お見合い上手くいってない人集合!
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目次
- 上手くいかない人のお見合いはコレ
- 結婚生活で一番大切なのは相性
- 条件ごとの対処方法
- 最後に
上手くいかない人のお見合いはコレ
条件ありきでお相手を検索している
え??ダメなの??
もちろんダメではありません。だって何万人もいる会員様のプロフィールを一つづつクリックしていく訳にはいかないですよね
ただ、なんとなく設定した条件が下記のような感じだと苦労するかも・・・
☑︎年齢:前後3歳差
☑︎身長:170㎝以上
☑︎年収:500万円以上
☑︎学歴:大卒以上
そこに、平均的な体型、希望エリア、普通以上の見た目となってしまうと・・・・とても人気な男性像が出来上がってしまいます。
これは女性から見た男性像ですが、男性から見た女性の条件を同じように当てはめて見ましょう!
☑︎年齢:前後3歳差
☑︎身長:160㎝以上
☑︎年収:500万円以上
☑︎学歴:大卒以上
そして、細めなスタイル、希望エリア、普通以上の見た目
含まれる方、いらっしゃいますかー?
私は残念ながら含まれません・・・涙
こうやって見ていただくと、何気なく出している条件がいかに高いかを分かっていただけると思います。
ただ、マッチング率が下がる事だけが問題ではありません。
結婚生活で一番大切なのは相性
理想を追い求めるとマッチング率は下がりますが、全くマッチングしないという訳ではありません。
たまにマッチングしています。ココにこそ危険な要素が潜んでいます。
条件が合う方とマッチングさえすれば結婚できるなら幸せですよね。けれどなかなかそうはいかないのが現実です。
人間には「相性」というものがあります。
条件が合うことと、相性が合うことは別物です。そして相性というのは会って見なければ確かめることすらできないのです。
条件を追求するあまり、マッチング率を低下させ、肝心の相性が見極められない状態になってしまう・・・
なんだか、本末転倒だと思いませんか?
ここからは具体的な対策方法を見ていきましょう!
条件ごとの対処方法
<年収にこだわる人の場合>
基本的に女性の年収開示は本人の自由とされています。私は希望するお相手の層によっては開示した方が良いのではないか?と考えています。年収層別に見ていきましょう。
まず年収1000万円を超えるお相手は、基本的に忙しい方です。家事育児折半なんて現実的ではありません!だからこそ、お相手もアナタの年収で評価している訳ではないと思われます。次に500万円以上1,000万円以下の方、十分ハイスペです。ハイスペですが、男性1馬力で子供も2人以上望むなら贅沢はできないかもしれません。一人暮らしの方だと十分な収入のため、結婚による経済的な不自由を感じる層となります。
そのため、結婚後もバリバリ働きたいという方は、ぜひ年収を開示してくださいね!年収が300万だと抵抗がある・・・という方もいるかもしれません。ただ男性が700万円の場合、世帯年収としては1,000万円なんですよ!
これにより、男性は経済的に安心ができます。もちろん女性は一人で全てを背負わぬよう家事分担についても十分話し合う必要があります。
<年齢にこだわる人の場合>
多くの女性は、お相手の対象年齢を自分の年齢を中心に前後何歳と考える方が多いかと思います。反対に男性はお相手の希望年齢を堂々と5歳下と書いている方を多数見かけます。
なんで?と思われる方も多いかと思いますが、女性が自分の年収よりも上の方を求めるのと同じですね。
女性の年収、男性の年齢・・・ですね。
事実、最初の条件で30代後半の男性であったら、20代後半や30代前半の女性から申し込みが来るためマッチングしています。
特に同い年や年下とマッチングしたい!と考える女性は、年収、身長、学歴を少し広げて検索してくださいね。これだけでもマッチング率が変わってきますよ。
最後に
相談所で活動していると、マッチングアプリよりも成立しにくいと感じませんか?これはアナタが申し込んだ彼が人気男性だからです。
だからこそお見合いの成立は10%を切らないようにしましょう!
自分でお申し込みをしていると、ついつい分かっていても同じような条件の人に申し込んでしまいますよね!だからこそ実際の活動では、ある程度申し込みを受けてもらえるように絞って申し込んでいきますよ。
お見合いが組めてこそ成婚に繋がることを覚えておいてくださいね!