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また会いたいは、どこから生まれる?

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MaS marriage「また会いたいは、どこから生まれる?」-1

「『いい人でした』で終わるのは、なぜ?」


お見合いが終わって、


「いい人でした」


と言われることがあります。


優しかった。

感じがよかった。

話もちゃんとできた。


それなのに、


「もう一度会いたいですか?」


と聞くと、


「うーん……」


となることもあります。


反対に、


「特別なことをされたわけじゃないのに、なんとなくまた会いたい」


そんな人もいます。


この違いって、どこから生まれるんでしょう。


「また会いたいと思ってもらいたい」


私は、人と会うとき、


「また会いたいと思ってもらえる人でありたい」


と、ずっと思っています。


だから婚活でも、最初から


「この人と結婚できるかな」


と考えるより、


「もう一度、この人と会ってみたいかな」


を大切にしています。


そして、もう一度会ってみて、相手のいいところを知って、


「次も会ってみたい」


と思えたら、また会う。


私にとっては、そんなふうに少しずつ相手を知っていくことが自然なんです。


でも、いろいろな方のお話を聞いていると、「また会いたい」と思うきっかけは、本当に人それぞれです。


直感で決める人もいる。


自分に興味を持ってくれたことが嬉しい人もいる。


条件が合っていることを大切にする人もいる。


話していて楽しかったから、という人もいます。


だから、「また会いたいと思われるには、こうすればいい」という一つの答えはないのだと思います。


「また会いたい」と思うとき、何が起きている?


前、女性会員さんで、初回のお見合い後は「正直、まだよくわからない」と迷っていた方がいました。


でも、お相手の男性が、彼女が話したことをちゃんと覚えていて、


次に会ったときに「前に○○っておっしゃってましたよね」と話してくれたことが印象に残って、


もう一度会ってみたいと思ったそうです。


また、お見合いで相手が、自分の話をただ聞いてくれるだけではなく、


「それって、どうして好きになったんですか?」


と、もう一歩聞いてくれた。


自分のことを知ろうとしてくれているのが伝わった。


そんな小さなことが、


「もう少し話してみたい」


につながることがあります。


大きなアピールをしたわけではありません。


ただ、「あなたに興味があります」ということが、相手に伝わっている。


「また会いたい」は、そういうところから生まれることもあるんですよね。


## あなたは、どんなときに「また会いたい」と思いますか?


ここで、一度ご自身のことを振り返ってみてください。


お見合いのあと、こんなことを考えていませんか?


「条件は悪くなかった」


「いい人だった」


「話しやすかった」


そこで終わっていないでしょうか。


もう一つだけ、


「私は、この人の何をもっと知りたいと思った?」


と考えてみてください。


何も浮かばなければ、それも答えです。


でも、


「仕事の話をもっと聞きたかった」


「休日はどんなふうに過ごしているのか気になる」


「さっき笑っていたときの表情が印象に残っている」


そんなものが一つでもあれば、そこには「もう一度会ってみたい」の小さな芽があるかもしれません。


「いい人」と「また会いたい」は違う


婚活では、「いい人でした」という言葉をよく聞きます。


もちろん、いい人であることは大切です。


でも、


「いい人」だから「また会いたい」になるとは限りません。


反対に、条件がすべて理想通りではなくても、


「なんとなく気になる」


「もう少し知ってみたい」


と思うこともあります。


人を知る前から、「結婚相手としてどうか」を決めようとすると、こういう小さな気持ちを見落としてしまうことがあります。


だから私は、最初の一回では、


**「この人と結婚できる?」ではなく、「もう一度この人を知ってみたい?」**


くらいでいいと思っています。


「また会いたい」と思われるために、何をすればいい?


ここも、無理に自分を変える必要はありません。


会話を盛り上げなきゃいけないわけでもない。


面白いことを言わなきゃいけないわけでもない。


ただ、


「私はあなたに興味があります」


という気持ちは、少し伝えてみてほしい。


例えば、相手の話で気になったことを一つ聞いてみる。


「それって、どういうところが好きなんですか?」


「そのときはどんな気持ちだったんですか?」


「もう少し聞いてみたいです」


そんな一言でもいい。


相手に興味を持つことは、相手に好かれるためのテクニックではありません。


「この人をもう少し知ってみたい」


という、自分の気持ちをちゃんと相手に渡すことなんだと思います。


お見合いのあと、これだけ考えてみて


次のお見合いが終わったら、すぐに「あり・なし」を決める前に、三つだけ考えてみてください。


① この人といて、どんなときに心が動いた?


② もう一度会ったら、何を聞いてみたい?


③ 私は、この人に興味を持っていることを伝えられた?


全部答えられなくても大丈夫です。


「特にない」も、ちゃんとした答えです。


でも、「もう少し知りたい」が一つでも見つかったなら、もう一度会ってみてもいい。


その一回では分からなかったことが、次に見えてくるかもしれません。


「また会いたい」は、最初から大きな気持ちじゃなくていい。


直感から始まる人もいる。


相手からの興味で始まる人もいる。


条件から始まる人もいる。


そして、理由はあとから変わってもいい。


私は、婚活の最初の一歩は、


「この人と、もう一度会ってみたい」


それくらいの気持ちから始まってもいいと思っています。

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