お見合い場所を自分の最寄駅に指定するとどう思われる?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
お見合い場所を自分の最寄駅に指定するとどう思われる?会う前に伝わる「気遣い」とは
お見合いが成立したあと、最初に行うのが日程と場所の調整です。
まだ直接お話ししたことのないお二人にとって、日程や会場の決め方は、相手の考え方を知る最初のきっかけにもなります。
そのため、
「自分の最寄駅で会いたいと伝えたら、印象が悪くなるのでしょうか」
「こちらから申し込んだ場合は、相手の近くまで行くべきでしょうか」
というご相談をいただくことがあります。
結論からお伝えすると、自分の最寄駅を希望すること自体が、悪いわけではありません。
大切なのは、どの駅を選んだかだけではなく、そこへ至るまでにお相手への配慮が感じられるかどうかです。
お見合いは、待ち合わせ場所に着く前から始まっている
お見合いの第一印象というと、服装、笑顔、挨拶、会話の内容を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし実際には、日程や場所を調整している段階から、お相手は少しずつこちらの印象を受け取っています。
たとえば、自分にとっては電車で10分ほどの場所でも、お相手にとっては片道1時間以上かかり、複数回の乗り換えが必要になることがあります。
その状況で、理由や代替案もなく、
「〇〇駅を希望します」
とだけ伝わると、お相手は少し戸惑うかもしれません。
問題になるのは最寄駅を希望したことではなく、相手の移動負担を考えていないように見えてしまうことです。
お相手は「交際が始まったあとのこと」も想像している
お見合い場所の調整は、一度きりの待ち合わせ場所を決める作業に見えます。
しかし、お相手はそのやり取りから、交際後の関係まで想像することがあります。
「今後のデートでも、毎回こちらが移動することになるのかな」
「意見が違ったときに、話し合える方だろうか」
「自分の都合だけでなく、私の事情も考えてくれるだろうか」
婚活では、まだ相手の人柄が十分に分からない段階だからこそ、小さな行動からさまざまなことを想像します。
最寄駅を希望することよりも、希望をどのように伝え、どの程度柔軟に調整できるかが見られているのです。
自分の最寄駅を希望しても問題のないケース
自分の最寄駅や、その周辺を提案することが合理的な場合もあります。
お互いの生活圏が近い場合
青梅市と羽村市、福生市と昭島市など、お互いの居住地域が近く、移動時間に大きな差がない場合は、どちらかの最寄駅周辺で会っても不自然ではありません。
双方にとって分かりやすく、落ち着いて話せる場所があれば、無理に都心まで移動する必要はないでしょう。
最寄駅がお相手にとっても便利な場合
自分の最寄駅が主要な乗換駅で、お相手の路線からも移動しやすい場合があります。
この場合は「最寄駅だから問題」ということではありません。
重要なのは駅の名前ではなく、双方の所要時間や移動のしやすさです。
仕事や家庭の事情がある場合
仕事の終了時間、育児、家族の介護、体調などにより、遠方まで移動することが難しい場合もあります。
詳しい事情をお相手に直接説明する必要はありませんが、担当カウンセラーには理由を伝えておきましょう。
理由が分かれば、先方の相談所にも失礼のない形で希望を伝えられます。
お見合いに適した会場が限られている場合
地図上では中間地点であっても、落ち着いて話せるホテルラウンジや予約可能なカフェがない場合があります。
そのようなときは、会場が充実している主要駅を選んだほうが、お二人にとって安心です。
IBJ公式でも、お見合い場所はカウンセラーと相談して決め、基本的には落ち着いて話せるシティホテルのラウンジなどが案内されています。
地図上の「中間地点」が公平とは限らない
お見合い場所を決めるときに、「二人の中間地点にすれば公平」と考える方もいます。
しかし、距離の真ん中が、必ずしも移動しやすい場所とは限りません。
確認したいのは、次のような点です。
・自宅から駅までを含めた所要時間
・電車の乗り換え回数
・快速や特急が停車するか
・駅から会場までの徒歩時間
・雨の日でも移動しやすいか
・落ち着いて話せる会場があるか
・予約や待ち合わせがしやすいか
たとえば、青梅方面にお住まいの方と神奈川県方面にお住まいの方がお見合いをする場合、距離だけを見て駅を決めるより、新宿駅など双方が移動しやすく、会場の選択肢が多い場所を検討したほうがよいケースがあります。
青梅市と八王子市など、多摩地域内のお見合いであれば、路線や時間帯によっては立川駅周辺が利用しやすいこともあるでしょう。
大切なのは、どちらか一方が近いか遠いかではなく、お二人が無理なく到着し、落ち着いた気持ちでお見合いを始められることです。
IBJ公式の記事でも、会場を決める際は、自宅や職場からのアクセス、駅から会場までの距離、予約の可否などを確認することが勧められています。
好印象につながるのは「全部譲る人」ではなく「相談できる人」
相手への配慮が大切だからといって、自分の希望をすべて我慢する必要はありません。
婚活で好印象につながるのは、何でも相手に合わせる人ではなく、自分の希望を伝えながら、相手の事情も確認できる人です。
たとえば、担当カウンセラーへ次のように伝えると、柔軟な姿勢が伝わりやすくなります。
「できましたら立川駅周辺を希望しておりますが、お相手のご負担が大きいようでしたら、新宿駅周辺でも調整可能です」
「仕事の都合で〇〇駅周辺を希望しております。難しい場合は、双方が移動しやすい場所をご相談できればと思います」
「第一希望は〇〇駅ですが、お相手の路線や移動時間も踏まえてご調整をお願いいたします」
このように、希望と代替案を一緒に伝えることで、一方的な指定という印象を避けられます。
場所の調整で迷ったら、担当カウンセラーへ相談しましょう
お見合い場所をどこにすればよいか迷ったときは、ご自身だけで判断せず、担当カウンセラーへご相談ください。
IBJのお見合い場所は、婚活カウンセラーと相談しながら決定します。
「こちらから申し込んだので、相手の近くまで行ったほうがよいでしょうか」
「仕事の都合で最寄駅を希望したいのですが、失礼にならないでしょうか」
「お互いの中間地点には、適切な会場が見つかりません」
このような場合も、カウンセラーが双方の事情を確認しながら調整します。
場所を決めるだけでなく、先方相談所へどのような言葉で伝えるかを考えることも、仲人の大切な役割です。
お見合い場所の決め方には、その人の優しさが表れる
自分の最寄駅を希望しただけで、お相手から悪い印象を持たれるわけではありません。
一方で、お相手がどこから来るのか、どのくらい時間がかかるのかを一度も考えずに場所を決めてしまうと、配慮が伝わりにくくなることがあります。
結婚生活では、住む場所、仕事、家事、休日の過ごし方、親御様との関わり方など、二人で相談しながら決める場面が数多くあります。
お見合い場所の調整は、その小さな第一歩ともいえるでしょう。
自分の希望を持ちながら、お相手の事情にも耳を傾ける。
難しい場合には、別の案を一緒に考える。
その柔軟な姿勢が、お見合い当日を迎える前から、誠実さや思いやりとしてお相手に伝わります。
青梅市・羽村市・福生市を中心に婚活をサポートするLooking Happyでは、お見合いの日程や会場の調整はもちろん、お見合い後の振り返りや交際中のお悩みにも寄り添っています。
お見合い場所の希望をどのように伝えればよいか迷ったときも、一人で悩まずにご相談ください。