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一人で悩まない婚活を
お見合い後、仮交際には進めたのに、その後なかなか距離が縮まらない。そんなケースは少なくありません。実際に女性会員様からお話を聞いていると、「悪い人ではないんです」「真面目で誠実なんです」という言葉のあとに、ある共通点が出てくることがあります。今回は婚活でよく話題になる「俺通信」をテーマに、交際が進まなくなる理由についてお話しします。婚活界隈でよく聞く「俺通信」。自分の日常や出来事を相手へ送るメッセージのことを指します。例えば、・今日は仕事でこんなことがありました・ランチでこれを食べています・出張でここに来ていますもちろん、自分を知ってもらおうとすること自体は悪いことではありません。むしろ関係を深めたいという気持ちの表れでしょう。しかし婚活では、これが一方通行になると問題になることがあります。ここで誤解してほしくないのは、俺通信そのものが悪いわけではないということです。仲の良いカップルなら、「今日こんなことがあった」という何気ない報告も楽しい時間になります。どんなにくだらない話でも笑い合える関係は素敵ですよね。ただ婚活では、自分が感じている距離感と相手が感じている距離感が一致しているとは限りません。自分では親しくなったつもりでも、相手はまだ知り合い程度に感じていることもあります。この温度差が、交際を難しくしてしまうことがあるのです。仮交際中の女性が見ているのは、「この人と一緒にいたら心地よい関係が築けそうか」ということです。そのため、自分の話だけではなく、相手への関心があるかどうかを見ています。例えば、「今日は出張で忙しかったです」だけで終わるより、「今日は出張で忙しかったです。〇〇さんはお仕事どうでしたか?」と一言添えるだけで印象は変わります。会話はキャッチボールです。情報を送るだけではなく、相手にもボールを渡すことが大切です。仲人として見ていると、俺通信をしてしまう男性は決して悪い人ではありません。むしろ、真面目誠実不器用そんな男性ほど多い印象です。沈黙が気まずい。何を話したらいいかわからない。だから頑張って連絡する。その結果、自分の日常報告が中心になってしまう。だからこそ、「連絡しているのにうまくいかない」という現象が起こるのです。実際に私の会員様でも、お見合い後は順調にLINEが続いていたものの、なかなか距離が縮まらなかったケースがありました。振り返ってみると、仕事の話休日に行った場所食べたものなど、自分の出来事はたくさん伝えていたのですが、相手への質問がほとんどありませんでした。もちろん悪気はありません。むしろ「連絡を途切れさせないように」と頑張っていたのです。そこで、「相手の話を広げること」を意識してもらったところ、やりとりの雰囲気が変わり、その後デートでの会話もスムーズになりました。婚活では、連絡の量よりも、お互いが会話に参加できているかのほうが大切なのかもしれません。婚活でうまくいく人は、話が上手な人ではありません。相手に興味を持てる人です。俺通信が悪いわけではありません。自分を伝えることも大切です。ただ、それだけでは関係は育ちません。婚活は、「自分を伝える活動」ではなく、「ふたりで関係を作っていく活動」です。もし最近、仮交際がなかなか続かないと感じている方は、「何を送るか」ではなく、「相手と会話になっているか」を意識してみてください。その小さな違いが、ご縁を大きく前進させるきっかけになるかもしれません。
婚活をしていると、「私、条件が厳しすぎますか?」と聞かれることがあります。特に30代後半以降の女性や、離婚経験のある方に多い印象です。お相手選びに慎重になるのは当然のことですし、人生に関わる大切な決断ですから、簡単に決められないのも自然なことだと思います。でも、婚活の現場で感じるのは、慎重になること自体が問題なのではなく、その慎重さがどこから来ているのかが大切だということです。結婚は、人生を共にする相手を選ぶことです。だからこそ、・価値観は合うだろうか・一緒にいて安心できるだろうか・将来の生活をイメージできるだろうかそんなことを考えるのは当たり前です。むしろ何も考えずに進めてしまうほうが心配です。婚活では時々、「もっと積極的に」「とにかく会ってみましょう」という言葉を耳にしますが、私は慎重な方が悪いとは思っていません。実際、慎重な方ほど誠実に結婚と向き合っていることが多いからです。一方で、慎重さが強くなりすぎると苦しくなることがあります。例えば、・もっといい人がいるかもしれない・本当にこの人でいいのかな・また失敗したらどうしよう・あとで後悔したくないそんな気持ちが大きくなると、お相手の良いところよりも不安材料ばかり探してしまうことがあります。特に離婚経験がある方は、「同じ失敗を繰り返したくない」という思いを持たれていることも少なくありません。その気持ちはとてもよくわかります。でも、婚活には残念ながら「絶対に失敗しない選択肢」はありません。会ってみなければわからないこともありますし、交際して初めて見えることもあります。だからこそ、不安をゼロにしてから進もうとすると、なかなか前に進めなくなってしまうのです。婚活では年齢や年収、学歴、居住地など、どうしても条件に目が向きます。もちろん条件も大切です。でも、実際にご縁が進む方を見ていると、最後に決め手になるのは条件だけではありません。・一緒にいて自然体でいられるか・話し合いができる相手か・困ったときに向き合える人か・自分のことを大切にしてくれるかそういった部分がとても大きいように感じます。条件はプロフィールで確認できます。でも人柄や相性は、会ってみないとわかりません。だからこそ、完璧な確信を求めすぎないことも大切なのだと思います。