1年ぶりに再面談へ来た34歳女性。婚活で一番怖いのは?
- 婚活のお悩み
- 婚活のコツ
- 女性向け
1年ぶりに再面談へ来た34歳女性。婚活で一番怖いのは「何もしないまま時間が過ぎること」
先日、約1年ぶりに婚活面談へ来られた女性がいらっしゃいました。
最初にお会いしたのは、2025年8月。
その時も約1時間、結婚相談所での活動について、料金のこと、プロフィールのこと、お見合いのこと、婚活の進め方について丁寧にお話をしました。
面談の最後に、その方はこうおっしゃいました。
「よく自分がどうなりたいか考えます」
もちろん、結婚は人生の大きな選択です。
すぐに決められないお気持ちも分かります。
無理に入会をすすめるものでもありません。
ただ、婚活において「考える時間」は、とても大切である一方で、長くなりすぎると、何も変わらないまま時間だけが過ぎてしまうことがあります。
そして、婚活における1年は、決して短くありません。
1年後、再び面談の予約が入りました
それから約1年が経ち、2026年7月に再び面談のご予約をいただきました。
「もう一度、結婚相談所の話を聞きたい」
そう思ってくださったこと自体は、とてもありがたいことです。
ただ、その面談当日の朝にキャンセルのご連絡が入りました。
そして翌週、改めて面談の予定となりました。
その日も、予定時間から20分ほど遅れてのご来店でした。
ここで誤解していただきたくないのですが、私は遅刻をしたことだけで、その方を否定したいわけではありません。
体調や交通事情、いろいろな事情があることも分かります。
ただ、婚活は相手がいる活動です。
お見合いになれば、お相手も予定を空けています。
服装を整え、時間を調整し、緊張しながら会場に向かっています。
だからこそ、キャンセルや遅刻は「少しくらい大丈夫」では済まないことがあります。
婚活では、条件や見た目だけではなく、こうした一つひとつの行動からも信頼が見られます。
「今日はどんなお気持ちで来られましたか?」
面談の最初に、私はこうお聞きしました。
「前回の面談から1年ほど経ちましたが、今日はどんなお気持ちで来られましたか?」
すると、その方はこうおっしゃいました。
「また説明を聞きに来ました」
正直に申し上げると、私は少しもったいないと感じました。
1年前にも、結婚相談所の仕組みはご説明しています。
その後、1年間アプリで婚活をされていたとのことでした。
そして、再び結婚相談所の面談に来られた。
それなら、もう一度説明を聞くだけではなく、
「今度こそ動いてみようかな」
「自分の婚活を変えたい」
「この1年でうまくいかなかった理由を整理したい」
そういうお気持ちで来ていただけたら、婚活は大きく変わったかもしれません。
婚活は、説明を何度聞いても進みません。
料金表を何回見ても、結婚には近づきません。
システムの仕組みを理解するだけでは、出会いは生まれません。
実際にプロフィールを作る。
写真を整える。
申し込みをする。
お見合いをする。
返事をする。
断られることも受け止める。
その繰り返しの中で、ようやくご縁が動いていきます。
アプリ婚活で1年頑張って戻ってきたなら、そろそろ現実を見てもいい
アプリ婚活が悪いという話ではありません。
アプリで良いご縁が見つかる方もいます。
ただ、1年間やってみて、結婚につながる出会いがなかった。
そして、結婚相談所の面談に戻ってきた。
それなら、少し厳しい言い方になりますが、同じやり方を続けても同じ結果になりやすいです。
雰囲気写真だけを載せて、なんとなくやり取りをして、会うか会わないか分からない状態を続ける。
相手の結婚への本気度も分からない。
独身かどうかも、年収も、家族構成も、結婚観も、はっきり分からない。
その中で時間だけが過ぎていく。
20代なら、それも経験として良いかもしれません。
でも、30代半ばに差しかかる婚活では、時間の使い方がとても大切になります。
「まだ大丈夫」と思っている間に、1年はあっという間に過ぎます。
そして婚活では、1年前の自分と今の自分は、同じ条件ではありません。
これは脅しではなく、現実です。
「顔を出さずに婚活できますか?」という質問
面談の中で、その方からこう聞かれました。
「顔を出さないで婚活できますか?」
この気持ちは分かります。
知り合いに見られたくない。
職場に知られたくない。
写真を出すのが恥ずかしい。
自分の見た目に自信がない。
そう感じる方は少なくありません。
ただ、本気で結婚したいのであれば、お相手に安心してもらう情報は必要です。
結婚相談所のプロフィール写真は、単に「美人に見せるため」のものではありません。
「この方は真剣に活動している」
「安心してお会いできそう」
「きちんと婚活に向き合っている」
そう感じてもらうための大切な入り口です。
顔を出さない婚活は、どうしても本気度が伝わりにくくなります。
もちろん、写真の公開範囲などは相談できます。
でも、最初から
「顔は出したくない」
「でも良い人とは出会いたい」
「できれば条件の良い人と会いたい」
となると、婚活はかなり難しくなります。
なぜなら、お相手も真剣だからです。
お相手も、限られた時間の中で真剣に結婚相手を探しています。
その中で、情報が少ない人に申し込むかどうか。
会ってみたいと思うかどうか。
ここは、冷静に考える必要があります。
ノーメイクが問題なのではなく「準備の姿勢」が見られる
この日のご来店時、その方はすっぴんに近い状態でお越しになりました。
もちろん、ノーメイクが悪いと言いたいわけではありません。
人それぞれ事情もありますし、普段の自分らしさも大切です。
ただ、婚活では「相手にどう見えるか」という視点も必要です。
これは、女性だけの話ではありません。
男性でも同じです。
髪が整っていない。
