結婚相談所が高い理由をお話しします。
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結婚相談所のサイトを開いて、料金ページを見て愕然とした人へ。
その気持ち、わかります。
入会金、月会費、成婚料——合計すると軽く数十万円。
「結婚相手を探すだけでなんでそんなにかかるの?」と思いますよね。
でも、仲人として現場にいる私から言わせてください。
その「高い」は、たぶん比較対象が間違っています。
マッチングアプリと結婚相談所は、全くの別物
よくある誤解がここです。
マッチングアプリと結婚相談所を「どちらも出会いのサービス」として並べて、同列に比較してしまうこと。
でも、これは根本的に間違いです。
マッチングアプリが提供しているのは「出会いの場」です。
誰が何を目的で登録しているかは、正直わかりません。暇つぶし、フォロワー集め、とりあえず登録してみた——
そういう人も普通にいます。
もっと言えば、詐欺師、ヤリモク、etc——
結婚相談所が提供しているのは「結婚を本気で考えている人しかいない場」です。
これが、すべての価格差の根拠です。
「安心感への課金」という考え方
私が入会を検討している方に説明するとき、一番納得してもらえる言葉があります。
「ここにいる人は全員、あなたと同じ気持ちで来ています」
結婚相談所の会員は、入会時に独身証明書・収入証明・場合によっては卒業証明書などの書類審査を通過しています。身元が確認された、結婚意思のある人たちです。
マッチングアプリにそんな安心感はありません。
プロフィールが本当かどうか、相手が本気かどうか——全部自分で見極めなければいけない。それが「無料〜安価」の正体でもあります。
結婚相談所の料金の大部分は、この
「安心できる空間を維持するためのコスト」に使われています。
では具体的に、何にお金がかかっているのか
もう少し細かく説明しましょう。
① 会員の審査・管理コスト
書類の収集・確認・データ管理。これは地味ですが、安心感を担保するための根幹です。
② 仲人(カウンセラー)が動く人件費す
アプリはアルゴリズムがマッチングしますが、相談所は人間が介在します。あなたの話を聞いて、相手を探して、お見合いをセッティングして、交際中も相談に乗る。この「人が動く」部分が、料金に反映されています。
③ 成婚まで伴走するサポート費用
婚活は、出会いで終わりではありません。交際が始まってからも、関係の進め方、プロポーズのタイミング、親への挨拶——さまざまな場面でサポートが続きます。この伴走コストも含まれています。
高いからこそ、起きていること
最後に、これが一番伝えたいことです。
結婚相談所の料金が高いことには、もう一つ重要な意味があります。
「本気じゃない人が来ない」という自然なフィルターになっているということです。
数十万円を払って婚活する人は、それだけ覚悟を持って来ています。暇つぶしでは来られません。これは会員全体の「本気度」を底上げする効果があります。
マッチングアプリで消耗した人の多くが、
「相手が本気かどうかわからなくて疲れた」
「相手はできたが結婚する気はないと言われた」
「体の関係を持ったら音信不通になった」
と言います。その根本にあるのは、入り口のハードルの低さです。
高い料金は、ある意味で「同じ本気の人たちと出会うための保証金」でもあります。
まとめ
結婚相談所が高い理由は、ぼったくりでも業界の慣習でもありません。
• 結婚意思のある人しかいない空間の維持コスト
• 身元確認・審査の徹底
• 人間が伴走するサポートの人件費
• 本気の人だけが集まる場を作るためのフィルター機能
これらすべてが積み重なった結果の価格です。
「高い」を理由に躊躇しているのなら一度だけ視点を変えてみてください。
マッチングアプリに費やした時間とお金と精神力——それと比べたとき、そこまで高額な料金でしょうか。
もし少しでも気になったなら、まずは話だけ聞きに来てください。全てをお話しします。
来てみて「やっぱり違う」と思えば、それはそれで一つの答えです。