ウェルカム格差婚!!
友人の一人に世間で言われるいわゆる「格差婚」をした外資銀行にお勤めの女性がいます。
出会いは職場の友人の結婚式です。
2次会で仲良くなって、その後2人で野球を観に行ったり、買い物をしたりしてるうちに、
自然とお付き合いするように。
お付き合いしてから、1ヶ月くらいで彼がものすごく盛り上がった様子で「結婚してください」とプロポーズ。
めでたくスピード婚となりました。
決め手は彼のオープンな性格のようです。
彼女のお勤めの外資金融は誰が聞いてもびっくりするくらいの大手。
それが世間的にもわかってしまうせいか、同い年くらいが集まる合コンに行っても、はじめは楽しく飲んでるのに、
社名を言うと男性がサー――と音が聞こえるくらい引いていくのがわかってしまいます。
同い年くらいの男性とデートしてても、
明らかにマウンティングをとられるようなことが多くて。
彼の自尊心を傷つけないように気を使いながら付き合うことが続いていたそうです。
そんな中、3つ年下の彼には全くそんな壁を感じなかった彼女。
彼は女性の収入が自分よりも上だろうがそれについてコンプレックス持つということが全くないみたいで。
年収の差なんてことを気にせず、
彼女の中身だけを見て結婚したいと言ってくれる彼はとても貴重な存在でした。
世間で言われるようないわゆる「格差婚」の彼女ですが、
結婚前も結婚後も大きな問題なく幸せなカップルでいる様子です。
岡本のまわりのバリキャリ女子に話を聞くと、合コンでは会社は名とか大学名をなるべく言わないようにしてることが多いそう。
お見合いでも女医さんに限って職業をはっきりとはプロフィールには書かず、実際に会ってみてお医者様だったということが分かったということも多いのです。
そもそも格差婚という言葉って不思議だと思っています。
「収入格差や社会的地位の差がある結婚」という意味だとすると、世間の大多数の夫婦が格差婚では?
親世代は専業主婦が主流の時代で、収入格差だけでみるとほとんどの夫婦が格差婚。。
でも、その夫婦関係はきちんと“幸せな家庭”とカテゴライズされています。
経済的にも社会的にも男性が強者というのが当たり前で、そういう状況は問題にもならないというのが世間の共通感覚なんだなあと思うと憤りというよりも、「そりゃあ男性も辛いだろうな」という気持ちになります。
“男性が大黒柱で家族を支える!”という価値観が、“夫婦2人の2本柱で家族運営する”と変化すれば、男性も楽になるし、救われる女性もずいぶんたくさんいると思います。
岡本が男性だったらどんな女性と結婚したいかなあと想像してみると、友人女性のような働く女性がいいなあと思ったりします。
自分のダブルスコア稼いでくれる頼りになる人で、かつ自分の仕事を尊重して伸びしろにも期待してくれる。
夢のような女性ですよね(笑)
家電の進歩や、あらゆるサービス(育児や家事代行など)が提供される今の時代、
夫婦の形だって進歩してもいいのでは?
格差婚なんて名前付けされる時点で古い感覚ですから。
これからは共働きで余裕をもって生活するのが新しい勝ち組の姿かもしれませんね。
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