婚活中の方から、「私の考え方、間違っていますか?」と聞かれることがあります。そんな時、私はよくこうお伝えします。「安心してください。言う時はちゃんと言いますから(笑)」婚活はひとりで判断し続けるには難しい活動です。慎重な人ほど、真面目な人ほど、自分ひとりで答えを出そうとしてしまいます。でも、本当に大切なのは、間違えないことではなく、納得しながら進んでいくこと。慎重になるのは悪いことではありません。ただ、その慎重さが不安や恐れから来ているのか、それとも自分らしい結婚を考えた結果なのか。時々立ち止まって考えてみてください。婚活は、完璧な相手を探す活動ではなく、一緒に未来を作っていける相手を見つける活動なのだと思います。婚活は、完璧な相手を探す活動ではありません。一緒に未来を作っていける相手を見つけていく活動なのだと思います。慎重になるのは、真剣に結婚を考えている証拠です。だからこそ、自分を責めなくて大丈夫です。ただ、その慎重さが「自分を大切にするための見極め」なのか、それとも「傷つかないために動けなくなっている状態」なのか。そこは、少しだけ丁寧に見てあげてもいいかもしれません。婚活では、完璧な安心を手に入れてから進むことはできません。でも、不安があっても、納得しながら一歩ずつ進んでいくことはできます。もし今、決めきれない自分に悩んでいるなら、「慎重な私はダメなんだ」と思わなくて大丈夫です。その慎重さを否定するのではなく、上手に付き合いながら、自分にとって心地よいご縁を探していけたらいいのだと思います。
婚活では、年齢や年収のようなわかりやすい条件に目が向きやすいものですが、実は「お酒を飲むかどうか」「タバコを吸うかどうか」といった日々の習慣にも、その人の価値観はけっこう表れます。最近、IBJ結婚みらい研究所が、成婚した約2万人の喫煙・飲酒傾向を分析したデータを公開していました。そこには、婚活の条件として見落とされがちな“日常の感覚”が、意外とはっきり出ていました。私はお酒が好きです。お酒を飲みながらゆっくり食事を楽しむ時間も好きです。でも、だからといって「お酒が飲める男性じゃないと嫌」というわけではありません。私にとって大事なのは、飲めるかどうかではなく、一緒にその時間を楽しめるかどうか。今日は、そんなことをこのデータを見ながら改めて感じた、というお話です。プロフィールの「喫煙」「飲酒」の欄は、年齢や年収に比べると小さな項目に見えるかもしれません。でも実は、この2つは結婚生活にとても直結しますよね。たとえば喫煙なら、・家の中で吸うのか・将来子どもができた時にどう考えるか・健康への考え方といったことにもつながってきます。実際、今回のデータでは、成婚カップルの93.6%が非喫煙者同士で、喫煙者同士の成婚は1%未満だったそうです。これは、婚活市場そのものがかなり“非喫煙者中心”になっていることを示していると言えそうです。※出典:IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/タバコもお酒も、ただの嗜好品ではなく、どんな生活を送りたいかどんな毎日を心地よいと感じるかが表れやすい項目なのだと思います。もうひとつ興味深かったのが、お酒に関するデータです。男性会員を飲酒区分ごとに比較すると、「飲まない」男性の成婚率が28.7%だったのに対し、「飲む」男性の成婚率は38.4%。差は9.7ポイントで、約1.3倍高いという結果でした。※出典:IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/この数字だけを見ると、「やっぱりお酒が飲める男性のほうが有利なのかな?」と思う方もいるかもしれません。でも私は、ここは少し丁寧に考えたいなと思いました。というのも、この結果は必ずしも“お酒が飲めること自体が魅力”という話ではない気がするからです。記事でも、お酒そのものより、食事や会話、交流の機会を含めたライフスタイルの違いが反映されている可能性があると紹介されています。つまり、「飲めること」が魅力なのではなく、人と過ごす時間を楽しめること。そこに本質があるように感じました。ここは少し個人的なお話です。私はお酒が好きです。食事をしながら一杯飲めたら嬉しいな、と思います。でも、相手が飲めないからといって、それだけで「なし」と思ったことはありません。私はお酒を飲んで、相手はノンアルコール。それでも、一緒に食事を楽しめて、会話が弾んで、お互いに心地よく過ごせるなら、それで十分だと思っています。逆に、同じようにお酒が好きでも、一緒にいて落ち着かないとか、会話が噛み合わないとか、どこか無理を感じるなら、そこはやっぱり違うのだと思います。婚活では「飲める・飲めない」はプロフィールでは一言で表されます。でも、本当の相性は、その一言だけではわかりません。私が大切だと思うのは、お酒そのものではなく、その時間の過ごし方をどう感じるかなのかもしれません。むしろ、自分がどんな相手とどんな暮らしをしたいのかを考えることは、とても大切です。ただ、「飲酒」の項目を見る時に、飲める・飲めないの二択だけで決めてしまうのは少しもったいないとも感じます。たとえば本当に大事なのは、・一緒に食事の時間を楽しめるか・相手の習慣を無理なく受け入れられるか・生活リズムやお金の使い方に違和感がないか・どんな時間を心地よいと感じる人なのかこのあたりではないでしょうか。お酒を飲むことそのものが問題なのではなく、そこにまつわる過ごし方や価値観が合うかどうか。結局はそこが、結婚生活では大きいように思います。婚活をしていると、どうしてもプロフィールの条件を見て判断する場面が増えます。それは必要なことですし、効率よく出会うためには大事なことでもあります。