン
□話を聞かずに自分の意見ばかり通そうとする
□連絡が極端に減る、または束縛が強い
□お金や家族の話題を、一貫して避ける
□会うたびに、疲れや我慢のほうが大きくなる
□小さな嘘や、話の食い違いが重なる
こうしたサインがあるときは、一人で抱え込まず、早めにご相談ください。
1か月〜1か月半のおおまかな流れ
時期 目安
1〜2週目 会う、連絡をとる、呼び方を決める。居心地を確認する
3〜4週目 将来の話や、仕事・家族の話を少しずつ。結婚後のイメージを知る
5〜6週目 気持ちを整理し、真剣交際に進みたいかをカウンセラーと確認する
まとめ
仮交際は、漫然と時間を楽しむ期間というより、「この人と、これからの人生を歩んでいけそうか」を、ご自身の目で確かめる期間です。
この認識がお互いにずれていると、お相手から交際終了の連絡を受け取ると、なぜ、ということになります。
居心地の良さと同じくらい、結婚後の暮らしのすり合わせを、真剣交際の前にして頂く。相手の要望を汲んでお話をする。それが、自分自身の経験を踏まえた、成婚への秘訣です。
練馬区の結婚相談所 みらい縁 Future Promise では、オンライン面談で全国の方からのご相談も承っています。「仮交際の進め方に迷っている」「婚活を始めてみたい」という方は、まずは無料相談でお気軽にお話しください。