女性との会話で大切な3つのこと
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「女性と何を話したらいいかわからない」
婚活をしている男性から、そんな相談を受けることがあります。
でも私は、会話の内容を一生懸命考える前に、まず伝えたいことがあります。
それは、相手に興味を持つこと。
これは男性に限った話ではありません。
女性にも同じことを伝えています。
会話が上手かどうかより、目の前にいる人を「もっと知りたい」と思っているか。
私は、そこが一番大切だと思っています。
今日は、私が婚活をしている方に伝えている、会話で大切な3つのことをお話しします。
1.相手のいいところを3つ見つける
お見合いでも、初デートでも、相手のいいところを探してみてください。
そして、できれば3つ。
ただし、「優しいですね」「素敵ですね」だけではありません。
なぜ、そこがいいと思ったのかまで伝える。
例えば、
「話し方が穏やかで、話していて安心しました」
「仕事のお話をされているとき、とても楽しそうで素敵だなと思いました」
「人の話を聞くときに、ちゃんと相手のほうを見ているところが素敵だと思いました」
こんなふうに。
人は、自分では気づいていないところを見てもらえると、少し嬉しくなります。
そして何より、
「この人は、ちゃんと私を見てくれている」
と感じます。
「褒めなきゃ」と考える必要はありません。
興味を持って見ていれば、いいところは見つかります。
だから私は、最初から「この人はどうかな?」と評価するのではなく、
「この人のいいところはどこだろう?」
という目で見てみてほしいと思っています。
2.言いたいことを、決めすぎない
これも、意外と大切です。
お見合いの前に、
「今日はこれを聞こう」
「自分の仕事について話そう」
「趣味について説明しよう」
「結婚についても伝えておこう」
と、話すことをたくさん準備する方がいます。
準備すること自体は悪くありません。
でも、「全部言う」ことが目的になってしまうと、相手の話が入ってこなくなります。
自分が言いたかったことを全部言い終わる。
すると、
「よし、ちゃんと話せた」
という達成感が生まれます。
でも、そこで満足してしまったら、目の前の相手を知る時間がなくなってしまいます。
会話は、プレゼンではありません。
だから私は、
「次にこれを言おう」と決めすぎないこと。
をおすすめしています。
相手の話を聞いて、
「それなら、私はこうです」
と自分のことを話す。
そしてまた相手の話を聞く。
この繰り返しです。
テーマごとに、
相手が話す → 自分が話す → 相手が話す → 自分が話す。
一方通行にしない。
そうすると、会話の中に二人の時間ができてきます。
3.正しさよりも、まず相手を知る
ここは、私がかなり大切にしていることです。
相手から何か相談されたとき、
「それはこうしたほうがいいですよ」
「普通はこうですよ」
「それは間違っています」
と、正しいことを言いたくなることがあります。
でも私は、正論はいらないと思っています。
なぜなら、大人なので、そんなことは本人もわかっているからです。
例えば、
「仕事が忙しくて、なかなか婚活できない」
と女性が話したとします。
そこで、
「でも、結婚したいなら時間を作らないといけませんよね」
と言うことは、たぶん正しい。
でも、その人が本当に欲しかったのは、正解ではないかもしれません。
「それだけ仕事を頑張っていたら、婚活する余裕がなくなるのもわかります」
まず、そうやって受け止めてもらいたいのかもしれません。
人は、正しいことを言ってもらったから心を開くわけではありません。
「自分の気持ちをわかろうとしてくれた」
と感じたときに、少しずつ心を開いていくものだと思っています。
だから、すぐに答えを出さなくてもいい。
「そうなんですね」
「それはどうしてそう思ったんですか?」
「もう少し聞いてもいいですか?」
そんな言葉からでも、十分会話は深くなります。
まとめ
ここまで読んで、
「じゃあ、会話が上手にならないといけないんだ」
と思わないでください。
私は、そう思ってほしくありません。
面白い話ができなくてもいい。
話題をたくさん持っていなくてもいい。
流暢に話せなくてもいい。
ただ、
「この人はどんな人なんだろう」
と興味を持つ。
その人のいいところを見つける。
自分の話をしたら、今度は相手の話を聞く。
そして、相手が何かを話してくれたときには、すぐに正解を返そうとしない。
それだけでも、会話の空気は変わります。
そして、これはお見合いだけの話ではありません。
結婚してからも、ずっと続くことです。
夫婦になれば、意見が違うこともあります。
考え方が違うこともあります。
そんなときに必要なのは、いつも「どちらが正しいか」を決めることではありません。
「あなたは、そう思ったんだね」
と、まず相手を知ろうとすること。
私は、それが二人で暮らしていくためにも大切なことだと思っています。
婚活では、どうしても
「何を話せばいい?」
と考えてしまいます。
でも、本当に大切なのは、
何を話すかより、誰と話しているか。
目の前の女性を、
「結婚相手として条件を確認する人」
として見るのか。
それとも、
「この人はどんな人なんだろう」
と、一人の人として見るのか。
その違いは、言葉にしなくても伝わります。
だから私は、男性にも女性にも、
まず、相手に興味を持ってください。
と伝えています。
そして、今日誰かと話すときに、ひとつだけ試してみてください。
相手のいいところを3つ見つける。
そして、
「なぜ、そこがいいと思ったのか」まで考えてみる。
それだけで、いつもの会話が少し違って見えてくるかもしれません。
会話は、うまく話すためのものではありません。
二人がお互いを知っていくためのもの。
私は、そんな会話から始まる出会いを大切にしています。