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年齢と結婚しやすさ IBJ成婚白書から

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COME TO LIFE「年齢と結婚しやすさ IBJ成婚白書から」-1

目次

  • 2023年度版 成婚白書(IBJ)がリリースされました。
  • 1.結婚届けからみた結婚年齢
  • 2.IBJ会員「成婚しやすい」年齢層
  • 3.IBJ会員ご成婚者の婚活状況
  • 4.「婚活リカバリーシステム」としての結婚相談所

2023年度版 成婚白書(IBJ)がリリースされました。

COME TO LIFE「年齢と結婚しやすさ IBJ成婚白書から」-2

先日「2023年版成婚白書」がリリースされましたので、成婚白書の内容に即して、年齢と結婚しやすさについてご紹介します。
年齢によって一概に結婚しやすい、結婚しにくい、となるわけではありませんが、お相手の目線に立てば無視できない要素とは言えます。

 

1.結婚届けからみた結婚年齢

以下、㈱ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー天野聲南子さん分析を引用させていただきます。
婚姻届の多い年齢
婚姻届け最多年齢 27歳(男女とも)
2番目に多い年齢 26歳(男女とも)
3番名に多い年齢 28歳(男女とも)
最多の27歳は20年前と変わらないそうです。
「晩婚化」の傾向の一方で、結婚される方のなかでは、20年前と同じ27歳で結婚されている方が最多、ということになります。

男性の婚姻届 
29 歳まで 全体の 55% (過半数) 
32 歳まで 全体の 72% 
34 歳まで 全体の 80% (5 組に 4 組) 
38 歳まで 全体の 90%
天野さんのコメント
「男性は女性よりも結婚が遅くても何とかなる」ような結果では全くない。男性の婚姻届提出者の 8 割を占める 34 歳までの年齢で結婚しなければ、上位 2 割に相当するような突出した婚活優位性を もっていなければならないが、そもそもそういう男性は何もしなくても女性が寄ってくるので、婚活 は不要ともいえる。」

女性の婚姻届
28 歳まで 全体の 58% (過半数) 
30 歳まで 全体の 72% 
32 歳まで 全体の 81% (5 組に 4 組)
35 歳まで 全体の 90% 
天野さんのコメント
「女性は婚期を認識している方が男性よりは多いようであるが、婚姻届提出者の 8 割超を占める 32 歳までに結婚相手を探さねば婚活に苦戦することになる。100 歩譲っても 30 代前半までに決めるこ とが大切であることがわかる。」

平均初婚年齢(2022年)
夫 31.1歳(前年31.0歳)
妻 29.7歳(前年29.5歳)
(2023年厚労省人口動態調査)

2.IBJ会員「成婚しやすい」年齢層

年齢と「成婚しやすさ」全国

男性

1.30歳ー34歳   154.0%

2.25歳ー29歳   151.7%

3.35歳ー39歳   127.7%

4.40歳ー44歳     99.4%

5.20歳ー24歳     88.6%

女性

1.25歳ー29歳   151.6%

2.20歳ー24歳   140.7%

3.30歳ー34歳   131.8%

4.35歳ー39歳     93.4%

5.40歳ー44歳     78.3%

※IBJ結婚相談所の活動会員数における各年代の比率を分母とし、成婚者における各年代の比率を分子として表したもの。100%が平均となります。

傾向

男性39歳まで、女性34歳までが「成婚しやすさ」100%を超えています。

婚姻届提出者の90%を占める男性38歳、女性35歳と概ね一致します。年齢で見た場合、この年齢までが「成婚しやすい」と一応は言えるようです。


3.IBJ会員ご成婚者の婚活状況

成婚退会した方の活動状況(中央値)
男性
年齢                       38歳 
在籍日数               303.0
お見合申込み数        46.0
お見合申受け数        36.0
お見合い数              11.0
交際数                     5.0
交際日数               127.0
年収              7,000,000
女性
年齢                     34歳 
在籍日数             251.0
お見合申込み数      25.0
お見合申受け数      94.0
お見合い数            10.0
交際数                   4.0
交際日数             125.0
年収            4,000,000

4.「婚活リカバリーシステム」としての結婚相談所

婚活に苦戦する年齢

天野さんのコメントでは婚姻届け提出者の80%を占める男性34歳、女性32歳を超えると苦戦するとの見立てです。

IBJの「成婚しやすさ」は年齢が上がっても健闘

男性は35-39歳でも127%あり平均を超えています。40-44歳ではほぼ平均の99.4となっています。

女性は30-34歳で131.8%、35-39歳でも100%を切るとはいえ93.4%と健闘しています。

苦戦する年代でも結婚相談所は健闘している

IBJ結婚相談所の「成婚しやすさ」が、婚姻届けによる天野さんのコメントよりは全般的に高い年齢層になっています。

これは婚姻届けの分析による「婚活に苦戦する年代」に入った方でも、結婚相談所システムによりご成婚される方が多い、と考えることも可能かと思います。

逆の言い方をすれば、「出会い」に困難を感じている年代の方が集まることにより、同年代での出会いの機会が増え「成婚しやすさ」につながっているともいえるのかもしれません。

ちなみにIBJ結婚相談所の2023年の国内婚姻数に占めるIBJ結婚相談所のシェアは2.6%ですので、婚姻届けの分析とIBJ成婚者を比較しても大きな不都合は生じないと考えられます。

30歳前に結婚できる人は結婚している

婚姻届けによる年齢別婚姻者数の1位27歳、2位26歳、3位28歳ということは、「結婚できる」方で、その時点で「結婚したい」方では30歳前に結婚される方が多い、ということになります。

一方で20歳台後半で「結婚したい」方で「結婚しない」方や、その時点で「結婚できない」方は30歳以降に巻き返しはかる必要があります。

「婚活リカバリーシステム」としての結婚相談所

天野さんの指摘する婚活に苦戦する年齢層よりも、IBJ「成婚しやすさ」の方が若干高めの年齢層になるのは「出会いに困難を感じ始めている方が入会」「短期間での成婚をめざして入会」されることにより婚活をリカバリーされて成婚されている、と考えることもできます。

「晩婚」年齢に差し掛かった方々でもリカバリーはできる、といってもいいのかもしれません。

※婚姻届数という絶対数による分析と、平均成婚率に対してどの年代層がどの程度上回っているのか下回っているかという数値(成婚しやすさ)の比較ですので、厳密な分析ではないことはご了解願います。



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