でも、結婚って、最終的には条件だけで決まるものではないですよね。一緒に食事をしていて楽しいか。気を使いすぎずにいられるか。相手の習慣に過度なストレスを感じないか。生活の中の小さな時間を、自然に共有できそうか。そういう日常の感覚って、実はかなり大切です。今回の喫煙・飲酒データは、数字としてはとてもわかりやすいのですが、読んでいて感じたのは、「条件の話をしているようで、実は価値観の話なんだな」ということでした。今回のIBJ結婚みらい研究所のデータでは、・成婚カップルの93.6%が非喫煙者同士・飲酒する男性の成婚率は38.4%・飲まない男性は28.7%という結果が紹介されていました。この数字から見えてくるのは、・日々の習慣は価値観につながっていること・お酒そのものより、一緒に時間をどう過ごせるかが大切なこと・結婚相手に求めるのは、条件だけではなく生活の相性でもあることなのだと思います。私はお酒が好きです。でも、相手が飲めるかどうかは絶対条件ではありません。それよりも、一緒にその時間を楽しめるか。同じ空間で自然に笑い合えるか。そちらのほうが、ずっと大切です。結婚生活は、「一緒に何を飲むか」より、「一緒にどんな時間を過ごせるか」の積み重ねです。婚活でも、「飲める・飲めない」という条件だけで終わらせず、その人とどんな日常を過ごしたいのか。そんな視点で相手を見てみると、ご縁の見え方も少し変わるかもしれません。※本文中のデータはIBJ結婚みらい研究所およびPRTIMES掲載資料を参考にしています。〈出典〉IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/PRTIMES「喫煙者同士の成婚は1%未満。飲酒する男性は成婚率が1.3倍高い傾向に」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000993.000007950.html
私は日々、結婚相談所で会員さまの婚活をサポートしています。お見合い前の不安、仮交際中の迷い、条件の整理、気持ちの揺れ――婚活には、ひとりでは整理しにくい場面がたくさんあります。そんな中で最近あらためて感じるのが、「待つだけ」では進みにくい時代になってきているということです。昔のように「男性がリードするもの」「女性は待っていたほうがうまくいく」という感覚だけでは、ご縁をつかみにくい場面も増えているように思います。実際、IBJ結婚みらい研究所の調査では、成婚した女性は成婚しなかった女性に比べて、申込数が約2.0倍、お見合い数が約2.2倍だったそうです。つまり、成婚している女性は“選ばれるのを待っていた”だけではなく、自分から出会いの機会を作っていたことが見えてきます。※出典:IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/今回のデータで印象的だったのは、成婚女性の行動量です。成婚した女性の申込数の中央値は26件、お見合い数の中央値は11回。成婚しなかった女性と比較すると、どちらも2倍以上の差がありました。この数字を見ると、婚活ではやはり「いい人がいたら会ってみる」「気になる人には自分から申し込んでみる」という動きが、ご縁につながりやすいのだと感じます。もちろん、ここでいう「動く」は、無理に積極的なキャラクターになることではありません。片っ端から申し込むことでも、前のめりに追いかけることでもありません。婚活での“動く”は、もっと静かで、もっと現実的です。たとえば、受け身で待つだけではなく、自分でも選ぶ。迷いすぎて止まる前に、一歩だけ出してみる。そういう行動のことだと思っています。会員さまとの面談でも、よくこんなご相談があります。「気になる方はいるんですけど、自分から申し込むのは勇気がいります」「女性から行くと、がつがつして見えませんか?」「待っていたほうが自然な気がして…」この気持ち、すごくよくわかります。婚活では、気になる相手ほど慎重になりますし、自分から動くことに抵抗を感じる方は少なくありません。でも実際には、そうやって“様子見”の時間が長くなってしまうことで、ご縁の入口を自分で狭くしてしまっているケースもあります。たとえば、面談の中でプロフィールを一緒に見ながら「この方、話しやすそうですね」「休日の過ごし方が合いそうですね」と整理していくうちに、最初は消極的だった方が「じゃあ、申し込んでみます」と動けることがあります。その一歩がきっかけでお見合いにつながり、仮交際まで進むこともあります。婚活が前に進む時って、ものすごく大きな決断より、こういう小さな行動の変化から始まることが多いんですよね。ここは、読者の方がすぐに実践しやすいように、もう少し具体的に書いておきたいと思います。婚活でいう「動く」は、たとえばこんなことです。これはいちばんわかりやすい行動です。「申し込みが来た人の中から選ぶ」だけだと、どうしても受け身になりやすくなります。でも、自分から申し込むことで、ご縁の入口は一気に広がります。大事なのは、完璧に条件がそろってから動くことではなく、“会ってみないとわからない相手”を残しておくことです。プロフィールだけで切りすぎない。少しでも気になる点があるなら、会ってみる。この感覚は、婚活ではとても大切です。動くというと申込みの数ばかりに目がいきますが、実はプロフィールの整え方も大事です。たとえば、・「休日の過ごし方」を具体的に書く・「どんな結婚生活をイメージしているか」を一文入れる・写真の表情や服装を見直すこうした小さな工夫で、申し込まれ方も変わってきます。実際に面談でも、プロフィール文を少し整えただけで「前より人柄が伝わりやすくなりましたね」となることがあります。