入会不用のカウンセリングも提供します
- 婚活のお悩み
入会不用のカウンセリングを提供する理由
結婚相談所を開業し、婚活カウンセラー資格の初級、中級と取得しました。
婚活カウンセラーとしては、婚活アドバイスができることが一番大事ではあるのですが、婚活の中で、心がくじけてしまって婚活をあきらめてしまう方に何か支援はできないだろうかと考えていました。
現状、結婚相談所を成婚して退会される方より、成婚できずに退会される方の方が多いようなので、成婚できずに退会する方を少しでも減らすことも、婚活カウンセラーとしては、取り組む価値のあることかな、と思っています。
会員様と成婚退会者は日々発生していますから、厳密な成婚率の算定は不可能ですが、仮に、10万人の会員様がいらして、毎月2,000人の方が成婚されるとして、12か月で24,000人のご成婚、単純計算では24%です。
もちろん、結婚相談所の会員となっていても、結婚相談所の活動以外の、友人のご紹介や婚活イベント、アプリで知り合って成婚されて退会される方もいらっしゃるでしょうから、24%を上回るか可能性はもちろんあります。
それでも、成婚されて退会される方よりは、成婚せず退会される方の方が多いのではないでしょうか。
そして成婚されず退会される方の多くが、婚活に心が折れて退会されるのではないかと思います。
そんなことを考えながら、そもそもカウンセリングって、どんなものなの、という関心からカウンセリングと心理療法の勉強を始めました。
心理療法とマインドフルネスをベースにしています
私が、カウンセリングのベースとしている心理療法は、認知療法系の認知行動療法、スキーマ療法とマインドフルネス(ヴィパッサナー瞑想)です。
ちなみに認知行動療法は、「認知療法」系の認知行動療法と、「行動療法」系の認知行動療法があります。認知療法、行動療法それぞれ側から他方の技法を取り入れた結果、双方とも認知行動療法となったのですが、そのため学会も2つあるそうです。
心理療法としては、広く効果性が認められれている認知行動療法を学んでいたところ、インフルエンザに罹患し、症状は比較的短期間で済んだものの、喉の痛み3週間ほどつづき食事ができず、体重は6キロ減り、体力をとともに気力も衰えてしまいました。
病後は、うつ状態という、うつの発症までには至らない状態に陥ることが多いらしいのですが、ああ、これがうつ状態なのか、ということを体験しました。
認知行動療法は、うつ病の改善に効果を上げた療法ですので、自分を教材として認知行動療法の考え方や、技法を学ぶことができました。
認知行動療法(ジュディス・ベックのテキスト)を学ぶ中で、技法としてマインドフルネスが取り入れられていること、さらには、マインドフルネスに認知療法を統合した、マインドフルネス認知療法(MBCT)があることを知りました。
マインドフルネスは、明確な定義や説明はないのですが、日本には入ってきていない東南アジアの仏教で行われているヴィパッサナー瞑想を源流として、西欧での禅などのムーブメントも加わった、西欧流の瞑想法、と考えてもらえばよいでしょう。
西欧流の瞑想法なので、釈迦の基本的な認知論方法論とは、やや合致しないところもあるように感じています。
釈迦の認知論方法論が、欲求へ執着が束縛となり苦しみを生むという解釈をしていることや、自分が自分について考える自分が、自分ではないという考え方などは、西欧的な自己肯定、自我観とは少し相容れないのではないかと思っています。
ヴィパッサナー瞑想も(認知療法系の)認知行動療法も、個人の中に形成される認知が、苦悩を生み出すのだから、個人の中に形成される認知を、出来事を適切に認知し解釈した、適合的なものに改善してゆけば、苦悩はなくなるはずだよね、という基本的な考え方は同じです。
ヴィパッサナー瞑想は、瞑想によって自分の体の動きの観察から始めて、感覚の観察、心の観察へと進め、体と心の平静状態(高度なリラクセーション状態)の中で、苦悩が発生する原因を突き止めます。