服がヨレている。
清潔感がない。
時間に遅れる。
連絡が雑。
こうした一つひとつが、相手には印象として伝わります。
婚活では、ありのままの自分を受け入れてほしいと思う方も多いです。
その気持ちも分かります。
でも、ありのままと、何も整えないことは違います。
結婚相手を探す場では、相手に対する敬意として、自分を整えることも大切です。
「後悔はありません」と言い切れることは素晴らしい。でも未来は別です
面談の中で、その方はこうおっしゃいました。
「今までの人生、悔いなく生きているので後悔はありません」
この言葉自体は、とても素晴らしいと思います。
自分の人生をしっかり生きてきた方なのだと思います。
ただ、婚活で大切なのは、過去に後悔があるかどうかだけではありません。
これから先、どんな人生を送りたいのか。
5年後、10年後、隣に誰かがいてほしいのか。
家族を持ちたいのか。
一人で生きていく覚悟があるのか。
そこを考えることが大切です。
今まで後悔がなかったとしても、これから先も絶対に後悔しないとは限りません。
人の気持ちは変わります。
環境も変わります。
親の年齢も上がります。
周りの友人たちの生活も変わります。
その時に、
「あの時、もう少し真剣に動いておけばよかった」
と思う方を、私はたくさん見てきました。
だからこそ、今の気持ちだけで判断せず、未来の自分の気持ちまで想像してほしいのです。
婚活で一番怖いのは、断られることではありません
婚活で怖いことは、たくさんあります。
申し込んでも成立しないこと。
お見合いで断られること。
交際終了になること。
自分の希望条件と現実の差を知ること。
確かに、どれもつらいです。
でも、私が一番怖いと思うのは、何もしないまま時間だけが過ぎてしまうことです。
傷つかないように動かない。
恥ずかしいから写真を出さない。
不安だから決めない。
迷っているから先延ばしにする。
そうしているうちに、半年、1年、2年と過ぎていく。
その間に、婚活市場での状況は変わります。
自分の気持ちも変わります。
周りの環境も変わります。
婚活は、早く始めれば必ずうまくいくというものではありません。
でも、始めなければ何も始まりません。
ここだけは、本当に現実です。
婚活は「選ばれる活動」でもあり「信頼を積み重ねる活動」です
婚活というと、条件ばかりに目が向きがちです。
年齢。
年収。
見た目。
住まい。
学歴。
家族構成。
もちろん、それらも大切です。
でも、実際にご成婚される方を見ていると、最後に大切になるのは信頼です。
時間を守れるか。
約束を守れるか。
相手の気持ちを考えられるか。
自分のことだけではなく、相手の立場も想像できるか。
素直にアドバイスを受け止められるか。
必要な時に行動できるか。
こうした部分が、ご縁を大きく左右します。
お見合いは、ただ会えばいいものではありません。
お相手の大切な休日や時間をいただく場です。
そこに対して、どのような姿勢で向き合うのか。
実はそこから、婚活は始まっています。
34歳からの婚活。必要なのは「まだ大丈夫」ではなく「今どう動くか」
34歳という年齢は、まだまだ若いです。
魅力もあります。
これから出会える可能性も十分にあります。
ただし、婚活においては「まだ若いから大丈夫」と安心しすぎる年齢でもありません。
特に、結婚を真剣に考えるのであれば、1年をどう使うかはとても大切です。
1年アプリを続けて結果が出なかったなら、やり方を変える。
写真を出すのが怖いなら、プロと一緒に見せ方を整える。
自分に合う人が分からないなら、カウンセラーと整理する。
条件ばかり見てしまうなら、結婚生活に必要な価値観を見直す。
婚活は、気合いだけではうまくいきません。
でも、行動しないまま悩み続けても進みません。
必要なのは、自分の現在地を知ること。
そして、今できることを一つずつ始めることです。
まとめ。婚活は「説明を聞く場所」ではなく「人生を動かす場所」です
今回の再面談を通して、私は改めて感じました。
婚活で大切なのは、何度も説明を聞くことではありません。
もちろん、不安を確認することは大切です。
納得して始めることも大切です。
でも、1年前にも話を聞き、1年間アプリ婚活をして、それでもまた結婚相談所が気になっているなら、もう心のどこかでは分かっているのかもしれません。
このままでは変わらない。
何かを変えなければいけない。
そう感じているから、もう一度面談に来られたのだと思います。
婚活は、完璧な自信がある人だけが始めるものではありません。
不安があってもいい。
怖くてもいい。
迷っていてもいい。
でも、本当に結婚したいなら、どこかで一歩踏み出す必要があります。
顔を出したくない。
傷つきたくない。
断られたくない。
忙しい。
まだ大丈夫。
その気持ちも分かります。
でも、そのまま時間だけが過ぎてしまった時、一番つらい思いをするのは自分自身です。
婚活は、相手がいる活動です。
だからこそ、誠実さが必要です。
時間を守ること。
約束を守ること。
自分を整えること。
相手に安心してもらえる情報を出すこと。
そして、自分の未来から逃げないこと。
厳しいことを書きましたが、これは責めたいからではありません。
本当に結婚したい方には、遠回りしてほしくないからです。
今日が一番若い日です。
半年後、1年後にまた同じ悩みで立ち止まるより、今できる一歩を踏み出してほしい。
Looking Happyでは、青梅市・西多摩地域で婚活を考える方に向けて、JLCA認定カウンセラーが一人ひとりの状況に合わせてサポートしています。
アプリ婚活に疲れた方。
結婚相談所が気になっているけれど、一歩踏み出せない方。
自分に合う婚活の進め方を知りたい方。
まずは、今の状況を整理するところから始めてみませんか。