“動く”というのは、申し込むことだけではなく、選ばれやすい状態を整えることでもあるのだと思います。お見合い後や仮交際初期も、女性側が少し動くだけで関係が進みやすくなることがあります。たとえば、「今日はありがとうございました。〇〇のお話が印象に残っています」「楽しかったです。ありがとうございました」「またお会いできたら嬉しいです」このくらいの一言でも、相手にはちゃんと伝わります。感じがよかったことが伝わるだけで、次につながりやすくなるのも事実です。行動量とあわせて、もうひとつ印象的だったのが成婚までのスピードです。IBJ結婚みらい研究所の調査では、9ヶ月未満で成婚退会した女性は60.2%。男性の50.3%を9.9ポイント上回っていました。さらに女性は、6ヶ月未満が31.9%、9ヶ月未満が24.0%と、比較的早い段階でご縁をつかんでいることがわかります。※出典:IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/この数字から見えてくるのは、「長く悩んだからうまくいく」というより、考えながらも動き、会いながら判断していく女性のほうが前に進みやすいということです。もちろん、焦る必要はありません。でも、慎重であることと、止まり続けることは別です。“ちゃんと考える”と“ちゃんと動く”を両方やっている方は、やはり強いなと感じます。今回のデータは、年齢に対して不安を持っている女性にも、少し希望のある内容でした。成婚女性が1ヶ月あたりに男性から受けるお見合い申込数は、20代女性が月48.5件、40代女性が月24.8件、50代女性でも月13.8件だったそうです。※出典:IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/たしかに若い世代のほうが申受数は多いです。でも、40代でも50代でも、ちゃんと出会いの機会は生まれています。大切なのは、「もう遅いかもしれない」と止まることではなく、今あるチャンスをどう活かすかなのだと思います。ここまでの話を、読者の方がイメージしやすいように整理すると、うまくいく女性にはこんな共通点があります。・申し込みを“待つだけ”にしない気になる相手には、自分からも申し込んでいます。・プロフィールを放置しない自己紹介文や写真を見直しながら、伝わり方を整えています。・会う前に決めつけすぎない条件だけで切りすぎず、「会ってみる」を大切にしています。・お見合い後の気持ちを少し伝えるいいなと思った時は、ありがとうや楽しかったの一言をちゃんと届けています。・迷った時に止まりすぎないひとりで抱え込まず、相談しながら次の行動につなげています。特別に押しが強いわけではなくても、こういう小さな動きが積み重なると、婚活は少しずつ進みやすくなります。今回のデータと日々の面談を通して、あらためて感じるのは、今の婚活では、女性も“待つだけ”ではなく、自分からご縁の入口を作っていくことが大切だということです。最後に、この記事の要点を3つにまとめます。・成婚する女性は、申込数が約2.0倍、お見合い数が約2.2倍と、行動量が明らかに多い・“動く”とは、追いかけることではなく、申し込む・整える・少し伝えるといった自然な行動のこと・迷いながらでも止まりすぎず、小さく動ける女性のほうが、ご縁をつかみやすい「女性は待つほうがいい」そんな感覚が、完全になくなったわけではないと思います。でも、今の婚活では、待つだけでは進みにくい場面があるというのもまた事実です。自分から動くことは、無理に変わることではありません。自分のご縁に、自分で少し手を伸ばしてみることです。もし今、少し受け身になっているかもしれないと感じる方がいたら、ほんの小さな一歩でもいいので、自分から動いてみることをおすすめしたいです。その一歩が、思っている以上に大きな違いになることがあります。〈参考〉・IBJ結婚みらい研究所 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/・「男性が追う時代」から「女性も動く時代」へ。成婚女性は“自発的アプローチ数”が2倍に https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000989.000007950.html
婚活のご相談を受けていると、女性からよく聞く言葉があります。「もう少し痩せてから始めたいです」「プロフィール写真を撮る前に、あと3kg落としたくて」自分を整えたい気持ちは、とても自然なことです。実際、婚活を始めるにあたって美容やファッションに力を入れる方もたくさんいらっしゃいます。ただ、その一方で、「今の自分ではまだダメかもしれない」という気持ちが、婚活を先延ばしにする理由になってしまうこともあります。今日は、「痩せてから婚活しようかな」と考えている方にお伝えしたいお話です。IBJ結婚みらい研究所が公表したデータによると、女性はBMI26未満であれば、成婚率に大きな差は見られませんでした。また、成婚された女性の体重帯も幅広く、特定の体型だけが有利という結果ではありませんでした。もちろん、健康管理は大切です。しかし、「もっと痩せないと婚活は不利」と考える必要はないのかもしれません。このデータを見て、少しホッとした方もいるのではないでしょうか。実際に婚活の現場を見ていても、ご縁が進む理由は体型だけではありません。むしろ、・笑顔で挨拶する・相手の話を最後まで聞く・リアクションを少し大きめにする・プロフィール写真で自然な笑顔を見せるこうしたことの方が、婚活では印象を大きく変えることがあります。少し考えてみてほしいことがあります。もし3kg痩せたら、本当に婚活を始めるでしょうか。もし理想の体型になったら、不安はなくなるでしょうか。