(認知療法系の)認知行動療法は、アーロン・T・ベックの認知モデルに基づき、自分の信念が適合的なものであるかどうかを検討し、適合的でないものである場合には信念を非機能的なものから機能的なものへ書き換えてゆくことや、非機能的な信念から半ば無意識に生成され気分を低下させ、行動を停滞させる「非機能的な自動思考」を検出し、適合的なものに変えてゆくことで、気分の低下や行動の停滞の改善を目指します。
認知行動療法は、気の持ち方が大事という、方法ではありません。倫理的なメカニズムに基づいた、ロジカルな方法です。
私も、インフルエンザ後の体力と気力の低下の「うつ状態」の中で、「やらなきゃいけないとわかっていても、なかなか行動に結びつかない」という状態を体験しましたので、精神論で乗り切れるものでないことを嫌というほど理解しました。
スキーマ療法は、認知行動療法が、非機能的な自動思考の検知と修正に重きを置き、行動の停滞の改善を重視するのに対して、認知行動療法をベースに、ベックの認知モデルの中核信念に相当するものとして、主として幼少期の養育暦から形成された、記憶、感情、身体感覚、認知などの複合体としてのスキーマを想定します。
スキーマとは、幼少期に本来充足されて当然の、例えば幼児には極めて重要な、自分が守られているという安心感等の中核的感情欲求が満たされないことによって形成される早期不適合スキーマをいい、早期不適合スキーマが不適合な判断や行動に結びついていると考え、早期不適合スキーマを修正することを目指します。
これはわたしの経験からなのですが、ヴィパッサナー瞑想は、一定のレベルに達すると「高度な観察眼」が現れ、独力で、スキーマが生成される原因となった体験や、その時の認知(自分がした解釈)と、成長に従ってその認知(解釈)が、新たな体験を吸収しながら修正されつつも維持され、そのことが現在の自分の判断や行動に制約を生んでいることが一気通貫に理解できます。
この状態は、ヴィパッサナー瞑想の解説書を多数執筆されている、アルボムッレ・スマナサーラ先生が、ヴィパッサナー瞑想による観察を「実況中継」をすることと説明されていますが、まさしく、自分のことなのに、他人のことのように冷静に、よどみなく「実況中継」がなされ状態が実現した状態です。
ヴィパッサナー瞑想は、中間地点として、体と心がくつろいだ状態(漢語では軽安覚支という状態)を実現しますが、なかなかその状態が実現しないこと、その原因が、ここにいてはいけない感覚、存在するのが許されていないよう感覚が原因であるようだということに思い当たり、約6か月ほどかかりましたが、その感覚をもたらしているものが早期不適合スキーマがあるという認識に行き着きました。
ヴィパッサナー瞑想は観察瞑想と言われ、観察対象を定めて瞑想します。
観察していても当然いろいろな考えが浮かんできます。
そこで、浮かんできた考えの内容を理解したら、それを「放す」ということをします。
「放す」ということは、浮かんできた考えに対して、「どうしよう」とか「なんとかしなければ」といった反応、つまり意図や意欲を持って考えることを「放す」、すなわち「考えないようにする」という訓練をします。
「考えないようにする」という訓練が、意図や意欲を抑制することによって、感情の生成を抑制する効果(感情の記憶を保持するのは扁桃体とされますから、扁桃体の活性化を抑えると考えられます)をもたらすようです。
感情の生成が抑制されていますから、ヴィパッサナー瞑想で、自分の早期不適合スキーマを生成することとなった体験(心的外傷、トラウマなど)を、「高度な観察眼」で観察しても恐怖や嫌悪感は全く生まれません。
このことは、大脳皮質の高次処理系のはたらきによって、大脳辺縁系の扁桃体の活動を抑制している状態と考えられます。
