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「結婚は墓場」という思想、もったいない。

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MaS marriage「「結婚は墓場」という思想、もったいない。」-1

「結婚はしたくない」


「結婚なんて、いいことないでしょ」


婚活の仕事をしていると、男性からだけではなく、女性からもよく聞きます。


そして、その理由を聞いてみると、ほとんどがネガティブなもの。


「自由がなくなる」

「我慢が増える」

「家事が大変」

「相手の家族との付き合いが面倒」

「浮気されたら嫌だ」

「結婚すると自分の時間がなくなる」


まだ結婚していないのに、もう結婚生活の最悪を経験しているんですよね。


私はそれを聞くと、ちょっと面白いなと思ってしまいます。


だって、まだ起きていないことなのに。


その情報、本当に全部「結婚」の情報?


「結婚は大変だよ」


そう教えてくれる人は、大半が既婚者です。


でも、その人から聞いているのが夫婦喧嘩の話や、パートナーへの愚痴ばかりだったら。


それって、結婚生活の情報としては、少し偏っていないでしょうか。


人って、不満は話しやすいんですよね。


「昨日、パートナーがこんなことしてさ」


「家事を全然やってくれない」


「また喧嘩しちゃった」


こういう話は、誰かに聞いてもらいたくなる。


でも、


「昨日、パートナーとこんなことで笑ってね」


「一緒にいるとやっぱり安心するんだよね」


「何でもない一日だったけど、幸せだった」


こういう話は、案外しない。


日本人って、幸せな話をするのが少し苦手なところがあると思うんです。


自慢していると思われるかもしれない。


ノロケだと思われるかもしれない。


わざわざ人に言うほどのことでもない。


そんな気持ちもあるのかもしれません。


だから、人から聞く結婚の話って、どうしてもマイナスポイントのほうが浮き出てきやすい。


それをたくさん聞いて、


「やっぱり結婚って大変なんだ」


となってしまう。


私は、ちょっともったいないなと思います。


頭の中では、もう結婚している


もちろん、結婚生活に大変なことがあるのは分かります。


二人で暮らせば、意見が違うこともある。

生活習慣が違うこともある。

思い通りにならないことだってある。


でも、それは結婚してみないと分からないことでもあります。


「こうなるかもしれない」


「こんなことが起きたら嫌だ」


と想像して、まだ出会ってもいない相手との結婚生活を、自分の頭の中で完成させてしまう。


しかも、その結婚生活がなぜか最悪なんです。


私は、それがちょっと面白い。


結婚していないのに、頭の中ではもう結婚して、しかも最悪の結末まで経験している。


だったら、その想像の中に、幸せな結婚生活も入れてあげてほしいんです。


私は、結婚って最高だと思っています


私は結婚って、最高だと思っています。


結婚した時に私は世界で一番幸せって思いました。


もちろん、結婚生活がずっと楽しいことばかりだった、という話ではありません。


それでも、誰かと一緒に生きることでしか感じられない幸せがあると思っています。


嬉しいことがあったときに、一緒に喜べる。


くだらないことで笑える。


嫌なことがあった日に、帰る場所に誰かがいる。


一人なら何でも自分で決められるけれど、二人だからこそ生まれる楽しさもある。


私は、そういう瞬間にも、


「結婚て幸せ。」「安心をくれる相手に感謝。」


と思えることがあります。


だから、結婚を知らないまま、


「結婚は大変だから」


と最初から選択肢から外してしまうのは、すごくもったいない。


そんな幸せを、一度も体験しないなんてもったいない。


私は本気でそう思っています。


成婚した人って、なんだか変わる


そして、婚活をしている人を見ていて、もうひとつ興味深いことがあります。


成婚が決まった人って、なんだかとてもキラキラしているんです。


表情が柔らかくなったり、言葉に余裕が出たり。


「あれ?こんな雰囲気だったっけ?」


と思うくらい、変わる人もいます。


もちろん、最初から不安がなかったわけではありません。


「本当にこの人でいいのかな」


「私に結婚できるのかな」


「この先、うまくやっていけるのかな」


婚活をしていれば、迷うこともあります。


それでも、自分の気持ちと相手に向き合って、一つひとつ確かめながら進んでいく。


そして、「この人と一緒に生きていきたい」と思えるところまでたどり着いたとき、人の表情って変わるんです。


私は、その変化を見るのが好きです。


結婚したから急に人生が完璧になるわけではありません。


でも、自分で選んだ未来に向かっている人には、ちゃんと輝きが出る。


私はそう感じています。


墓場にするか、憩いの場にするか


結婚は墓場。


結婚すると自由がなくなる。


そう決めつける必要はないと思うんです。


結婚が墓場になるか、憩いの場になるか。


それは、結婚そのものが決めることではなくて、一緒にいる二人がつくっていくものだと思うから。


どちらか一人だけが我慢するのではなく、


「私はこうしたい」

「あなたはどうしたい?」


と話す。


違うところは、違うままでもいい。


二人にとって心地いい距離を探していく。


そうやって、二人だけの結婚生活をつくっていく。


だから私は、まだ見ぬ結婚を怖がって、最悪の未来ばかり想像してほしくない。


誰かの愚痴だけを集めて、自分の未来まで決めなくていい。


あなたがまだ知らない幸せまで、先回りして諦めないでほしい。


まずは、幸せな結婚生活を想像してみる


婚活を始めるかどうかは、そのあとでいいと思います。


まずは、


「もし結婚したら、どんな毎日を過ごしたい?」


と考えてみてください。


朝は一緒にご飯を食べたい?


休日は二人で出かけたい?


それとも、それぞれ好きなことをして過ごしたい?


仕事から帰ったとき、どんなふうに迎えてほしい?


疲れたときは、そっとしておいてほしい?


それとも、話を聞いてほしい?


どんなことでもいいんです。


「結婚したら、何を失うか」ではなく、「結婚したら、どんな幸せが増えるか」。


まずは、そちらを想像してみてほしい。


結婚は墓場かもしれない。


でも、憩いの場にもできる。


どちらの未来をつくるかは、これから出会う人と、あなた自身次第です。


せっかくなら、まだ知らないほうの未来も見てみませんか。


一緒に幸せ探しましょう。

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