婚活を始める時に怖いのは、体型そのものではなく、「今の自分を見られること」だったりします。断られるかもしれない。選ばれないかもしれない。そんな不安を、「あと3kg痩せてから」という言葉で包んでいることもあります。婚活では、自分を磨くことも大切です。でも、「もっとよくなってから」を待ち続けてしまうと、ご縁のチャンスまで遠ざかってしまうことがあります。完璧な自分になってから婚活を始める人は、実はほとんどいません。ご縁は、今の自分のまま動き出した人のところにやってくることも多いのです。始める前から、今の自分をダメだと思わなくていい。体型を理由に、ご縁の入り口を閉じなくていい。自身が気にしている「あと3kg」は、思っているほど人生を左右しないのかもしれません。だったら、その3kgを待つより先に、ご縁を迎えにいきませんか。婚活は、完璧になってから始めるものではなく、今の自分で一歩踏み出すことから始まるのだと思います。「婚活を始めたいけれど自信が持てない」「何から始めたらいいかわからない」そんな方はお気軽にご相談ください。参考IBJ結婚みらい研究所「『痩せ=モテる』は本当か。データで読み解く、過度なダイエット信仰と女性の成婚率」 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/seikon-hakusho/738/
お見合い前の面談で、いちばん多い相談があります。それが、「何を話せばいいですか?」というものです。先日も、お見合い前の会員さまと面談をしていた時、まさにこの話になりました。「何を話したらいいかわからなくて…」そう聞くと、つい“もっと話し上手にならなきゃいけないのかな”と思ってしまう方もいます。でも実際は、そうではありません。お見合い前に不安になるのは、とても自然なことです。むしろ、真剣に向き合っているからこそ、何を話せばいいのか迷うのだと思います。お見合いというと、会話を盛り上げなければいけない、沈黙させてはいけない、と思ってしまう方が少なくありません。でも、お見合いで本当に大事なのは、面白い話をすることではなく、相手と気持ちよく会話ができることです。無理に笑わせようとしなくても大丈夫ですし、完璧に会話を回そうとしなくても大丈夫です。大切なのは、相手のプロフィールをきちんと読んでおくこと相手が話しやすい話題をいくつか持っておくこと一方的に話しすぎず、聞く姿勢を持つことこのあたりです。“何を話すか”が不安な方ほど、まずは難しく考えすぎないことが大切です。先日の面談でも、最初は「何を話したらいいかわからない」と不安そうだった会員様が、プロフィールを見ながら話題を整理していくうちに、「これなら話せそうです」と表情が明るくなっていきました。たとえば、趣味についてどう聞くか休日の過ごし方をどう広げるか仕事の話はどこまで聞くかどんな質問なら自然に会話が続くかこうしたことを一緒に考えていくと、最初は不安そうだった表情が、少しずつやわらいでいくことがよくあります。「何を話せばいいかわからない」という悩みは、裏を返せば、まだ会話の準備の仕方がわからないだけということも多いのです。準備ができると、人は少し安心できます。そして安心できると、会話はずっと自然になります。お見合い前に、全部を台本のように決める必要はありません。でも、いくつか話しやすい入口を持っておくと気持ちが楽になります。たとえば、こんな話題です。休日の過ごし方最近ハマっていること食べ物の好み旅行や出かけるのが好きかどうかプロフィールに書かれていた趣味についてポイントは、答えやすくて、相手が少し話しやすいものから入ることです。いきなり深い価値観の話や、答えにくい質問をしなくても大丈夫です。最初は「この人と話しやすいな」と思ってもらえる空気を作ることのほうが大切です。面談をしていると、婚活が前に進む方には共通点があると感じます。それは、完璧な人というより、自分で考えて、ひとつずつ行動していける人です。会話が不安なら準備してみる。見た目が気になるなら整えてみる。少しでも良くできることを、自分で受け取って動いてみる。そういう積み重ねが、少しずつ自信につながっていきます。婚活は、誰かに変えてもらうものではありません。でも、自分で考えて動ける人は、少しずつちゃんと変わっていきます。この相談をされるたびに思うのですが、「何を話せばいいですか?」と聞ける方は、すでに一歩進んでいるのだと思います。不安をそのままにせず、準備しようとしている。うまくいかせたいと思っている。相手に失礼のないようにしたいと思っている。その気持ちは、婚活では大きな強みです。お見合いは、誰しもが緊張します。最初から完璧にできなくても大丈夫です。少し準備をして、少し安心して、その場に向かえるだけでも違います。「何を話せばいいかわからない」そんな不安がある方こそ、ひとりで抱え込まず、一緒に整理していきましょう。面談が終わる頃には、少し肩の力が抜けているかもしれません。
