お断りする理由は、たくさん見つかるのに
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お見合いをした後、「ちょっと違うかな」、「思っていた感じではなかった」、「いい人だとは思うけれど……」お断りの理由は、いろいろあります。
もちろん、お見合いをして「やっぱり違う」と思ったなら、無理に交際する必要はありません。
でも、ふと考えることがあります。お断りする理由は、たくさん見つかるのに、その人の良かったところは、ちゃんと見ていますか?
👀気になるところは、すぐに見つかる
「ここがちょっと気になりました」お見合い後、そんな感想を聞くことはよくあります。
「会話があまり弾まなかった」、「思っていた雰囲気と違った」、「趣味が合わなさそう」、「少し気になる言い方があった」
もちろん、結婚するうえでどうしても譲れないことなら、それを大切にしていいと思います。ただ、一つ気になるところがあると、それだけでその人全体を「違う」と判断してしまうことはないでしょうか。
💛 その人の「良かったところ」は?
では、反対に聞いてみます。「良かったところは、どこでしたか?」そう聞くと、「話はしやすかったです」、「穏やかな人でした」、「こちらの話をよく聞いてくれました」、「感じのいい人でした」と、後から出てくることがあります。
気になるところはすぐに出てくるのに、良かったところは、少し考えないと出てこない。これって、婚活では意外とあることなんです。
✖「違う」と「嫌い」は、同じではありません
プロフィールで想像していた雰囲気と違った。思っていたほど会話が盛り上がらなかった。趣味が合わなかった。そんなことだけで「もう一度会う必要はない」と決めてしまうのは、少し早い場合もあります。初対面ですから、お互い緊張しています。一度会っただけでは、まだ分からないことのほうが多いものです。
2回目に会ったら、「前回より話しやすかった」、「意外と楽しかった」、「思っていたより居心地がよかった」そんなこともあります。
だから、お見合いの段階では、「この人と結婚したいか」ではなく、「もう一度会ってみたいか」くらいで考えてみてもいいのではないでしょうか。
☝お断りする前に、一度だけ
もちろん、「もう会いたくない」と感じるお見合いもあります。そこを無理に続ける必要はありません。でも、「なんとなく違う」「思っていた感じと違う」という程度なら、一度だけ立ち止まってみてください。
「私は、この人の何が“違う”と思ったんだろう?」それは、本当に大切なことなのか。それとも、まだ一度会っただけだから分からないことなのか。
ここを自分に問いかけてみるだけでも、見え方が少し変わるかもしれません。
👩仲人より
会員さんからお見合いの感想を聞いていると、「ここが気になりました」という話は、たくさん出てきます。でも、「じゃあ、良かったところは?」と聞くと、「……そういえば、話はしやすかったです」、「感じは良かったです」、「嫌なところはなかったです」と、後から出てくることがあります。
私は、そういうときに「じゃあ、もう一度会ってみてもいいんじゃない?」と思うことがあります。もちろん、交際するかどうかを決めるのは会員さん自身です。私が無理に勧めることもありません。
ただ、婚活をしていると、知らないうちに「相手の良くないところを探す目」になってしまうことがあります。お見合いは、相手を採点する場ではありません。そして、自分が「選ぶ側」だけでもありません。
お相手から見れば、自分もまた「一緒にいてどう感じる人なのか」を見てもらっているのです。お断りする理由を探すのは、案外簡単です。でも、目の前の人の良いところを見つけるには、少しだけ意識が必要なのかもしれません。