条件だけでは選べないもの
- 婚活のコツ
- 女性向け
- 男性向け
婚活では、どうしても「条件」が気になります。
年齢、年収、仕事、住んでいる場所、休日の過ごし方……。
もちろん、条件は大切です。
でも、私は実は、**条件よりも初対面の雰囲気を大事にしています。**
会った瞬間の印象。
話しているときの空気感。
言葉の選び方。
なんとなく落ち着くのか、それとも少し違和感があるのか。
そういうものは、条件表には書けません。
女性のほうが条件が多くなる理由
婚活を見ていると、男性より女性のほうが条件が多くなりやすいように感じます。
なぜなんだろう。
私は、そこには「未来の見え方」の違いもあるのではないかと思っています。
もちろん、すべての男女に当てはまるわけではありません。
でも女性は、
「この人と結婚したら、どんな生活になるんだろう?」
と、結婚した先の未来を想像することが多いように思います。
仕事はどうする?
どこに住む?
子どもは?
家事は?
お金は?
そんなふうに先のことを考えるから、確認したい条件も増えていく。
これは「女性のほうが細かい」という話ではなく、**結婚後の生活まで考えて相手を選ぼうとしている**のだと思います。
男性は「今」を大切にする?
一方で男性は、
「この人といると楽しい」
「また会いたい」
「一緒にいて居心地がいい」
という、今感じていることを大切にする人が多いように感じます。
もちろん男性だって未来を考えます。
ただ、未来を細かく想像する前に、まずは「この人と一緒にいたいか」を感じている。
私は、これもすごく自然なことだと思っています。
未来を考えることも大切。
でも、今、一緒にいて心地よくない人と未来だけを作るのも難しい。
逆に、今が楽しいだけで、将来の考え方がまったく違っても難しい。
だから、どちらが正しいという話ではないんですよね。
初対面で分かるものもある
だから私は、お見合いでは条件だけを見てほしくありません。
プロフィールを見て、
「条件はいいけど、会うかどうか迷う」
という人がいたら、一度会ってみてもいいと思っています。
逆に、条件が良くても、実際に会ってみて何か違和感があるなら、その感覚も大切にしてほしい。
人には、会ってみないと分からない部分があります。
話すテンポ。
人への接し方。
店員さんへの態度。
会話の間。
ちょっとした言葉遣い。
そして、何より自分がその人といるとき、どんな自分になるのか。
私は、ここをよく見ます。
「違うからこそ、夫婦になれる」
以前、男性会員様と結婚後の生活についてお話ししたことがあります。
その方は、結婚したら仕事も家事も二人で協力したいけれど、今の時代の夫婦はどういう形がいいのか、と悩んでいらっしゃいました。
「男性だからこうする」「女性だからこうする」と決めるのではなく、二人で話し合って決めたい。
私は、その考え方がとても大切だと思いました。
男性と女性。
もちろん一人ひとり違いますが、物事を見る視点が違うこともあります。
女性が未来を考え、男性が今を大切にする。
そんな違いがあるからこそ、面白い。
自分にはないものを持っている人と一緒になることで、一人では見えなかったものが見えてくることもある。
私は、結婚って、似た者同士が一緒になることだけではないと思っています。
お互いにないものを補いながら、
一人では叶えられなかった形を、二人でつくっていく。
それが夫婦なのかもしれません。
条件の先にあるもの
条件は、自分の人生を考えるうえで必要です。
でも、条件だけで人を選んでしまうと、会う前から可能性を狭めてしまうことがあります。
だから、こんなことも考えてみてほしい。
この人といると、私はどんな自分になる?
この人となら、違いを楽しめそう?
この人となら、どんな夫婦になれそう?
まとめ
条件を確認することも大切。
でも、その先にある「人と人としての相性」も、同じくらい大切だと思います。
結婚相手を選ぶということは、条件の合う人を探すことだけではありません。
自分一人ではつくれなかった人生を、一緒につくれる人を探すこと。
私は、結婚にはそんな面白さもあると思っています。
次回は
では、「この人といると、私はどんな自分になる?」
これは、実は婚活でとても大切な視点です。
次回は、「一緒にいると、自分らしくいられる人」について考えてみたいと思います。