仮交際が始まると、意外と多くの人が悩むのがLINEの頻度です。毎日したほうがいいのかな。送りすぎると重いかな。少ないと、気持ちがないと思われるかな。こんなふうに、連絡ひとつでも気を使いますよね。でも実は、仮交際のLINE頻度には「これが正解です」と言い切れるひとつの答えがあるわけではありません。IBJの婚活ブログでも、仮交際中のLINE頻度については「正解はない」「大切なのは相手に合わせること」と紹介されています。だからこそ今日は、「じゃあ実際どう考えたらいいの?」というところを、やさしく整理してみたいと思います。仮交際のLINEで、まず知っておきたいのは、頻度そのものより、“相手が心地よく受け取れるか”のほうが大事だということです。LINEが得意な人もいれば、苦手な人もいます。仕事の忙しさも違えば、スマホを見るタイミングや連絡のテンポも人それぞれです。そのため、「仮交際なら毎日LINEすべき」「1日1往復が正解」といったルールのようなものは、本当はありません。大事なのは、たくさん送ることではなく、相手にとって負担にならず、でも気持ちよくやり取りできることです。では、何を基準にしたらいいのか。いちばんわかりやすいのは、相手の返信ペースを見ながら合わせていくことです。たとえば、相手が1時間くらいで返してくれるなら、そのくらいのテンポに寄せてみる。半日後や夜に返ってくることが多いなら、こちらも急かすような送り方はしない。この“合わせる”というのは、遠慮しすぎることではありません。むしろ、相手の生活リズムや心地よさに配慮することです。仮交際の初期は、まだお互いの距離感が固まりきっていません。だからこそ、自分のペースだけで進めるより、相手のテンポを見ながら少しずつ合わせていくほうが、関係は落ち着いて進みやすくなります。仮交際中のLINEで悩みやすい方ほど、「これ聞いていいのかな?」と遠慮してしまうことがあります。でも実際は、連絡頻度について軽く確認しておくのは、とても自然なことです。たとえば、「LINEって普段どれくらいのペースがやりやすいですか?」「お仕事の日は、お返事しやすい時間ありますか?」このくらいの聞き方なら、重くなりません。IBJの婚活ブログでも、ファーストコールや初デートの時に、LINEの得意・不得意や心地よい頻度を直接聞いてしまうのもひとつの方法として紹介されています。相手に合わせる、というと難しく感じるかもしれませんが、聞いてみると案外すっきりすることも多いです。「毎日やり取りしていないと、距離が縮まらないのでは?」と不安になる方もいます。たしかに、まったく連絡がない状態が続くと不安になりやすいものです。でも、必ずしも回数が多ければいいわけではありません。たとえば、1日1往復くらいでも、その日の会話にちゃんと反応がある相手への質問や感想が入っている業務連絡だけで終わっていないこうしたやり取りがあれば、関係は少しずつ深まっていきます。逆に、回数は多くても、短い返事だけが続いたり、義務のようなやり取りになってしまうと、気持ちは近づきにくいこともあります。大切なのは、頻度の多さより、やり取りの中に安心感があるかどうかです。仮交際のLINEで悩んでしまう方の多くは、「失敗したくない」「正解を知りたい」という気持ちがとても強いのだと思います。その気持ちは、すごくよくわかります。でも、LINEの頻度は、正解を当てるものというより、お互いに心地よい形を見つけていくものです。最初からぴったり合うこともあれば、少しずつ調整していくこともあります。それで大丈夫です。仮交際は、相手を知る時間でもありますが、同時にふたりのペースを探っていく時間でもあります。LINEもそのひとつだと思えば、少し気持ちが楽になるかもしれません。仮交際のLINE頻度に、万人共通の正解はありません。だからこそ大事なのは、相手の返信ペースを見ながら合わせる必要なら連絡しやすい頻度を軽く聞いてみる回数よりも、安心してやり取りできることを大切にするこの3つです。LINEは、頑張りすぎても疲れてしまいますし、気を使いすぎると苦しくなります。だからこそ、無理に正解を探しすぎず、相手と心地よいペースを作っていくことがいちばん大切です。仮交際のLINEで迷った時は、「多いか少ないか」ではなく、このやり取りはお互いに無理がないかな?と考えてみると、少し見え方が変わるかもしれません。
「お見合いって、何を話せばいいんだろう?」「沈黙したらどうしよう」「変なことを聞いてしまわないか心配…」婚活をしていると、こんな不安はけっこう“あるある”です。プロフィールを見て「会ってみたい」と思えても、いざお見合いが決まると急にそわそわしてくる。これは、まったく珍しいことではありません。そんな中、IBJからちょっと気になる新サービスが発表されました。その名も「AIお見合いリハーサル」AIがお見合い相手役になって、会話のシミュレーションをしてくれるサービスです。しかも、ただ話して終わりではなく、会話内容やマナーについてフィードバックまでしてくれるとのこと。「本番前にちょっと練習したい…!」と思っていた方には、かなり心強い仕組みかもしれません。「お見合いで何を話せばいいかわからない」は、よくある悩みです。お見合いって、恋愛経験が多い少ないに関係なく、緊張する方は多いです。特に最初のうちは、「会話が途切れたらどうしよう」「質問攻めにならないかな」「距離感を間違えたくない」と、頭の中が忙しくなりがちです。仲人をしていて、「会話が続かなかったらどうしよう」「沈黙になったら終わりですよね?」「質問ばかりになりそうです」というご相談は本当によくいただきます。実際には、話し上手だから交際につながるわけではありません。でも、不安が強すぎると、本来の自分らしさが出せなくなってしまうことがあります。IBJの発表でも、実際に会員から「お見合いで何を話せばよいかわからない」「緊張してうまく話せず、交際につながらなかった」といった声が寄せられていたことが紹介されています。つまりこれ、「自分だけが苦手なのかも…」ではなくて、かなり多くの人が感じている悩みなんですよね。だからこそ、事前に練習できる場があるのはシンプルにいいなと思います。今回スタートした「AIお見合いリハーサル」では、AIが設定した仮想プロフィールを相手に、15分間のお見合い会話シミュレーションができるそうです。自己紹介から趣味、休日の過ごし方まで、実際のお見合いの流れに沿って練習できるのが特徴です。しかも、会話が終わったあとには、IBJのお見合いルールやマナーに沿ったフィードバックも受けられます。