このような悩の機能については、加賀谷亮先生の「世界のエリートがやっている最高の休息法」ダイヤモンド社が詳しいのでご参照ください。
ただし、恐怖心や嫌悪感は生まれませんが、早期不適合スキーマの存在を知りその内容を理解しても、そのことによって早期不適合スキーマが改善されるとかなくなるとかいうことではありませんし、早期不適合スキーマあることを知ったことで、どうしよう、という苦悩は生まれます。
「高度な観察眼」は、日本では漢訳で「尋」と「伺」とされます。
「高度な観察眼」は、仏教の説明では、先ほど説明した「考えないようにする」訓練等によって、高度なリラクセーション状態を実現し、さらに集中状態を実現すると、心のはたらきを停止すると「止」という状態になり、「観」という智慧による観察が始まる、と説明される状態です。
「早期不適合スキーマを知ったことで、どうしよう、という苦悩は生まれます」が、この状態では、早期不適合スキーマは、自己の認知の中に形成されているということは自覚できていますから、自己の認知の中に、過去の心的外傷体験の解釈として形成されているのであれば、「そうか、自分で作った解釈なんだから、不都合な部分を自分で変えてゆけばいいんんだ」という智慧による観察の結果が出てきます。
このように早期不適等スキーマによってもたらされる苦しみ(私の場合は、ここにいてはいけない感覚、存在するのが許されていないよう感覚)を知り、原因となる早期不適合スキーマを知ることで、ああ、なるほどこうすればいいのだな、という考えが現れて聞きます。
仏教の布教等の意図は全くありませんのでご安心いただきたいのですが、どうやらこれが釈迦が説いた中核的な方法論である「四聖諦」であるようです。
「四聖諦」は仏教の修行の方法というよりも、ヴィパッサナー瞑想により、心のはたらきを停止すると「止」という状態が実現し、「観」という智慧による観察が始まり、「これは苦しみなのだ」と自覚することによって、本来、人間に備わっている「これが苦しみならば、苦しいより楽な方がいいよね、苦しみをなくして楽になりたいな、楽になる方法を探して楽になろう」という本能的なはたらき(智慧のはたらき)が起動すること、と理解した方がいいようにおもいます。
そこに至るまで、観察瞑想とされる、ヴィパッサナー瞑想により観察力を養い、集中力を養うこと必要、ということだと思います。
ご自身で自覚に到達することを重視します
非機能的な信念や早期不適合スキーマをご説明したからといって、あなたの苦悩の原因が非機能的な信念や早期不適合スキーマに駆るかどうかはわかりません。
あくまでも、ご自身が気づき、注意をしてゆくことで自覚することが大事です。
ヴィパッサナー瞑想は、ご自身が気づき、注意をしてゆくことで自覚する方法を提供しますから、ご要望があればご指導いたします。
ヴィパッサナー瞑想は感情の生成を抑制しますから、非機能的な信念や早期不適合スキーマのあるなしに関わらず、感情の生成に使用されている脳
のエネルギーをセーブすることができます。
脳のエネルギーをセーブすることができますから、セーブしたエネルギーは活用できますから、頭のはたらきはよくなります。
ただし、ほかの人と比べてよくなる、ということではなく、自分の中で、以前の自分よりもよくなる、という意味です。
すぐに効果は出ません。
しかし、しっかりとやってゆけば少しづつでも効果は出ます。
その少しの効果、自分に現れた少しの変化に気づくことが観察力を養うことになり、養った観察力に、高度なリラクセーション状態と集中力が加わって、問題解決能力と言える、智慧が発現します。
他の相談所の会員の方でもOKです
入会を前提としませんから、他の相談所会員の方でもOKですし、結婚相談所への入会意思がなくてもOKです。
条件は、結婚を真剣にお考えの方、ということだけです。
こちらとしては、いろいろな方のお悩みに接することでカウンセラーとしての幅が広がりますがから、こちらにもメリットがあります。