仕事が忙しい人の婚活は「時間の量」より止めない工夫が大切
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仕事が忙しい人の婚活は「時間の量」より止めない工夫が大切
「仕事が落ち着いたら、もう少し婚活に時間を使います」
婚活のサポートをしていると、このようなお話を伺うことがあります。
もちろん、仕事をないがしろにしてまで婚活を優先する必要はありません。
残業や休日出勤が続く方もいれば、シフト勤務、出張、資格試験、家族の用事などで、思うように予定を立てられない方もいらっしゃいます。
ただし、プロの仲人としてお伝えしたいのは、仕事が完全に落ち着く日を待っていると、婚活まで長期間止まってしまう可能性があるということです。
忙しい人の婚活に必要なのは、たくさんの自由時間ではありません。
限られた時間の中でも、ご縁を止めたままにしない工夫です。
婚活が進まなくなるのは「忙しいから」だけではありません
仕事が忙しくても、婚活を順調に進められる方はいらっしゃいます。
反対に、比較的時間に余裕があっても、なかなか関係が深まらない方もいます。
その違いは、婚活に使える時間の長さだけではありません。
婚活が止まりやすいのは、主に次のような場面です。
返事を考えているうちに、数日が過ぎてしまう。
予定を確認しているうちに、候補日が埋まってしまう。
お相手への気持ちを一人で考え続け、次に進めなくなる。
一つひとつは小さな遅れでも、重なると、お相手との温度差が広がってしまいます。
本人には「仕事が忙しかった」という明確な理由があっても、お相手には事情が見えません。
そのため、相手からは「自分にはあまり関心がないのかもしれない」と受け取られることがあります。
すぐに答えられないときは「いつ返すか」を伝える
忙しい日に、長い文章を返す必要はありません。
日程をすぐに確認できないこともあるでしょう。
そのようなときは、結論が出るまで連絡を止めるのではなく、まず受け取ったことを伝えてみてください。
例えば、次のような一文です。
ご連絡ありがとうございます。
仕事の予定を確認して、明日の夜までに改めてお返事します。
これだけでも、お相手は安心して待つことができます。
婚活で大切なのは、常に即答することではありません。
返事が遅れる理由と、次に連絡する時期を伝えることです。
この習慣は、婚活中だけではなく、結婚後の生活にもつながります。
夫婦になれば、仕事、家事、体調、家族の事情などによって、すぐに結論を出せない場面が何度もあります。
そのときに、何も言わずに相手を待たせるのか。
それとも、「今は答えられないけれど、いつまでに話す」と伝えられるのか。
小さな連絡の中にも、その人の誠実さは表れます。
日程を断るときは、新しい候補も一緒に伝える
お見合いやデートの日程が合わないこと自体は、決して悪いことではありません。
問題になるのは、「その日は難しいです」と断ったまま、次の候補を出さないことです。
お相手からすると、予定が合わないのか、それとも会いたくないのかが分かりません。
難しい日を伝えるときは、新しい候補も添えましょう。
申し訳ありませんが、土曜日は仕事のため難しい状況です。
日曜日の午後、翌週の土曜日、平日の夜でしたら調整できます。
候補日は、一つだけではなく、できれば複数提示した方がスムーズです。
土日が難しい場合には、仕事帰りの食事やオンラインでの会話など、別の方法も考えられます。
会えない理由を説明するだけではなく、どうすれば会えるのかまで提案することが、婚活を前に進めます。
長時間のデートより、短時間でも次につなげる
仕事が忙しい方ほど、デートを特別な一日にしようと考え過ぎてしまうことがあります。
せっかく会うのだから、一日空けなければならない。
素敵なお店を予約しなければならない。
遠くへ出かけなければならない。
そのように考えると、予定を立てること自体が難しくなります。
初期の交際では、必ずしも長時間のデートは必要ありません。
仕事帰りに食事をする。
休日の午前中にお茶をする。
短時間だけ近くを散歩する。
大切なのは、一度のデートを豪華にすることよりも、会う間隔を空け過ぎないことです。
短時間でも、前回より少し深い話ができれば、関係は前へ進みます。
デート中に次の予定を相談する
デートが終わってから日程調整を始めると、そこから再び返信待ちが発生します。