たとえば、・踏み込みすぎた質問はなかったか・話題の広げ方はどうだったか・自己開示のバランスはどうか・好印象につながる会話になっていたかこういった点を、AIが客観的に見てくれるそうです。お見合いって、本番のあとに「今の質問、大丈夫だったかな」「ちょっと話しすぎたかも」と振り返ることはあっても、事前に練習する機会って意外と少ないんですよね。だからこの仕組みは、かなり実用的だと思います。このサービスのいいところは、AIが全部やるという話ではないところです。IBJの発表では、AIと婚活カウンセラーの役割分担についても触れられていて、AIは会話シミュレーションや客観的なフィードバックを担当し、婚活カウンセラーは個別事情に応じた応用的なアドバイスや成婚に向けたサポートにより集中できる形になっているそうです。これ、すごくバランスがいいなと思います。基本の練習はAIでできる。でも、その人らしさや活動全体の流れは、やっぱり人が見る。婚活って、ルールや会話の型だけではうまくいかない部分もあります。だからこそ、AIで整えられるところは整えて、人にしかできないサポートは人がやる。この分担は、今っぽいけれどすごく現実的です。お見合い前って、たった1回の場でも気持ちが揺れます。服装を考えて、話題を考えて、時間を確認して、それでも「ちゃんと話せるかな」と不安になる。そんなときに、本番前に少しリハーサルができるだけで、気持ちはかなり変わります。実際、利用者アンケートでは、89%が「AIからのアドバイスをお見合い前に確認し、当日の会話に活かそうと思えた」と回答したそうです。「思っていたより精度が高くて驚いた」「自己開示のバランスへの指摘に納得感があった」といった声も紹介されています。婚活って、すごく派手なテクニックより、“安心して本番に行けること”のほうが大きいこともあります。その意味でも、このサービスは「すごいAIです!」というより、婚活している人の不安をちゃんとわかって作られている機能なんだなと感じました。お見合いがうまくいく人って、話し上手な人だけではありません。ちゃんと挨拶できる。相手の話を聞ける。安心感のある受け答えができる。こういう基本が、実はすごく大事です。でも、その“基本”って、いざ本番になると意外と難しい。だからこそ、準備できるものは準備しておくのがいいと思います。気合いだけで行くより、少し練習して行く。いきなり本番より、一度流れを体験しておく。それだけでも、お見合いの空気は変わることがあります。「お見合いに苦手意識がある」「会話が不安」「本番前に一回試してみたい」そんな方には、かなり相性のいいサービスかもしれません。IBJが始めた「AIお見合いリハーサル」は、AIがお見合い相手役となって15分間の会話練習ができ、会話内容やマナーについてもフィードバックしてくれる新サービスです。お見合い前の不安って、誰にでもあります。だからこそ、こういう“ちょっと練習できる仕組み”があるのは、かなり心強いです。婚活は、勢いだけで乗り切るものではありません。練習できることは練習して、相談できることは相談する。そうやって少しずつ整えていくのも、立派な婚活の進め方だと思います。AIと仲人、それぞれのいいところを使いながら、安心してお見合いに向かえる人が増えていくといいなと思います。参考・PRTIMES「IBJ、お見合い前の不安を解消する『AIお見合いリハーサル』を提供開始」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000976.000007950.html
「婚活って、今どうなってるんだろう?」そんなふうに思う方に、ちょっと明るい話題です。IBJが発表したデータによると、2026年5月の月間お見合い件数は102,013件。ついに、月間お見合い件数が10万件を突破しました。前年比でも14.5%増とのことで、婚活の動きがしっかり活発になっていることがわかります。「婚活って、昔より厳しくなってるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。もちろん、簡単なことばかりではありません。でも一方で、真剣に結婚を考えて動いている人は、ちゃんといる。しかも増えている。この数字は、そんなことを感じさせてくれます。月間お見合い件数が10万件を超えた、というのは、かなり大きな変化です。IBJの登録会員数は2026年5月時点で10.9万人超。さらに、5月の新規入会者数は6,899名と発表されています。会員数が増え、活動意欲の高い新規会員が増えることで、お見合いの申し込みや成立も活発になっているそうです。つまり今の婚活は、「出会えない時代」というより、真剣な出会いの母数がしっかり広がっている時代とも言えるのかもしれません。なんとなく“婚活は大変そう”というイメージを持っている方ほど、この数字を見るとちょっと印象が変わるかもしれませんね。今回の発表で、もうひとつ印象的だったのが20代の増加です。過去5年間で、20代の入会者数は女性が約1.9倍、男性は約3.4倍に増えているそうです。特に20代男性の伸びが大きく、「結婚相談所=最後の手段」というイメージは、もう少し前の話になってきているのかもしれません。背景には、マッチングアプリが当たり前になったことで婚活そのものへの心理的ハードルが下がったこと、そして「最初から結婚意欲の高い人と、効率よく出会いたい」という考え方が広がっていることがあるようです。いわゆる“タイパ重視”ですね。恋愛を軽く見る、という意味ではなく、大事なことだからこそ、ちゃんと考えて、ちゃんと動きたい。そんな感覚の人が増えているのだと思います。ここ、かなり大事です。