縁を切るべきか迷ったときの判断基準
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この人とは縁を切ったほうがいいのかな。それとも、もう少し付き合ってみたほうがいいのかな。 人間関係で、こんなふうに迷うことってありますよね。
結論から言うと、私は縁を切るか迷ったとき、
「その人を嫌だ、不快だと感じるかどうか」 だけで判断しています。
ネガティブな感覚だけは、だいたい正しい
私はこれまでの人生で、「この人嫌だな」と思った人が5人くらいパッと思い浮かびます。
面白いことに、その人たちに感じた違和感が後から覆ったことは、一度もありません。 「あのときは嫌だったけど、実はすごくいい人だった」と思い直したことが、本当に一度もないんですよね。 むしろ時間が経つほど、やっぱりあの違和感は正しかったな、と思うことのほうが多い。
しかもそういう人は、自分にだけ嫌なことをしているわけではありません。周りに聞いてみると、
「私もあの人ちょっと苦手」
「実は同じことされたことある」
という反応が返ってくることがほとんどです。
こういうときは、自分の感覚を信じて距離を置いていいと思います。
ちなみに
・めっちゃいい人じゃん
・なんかうまくいきそう
・自分と合いそうだな
・なんかこの人凄そう
初対面のこういう感覚は意外と当てにならなかったりします。
体感的にいくと半分当たっていて、半分外れてます。
でもネガティブな「嫌だ」という気持ちは基本的には外れないので、こう感じたときはその人とは距離を置くようにしてます。
すぐに切らないほうがいい人もいる
一方で、私が「すぐに切らないほうがいい」と思うのは、なんとなくパッとしない人です。
・なんとなく気分が乗らない
・特別好きというわけではない
・よく分からない
・一緒にいてめちゃくちゃ楽しいわけではないけれど、不快ではない
こういう人は、意外と切らないほうがいいです。 なぜなら、後からすごく重要なご縁になることがあるからです。
最初は何とも思っていなかった人が、あとになって仕事につながったり、思わぬところで助けてもらったり、人生の転機をもたらしてくれたりする。こういうことが本当によくあります。
「嫌」と「興味がない」は、まったく違う
ここが一番大事なところだと思っています。
嫌だ、不快だ、傷つく。これは自分の中で、はっきりとマイナスの反応が起きています。
好きじゃない、よく分からない、興味がない、気分が乗らない。これは、ただのニュートラルなだけかもしれません。
この2つを混同して「好きじゃないからすぐに切る」をやってしまうと、良いご縁まで切ってしまうことがあります。
嫌な人からは離れる。でも、嫌ではない人は、すぐに判断しない。 私はこのくらいでちょうどいいと思っています。
良いご縁は、執着していないときにやってくる
最後に、自分の経験から感じているのは、あまり何も考えず、自然の流れに任せているときほど物事がうまくいくということです。
・絶対にこういう条件の人がいい
・この人と絶対に仲良くならなきゃ。
・このご縁は絶対に逃したくない。
・この人に好かれたい。
こうやって強く思っていると、どうしても執着やエゴが入ってきます。 すると、本当は自分に合っていない人を手放せなくなったり、逆に「理想とは少し違う」というだけで大切なご縁を切ってしまったりする。
でも、「まあ、嫌ではないし。なんとなく付き合ってみようかな」くらいの軽い気持ちでいると、意外とその先に良い展開が待っている。私はこれを何度も経験しています。
実は本当の運命の人が、運命の人の顔をしてやってくることは少ないのだと思います。
迷ったら
「この人と関わることで、私は不快になっていないか?」
この基準を大切にしてください。
そして人とのご縁は、その瞬間には価値が分からないこともあります。
だから私は、嫌なご縁は手放す。嫌ではない縁は、とりあえず横に置いておく。
結局、良いご縁は「絶対にこういう人に出会うぞ!」と必死につかみに行ったときより、「まあ、なるようになるか」と自然体でいたときのほうが、残っていくものなのかもしれません。
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