【バチェロレッテに学ぶvol.2】真実の愛とは
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目次
- バチェロレッテ・ジャパンの結果
- 『バチェロレッテ・ジャパン』で最後に残った二人の男性
- バチェロレッテ福田萌子さんが相手を選べなかった原因
- 萌子さんにとっての真実の愛とは
バチェロレッテ・ジャパンの結果
バチェロレッテの最終話が10月30日に配信されました。
『バチェロレッテ・ジャパン』とは、1人の独身女性を、職業、年齢、容姿、性格もさまざまな17人の男性が奪い合う婚活サバイバル番組。人気を博した『バチェラー・ジャパン』の男女逆転バージョンです。
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https://www.ibjapan.com/area/tokyo/10663/blog/41741/
限られた時間の中で男性たちとデートをして向き合い、最後には初代バチェロレッテの福田萌子さんが、17人の男性の中から1人を選ぶというルールです。
限られた時間の中で結婚前提のお付き合いをする人や婚約する人を探すという点で、結婚相談所での婚活と少し似ている部分がありますよね。
しかし、なんと“誰も選ばれない”という結果に終わったのです。萌子さんが求めていた真実の愛とは、いったい何だったのでしょうか。
今回は、バチェロレッテの中で語られた萌子さんが求めていた「真実の愛」と、バチェロレッテの配信から学んだ「愛すること」について紹介します。
『バチェロレッテ・ジャパン』で最後に残った二人の男性
真実の愛を見つける旅の最後に残っていた二人の男性について軽く紹介します。
何とも対照的な二人が最後まで残りました。
黄晧(こうこう)さん
年齢:33歳
職業:実業家
出身地:中国
ルックスも仕事ぶりもパーフェクトなハイスペック男性。結婚相談所であれば人気が集中すること間違いなし。
自分に自信を持っているが、人を好きになることへの恐怖心があり「好きになるより好きになってもらったほうが楽」と思っている方でした。
それを見破った萌子さんに最後のデートでは「リスクマネジメントするのやめない?」と言われ、初めて素直な自分の気持ちを語ることができました。
結婚相談所で出会う方の中にも、好きになるよりも好かれようと思う方がいるのではないでしょうか。
好かれようとして本来の自分を出せなくなってしまうと、これから先もずっと取り繕っていかなければなりません。素直な自分の気持ちを大切にしてくださいね。
杉田陽平(すぎたようへい)さん
年齢:35歳
職業:画家
出身地:三重県
感受性豊かで自分に自信がない。
初回のカクテルパーティでは、杉ちゃんが最後まで残るなんて夢にも思いませんでした。
とても愛情深い杉ちゃんですが、じっくり向き合わないと杉ちゃんの良さは分からないので結婚相談所ではなかなか人気が出ないかも。まっすぐに向き合ってくれる萌子さんに対しては、杉ちゃんもまっすぐに愛情を伝えていましたね。
杉ちゃんで印象に残ったのは、「明日世界が終るとしてもリンゴの木を植えよう」というルターの言葉にちなんで、萌子さんと一緒にリンゴの木を植えるシーンでした。
“この一瞬に想いをかけて伝えることの大切さ”を杉ちゃんから学ぶことができたからです。
「次にローズがもらえなくても、僕は萌子さんのことを想っている」という気持ちが伝わってきますよね。
結婚相談所での活動でも、限られたお見合いやデートの中で相手と向き合い、しっかりと想いを伝えることが必要です。
伝えることを怠らないように気を付けましょう。
バチェロレッテ福田萌子さんが相手を選べなかった原因
萌子さんが相手を選べなかったのは、自分の中で、思った以上に優先順位がついていなかったからではないかと思います。
萌子さんは過去のトラウマにより「これから先、愛されている自信が持てるかどうか」を無意識に重視している様子でした。それに加えて異性に求める条件もあるため、どちらも備わった相手でないと選ぶことができなかったように見受けられます。
結婚相談所の活動でも、「この人のここは良いけどここがな~」「こっちの人はここがな~」と思うことはあるのではないでしょうか?
条件の優先順位がはっきりしていないと、選ぶことが難しくなる場面があります。
萌子さんの場合は過去に大好きだった彼がいて、相手の男性もたくさんの愛情を注いでくれていたのに、ある日突然理由もわからずに失ってしまったのです。「今ある愛情がこれから先もずっと続くことはない」という経験がトラウマになり、萌子さんは「愛される」ということに臆病になっているようでした。
黄さんに対して次のように話していたことからも、愛されている自信が欲しかったのではないかと感じます。
「私のことを好きになろうとしてくれている、好きになろうと努力してくれているなと感じた。自信を持たせてほしい。そうやって私のこと思ってくれているんだって確信したい。」
こう伝えていた黄さんも、男性としてずっと惹かれていたにもかかわらず、最終的には結婚相手としては選ばれませんでした。
残った杉ちゃんのことも「人間としてとても大好きで、これからもずっと一緒にいたいと思うけれど、異性に向ける感情ではない」という理由から選ぶことはありませんでした。
つまり、黄さんには「男性として惹かれているけれど、確固たる愛情が感じられずに自信を持ちきれない。」
杉ちゃんは「人として最高で愛情も感じられるけれど、男性としての魅力を感じられない。」ということでした。
誠実な萌子さんは、不確実な感情で相手の気持ちに寄りかかることは許さず、結果どちらも選ばないという選択をしたのです。
番組を成立させることや世間の目よりも、相手への誠実な対応を選んだ萌子さんはとても強い女性だと思います。
萌子さんにとっての真実の愛とは
萌子さんはバチェロレッテ参加後、真実の愛の正体に気づき始めていました。
アフターローズセレモニーまで数多くの問いかけに的確な回答をしてきた萌子さんでしたが、真実の愛が何なのかは自分でも分からず、それを探すためにバチェロレッテに参加したと語っていました。
放送後のar webのインタビューでは「真実の愛は作り上げるものなのかなと思っています」と回答しています。
続けて「相手がいて作れるものかもしれないし、自分一人でも作れるものかもしれない。誰かが与えてくれるわけじゃなく、自分の真実は自分にしか作れないんだと思います。」とのこと。
真実の愛は、自分の力で相手と一緒に作り上げていくもの。考えても見つけられないということですね。
結婚相談所での活動でも、考えるよりも素直に感じるままにお相手を選べば真実の愛にたどり着く日が来るのかもしれません。
以上、今回はバチェロレッテ・ジャパンから学んだ真実の愛について紹介しました。
残念ながら、萌子さんはバチェロレッテの中では真実の愛の相手を見つけることはできませんでしたが、これから先、萌子さんが心から愛し、一緒に真実の愛を作り上げることができる素敵な人が見つかりますように願っています。
婚活中の皆様も、自分気持ちに素直になってこの一瞬に想いをかけて伝えるということを意識してみてください。
皆様にも、一緒に真実の愛を作り上げられる素敵なお相手が見つかるよう願っています。
LMマリアージュ 長柄
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