婚活における【青い鳥症候群】について考えてみる
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みなさんこんにちは。
ブランシュール東海の花井です。
5月も終わりが見えてきて、そろそろ梅雨入りも声も聞こえてきそうです。
ジメジメした気候は鬱陶しいものの、避けては通れない日本の常ですからね・・・
交際中の会員さまたちもデートプランに四苦八苦されているようです。
こんな時期は空調の良く効いた屋内デートしかないですね。
趣味が合うようであれば、ちょっとしたコンサートに。
まだ探り合いのような状況であれば、美術館や展示会などに出向くのもアリだと思います。
ちなみにインドアデートの定番、映画鑑賞はあまりオススメしたくありません。
美術館や展示会は、小声ながらも見ながら会話ができますが、約2時間という映画の上映中は一切話すことが不可能な状態です。
くち下手な人にはいいかもしれませんが、お互いを知り距離を縮めるには不向きなデートプランだと思います。
個人的な意見で申しわけないですが。
婚活における【青い鳥症候群】について考える
さて、婚活界隈で話題になるひとつが『青い鳥症候群』について。
婚活における「青い鳥症候群」とは、端的に言うと「もっと良い相手がいるはず」と思い続けて、目の前の縁を決断できずに機会を逃していく状態のことです。
もともとはメーテルリンクの童話『青い鳥』に由来していて、「幸せは遠くにあると思い続けて探し続けるが、実は身近にあった」という寓意から来ています。
婚活ではこの意味が少しねじれて「理想を追い続けて現実のご縁をスルーし続ける状態」を指すことが多いです。
では婚活で起きる「青い鳥症候群」の典型パターンを見ていきましょう。
◎こんな思考が続いていませんか?
・「今の人も悪くないけど、もっと条件の良い人がいるかも」
・「妥協したら後悔しそう」
・「次の出会いの方が運命かもしれない」
・お見合いをしても比較ばかりで決断できない
結果として、出会いはあるのに関係が深まらない、という状況が起きやすくなります。
それがなぜ起きるのか、そこにはいくつか背景があります。
〇選択肢が多すぎる
アプリなどで常に新しい候補が見えるため、「まだ他にいるかも」という感覚が強くなる。
〇理想条件の固定化
年収・見た目・性格などの条件を満たす「完璧な相手」像が頭の中で強くなる。
〇損失回避バイアス
「選んで失敗するくらいなら選ばない方がいい」と無意識に考えてしまう。
対処方法としてのポイントは「理想を下げる」ではなく、「判断基準を現実的に整える」ことです。
〇「絶対条件」と「希望条件」を分ける
絶対条件~価値観、暴力性がない、生活の最低ラインなど
希望条件~年収・身長・趣味など
「譲れないもの」と「譲れるもの」を明確に。
希望条件を“全部満たす人”を探し始めると、青い鳥化しやすくなります。
〇「減点方式」から「加点方式」に変える
減点方式(欠点探し)は比較モードになりやすいです。
「ここが足りないから次へ」ではなく「この人の良いところは何か」を見つけていく。
長期関係(結婚生活)は、「欠点ゼロ」ではなく「許容できる欠点」で成り立つことが多いです。
〇一定期間は「比較を止める」
例えば「2〜4週間は新規検索を控える」「すでに会っている人に集中する」
これだけで判断の質が上がることがあります。
〇「選ばれる側」ではなく「選ぶ側としての責任」を意識する
婚活は市場的な側面があるので、「もっといい人がいるかも」は無限に起きます。
そこで重要なのは、「自分が選ばなかった場合、その人も別の人生に進む」という現実感です。
〇完璧な相手を探すのではなく「現実的な相性」を見る
長く続く関係は「安心できる」「会話が自然」「価値観の大きなズレがない」といった“地味な要素”の積み重ねで決まることが多いです。
青い鳥症候群は「理想を追っているうちに現実の良縁を逃す状態」ですが、問題の本質は理想そのものではなく、比較と保留を無限に繰り返せる環境にいることです。
なので対策は「理想を捨てる」よりも、
・判断基準を整理する
・一定期間で決める習慣を作る
・目の前の相手をちゃんと評価する
このあたりを意識すると、かなり改善しやすくなります。
また、婚活を始める前に
「お見合いは○○人まで」「判断基準のチェックリストを作る」「決めた時期が来たらカウンセラーに最終ジャッジを頼む」などの事前準備をしておくのも良いでしょう。
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