ドラマ”東京独身男子”が婚活の勉強になる!
こんにちは。
今日も湘南結婚室のブログをご覧いただきありがとうございます。
長いGWが終わり、すでにお疲れモードの方もいらっしゃることと思いますが、あと3日です。がんばっていきましょう!
さて、今日はテレビドラマの話を少し。
子供も小さいし、共働きということもありテレビをあまりみない生活をしていた私ですが、今回絶対みなきゃと毎週楽しみにしているのが、“東京独身男子”です。
物語が面白いのもあるんですが、婚活中の方にはぜひ見てほしい内容なのです。
ストーリーを少しご紹介すると、イケメンAK(AあえてKけっこんしない)男子(演者:高橋一生、斎藤工、滝藤賢一)はアラフォーだけど、特に結婚することに執着していない。むしろ自由を奪われるものとしてAK男子を貫いている。そんな3人に結婚を考えさせられるような事が起こっていくという話。
このドラマで学べることは
①アラフォー独身男子の心理(婚活女子に知ってほしい!)
②アラフォー独身男子の行く末(婚活していない独身男子に知ってほしい!)
というのがオススメ理由です。※もちろんあくまでドラマですから、100%真に受けずに観てくださいね。
まず①についてですが、私もこういうことかと勉強させられることがいっぱいです。
以下「」はドラマのセリフを抜粋します。※少々のネタバレ失礼します。
「男はもともと『なし』の女からいくらアタックされても動かない」
→初対面のお見合いで『なし』に分類されない作戦が必要とわかりますね。
「男のほうが女の第一印象にこだわる。単純に好みかどうか瞬時に判断するんだ」
→第一印象突破がまず一つの目標ということがわかります。その後好みの女と判断されたら、自分らしさを出して、加点していけばいい。
「えらぶ女によって男の生涯獲得賃金は変わる、結婚とは経済活動の再構築」
→高収入の男性は自分の財産目当ての女性かどうか、とても慎重です。高収入男性を求めるなら、女性も自立しその人の人柄を見られることが重要です。
次に②の男性へ刺さるセリフ。
「このまま行ったら、一人で生きて行く覚悟が必要。誰かと一緒になるんだったら責任が必要。選ぶんだ、そういうときなんだ!」
→女性は、出産というリミットがあるため気づくのが早い傾向にありますが、男性はちゃんと向き合って考えないまま、アラフォーになって気づくことが多い。独身で婚活していないあなたは一人で生きて行く覚悟できてますか?
「いつか俺にふさわしいプリンセスが現れる。最高の女がいるはずだと夢をみてるのがAK男子」
→男性も女性も一緒ですね。いままでお付き合いした人の本質に入り込まず、もっと素敵な人がいるはずと待ちの姿勢では人生のパートナーに出会うことができません。
そもそもアラフォーにもなると既婚者の割合が高くなっているはずですから、プリンセスはどんどん他の誰かのプリンセスになっているわけです。
こんな感じでまだ3話までしか放送されていないのに、婚活の名言ざっくざくでています。
笑えるシーンも多いので、あまりシリアスにならず、軽い気持ちで観てみてください。