お互いにまた会いたいと思っているのであれば、デートの終盤に次の予定を相談してみましょう。
次は先ほど話していたお店へ行ってみませんか。
来週か再来週で、都合の良い日はありますか。
その場で日付を確定できなくても構いません。
「お互いに明日までに予定を確認する」と決めるだけでも、次の行動が明確になります。
婚活では、「また会えたらいいですね」という気持ちだけでは、関係が止まってしまうことがあります。
好意は、相手に伝わる形へ変えることが大切です。
迷ったときは、良い点と気になる点を分けて考える
忙しい中で婚活をしていると、一度のデートで早く答えを出したくなることがあります。
しかし、スピード感を持つことと、相手を急いで判断することは別です。
デート後に迷ったときは、次の3つへ分けて整理してみてください。
良いと感じたところ
一緒にいて落ち着いた。
会話を丁寧に聞いてくれた。
笑顔が多かった。
気になったところ
連絡の頻度が合わない。
自分から質問をしてくれなかった。
予定を相手任せにしているように感じた。
次回、確認したいところ
緊張していただけなのか。
普段はどのような連絡頻度を希望しているのか。
結婚後の働き方をどう考えているのか。
このように整理すると、一度の印象だけで相手を決めつけることを防げます。
気になったことがあるから即終了するのではなく、次回確認できる内容かどうかを考えてみましょう。
一方で、会うこと自体がつらい、尊敬できない、約束やルールを守らないなど、交際を続けることが難しい理由が明確な場合には、無理に引き延ばす必要はありません。
忙しいときは、活動量を減らすことも必要です
婚活を止めないことは、無理をして予定を詰め込むことではありません。
お見合いや交際の予定を増やし過ぎると、一人ひとりへの対応が雑になり、かえって良いご縁を逃してしまうことがあります。
仕事が忙しい時期には、
新しい申込みを少し減らす。
交際人数を整理する。
会える曜日や時間帯を明確にする。
オンラインを取り入れる。
このように、現在の生活に合わせて活動量を調整することも大切です。
重要なのは、対応できない人数と同時に交際することではありません。
目の前のお相手に対して、誠実な対応ができる余力を残すことです。
仲人への報告は、結論が出てからでなくて構いません
「自分の気持ちがまとまってから相談しよう」
そう考えて、報告を後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、婚活カウンセラーへ相談するのは、答えが出た後だけではありません。
連絡が少なくて不安。
次のデートで何を話せばよいか分からない。
良い人だと思うけれど、結婚相手として判断できない。
お相手の気持ちが見えない。
このような段階でご相談いただくことで、状況を整理しやすくなります。
自分一人で何日も悩み続けるより、現在の気持ちを言葉にすることで、次に確認すべきことが見えてくる場合があります。
婚活のスピード感とは、結婚を急ぐことではありません
スピード感を持って婚活をすると聞くと、早く結婚を決めなければならないように感じるかもしれません。
しかし、本当に必要なのは、結論を急ぐことではありません。
返事を先延ばしにしない。
お相手を理由の分からないまま待たせない。
会えないときは、会える方法を考える。
迷ったときは、一人で抱え込まずに相談する。
このように、関係が止まる原因を一つずつ減らすことです。
婚活で大切なのは、誰よりも早く結婚することではありません。
目の前のご縁に対して、誠実に向き合うことです。
仕事も婚活も大切にしたい方へ
誰もが、それぞれの仕事や生活を抱えながら婚活をしています。
時間に余裕がある人だけが、結婚できるわけではありません。
忙しいことを責める必要はありませんが、忙しさによって相手を不安な状態で待たせ続けない工夫は必要です。
結婚相談所 Looking Happyでは、青梅市・羽村市・福生市を中心に、仕事や生活状況に合わせた婚活の進め方をご提案しています。
たくさん活動することだけを目標にするのではなく、現在の生活の中で続けられる方法を、一緒に考えてまいります。
仕事が忙しくて婚活が止まっている方も、まずは「次に一つだけ何をするか」を決めるところから始めてみてください。
その小さな行動が、大切なご縁を前へ進めます。
JLCA認定婚活カウンセラー