実際、私がサポートしていても感じます。成婚される方は、最初から「この人だ」と見抜いているわけではありません。会ってみる。話してみる。違うと思ったら切り替える。また会ってみる。その積み重ねの中で、ご縁を見つけています。プロフィールだけでは分からなかった相手が、会ってみたら居心地がよかった。そんなケースは本当に少なくありません。IBJの発表では、2025年に成婚した会員は、非成婚会員と比べてお見合い実施回数が約2.7倍多いことがわかったそうです。これを見ると、やっぱり婚活は「待つ」より「会う」が大事なんだなと感じます。もちろん、やみくもに数を増やせばいい、という話ではありません。でも、プロフィールを見て悩み続けるより、一度会ってみる。頭の中だけで考えるより、実際に会って感じてみる。この積み重ねが、成婚に近づく大きなポイントなのだと思います。ちなみに、IBJ結婚みらい研究所の「2025年IBJ成婚白書」では、成婚者像の中央値としてお見合い回数11回というデータも出ています。特別な誰かだけがうまくいくというより、行動した人が前に進んでいることが見えてきます。今の婚活は、昔のイメージよりずっと前向きで、ずっと現実的です。身元確認の安心感があり、結婚への温度感が近い人と出会いやすい。しかも会員数が増えて、出会いのチャンス自体も広がっている。さらに、相談所同士の連携や仲人のサポート体制も強化されていて、IBJでは全国10会場でのブランチフォーラム開催や、加盟相談所間の情報共有の活性化も進んでいるそうです。「結婚相談所って、ちょっとハードルが高そう」そんなふうに感じていた方も、今はもう少し気軽に見てみてもいい時代なのかもしれません。真剣に結婚を考える人にとって、安心して動けることちゃんと出会えることひとりで悩みすぎなくていいことこの3つがそろっているのは、やっぱり大きいです。月間お見合い件数10万件突破。20代の入会者も大きく増加。そして、成婚する人はお見合い回数が約2.7倍多い。このデータを見ると、婚活は決して止まっていません。むしろ、ちゃんと動いているし、ちゃんと出会いは生まれているのだと思います。もし今、「婚活ってどうなんだろう」「相談所って実際どうなんだろう」と感じている方がいたら、まずは“特別な人だけの場所”ではなく、真剣な人が、ちゃんと出会うための選択肢のひとつとして見てみてもいいかもしれません。婚活は、思っているよりちゃんと動いています。だからこそ大切なのは、「いい人がいない」と立ち止まることではなく、まずは一人でも多く会ってみること。お見合い10万件という数字は、今もたくさんの人が真剣に未来のパートナーを探している証なのかもしれません。参考・IBJ「お見合い件数が『初の10万件』突破!20代が2倍以上に増えるなど結婚相談所の環境に変化も」 https://www.ibjapan.jp/information/2026/06/02 -4.html・IBJ結婚みらい研究所「データが導く『結婚できる人』の平均像と、加速する20代婚活のリアル」 https://www.ibjapan.jp/mirai -lab/seikon-hakusho/286/・PRTIMES掲載ページ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000980.000007950.html
婚活のご相談を受けていると、「そもそも出会いがなくて…」という言葉をよく聞きます。たしかに、出会いが少ないと感じる時期はあります。でも実際には、“出会えていない”というより、出会ったあとにうまく進まないことのほうが、婚活では意外と多いのかもしれません。最近の調査でも、マッチングアプリ利用者406名のうち、実際に会えた人数は「1〜3人」が最多で、約7割以上が実際に会えていました。さらに、出会った相手と交際に発展した人は44.1%。一方で、利用して困ったことの1位は「メッセージが続かない」だったそうです。この結果を見ると、課題になりやすいのは“出会えるかどうか”だけではなく、出会ったあとに関係を進められるかどうかの部分でもあることがわかります。※出典:株式会社イード「マッチングアプリに関する実態調査」 https://www.iid.co.jp/news/press/2026/052701.html 婚活がうまくいかない時、「出会いがないから」と考えると、気持ちとしては少し整理しやすいです。でも、その一言でまとめてしまうと、本当のつまずきが見えにくくなることがあります。たとえば、・会えてはいるけれど、その後のやり取りが続かない・初回デートまでは行くけれど、そこから深まらない・悪い印象ではないのに、次につながらない・相手との距離感の取り方で、少しずつズレてしまうこういうことって、婚活では本当によくあります。出会いの数だけを増やしても、その後の進め方が整っていないと、「また会って終わった」「また最初に戻った」という感覚になりやすいんですよね。だからこそ、婚活で見直したいのは、出会いの入口だけではなく、出会ったあとの動き方です。今回の調査では、実際に会えた人数は「1〜3人」が最多で、約7割以上の人がアプリで出会った相手と実際に会えていました。さらに、交際に発展した人も44.1%いたとのこと。「出会えない人ばかり」というより、出会えている人は意外と多いというのが、まずひとつの事実です。※出典:株式会社イード「マッチングアプリに関する実態調査」 https://www.iid.co.jp/news/press/2026/052701.html 一方で、困ったことの1位は「メッセージが続かない」でした。これ、すごく象徴的だと思います。婚活って、出会いの数だけでは進まないんですよね。会えたあとにやり取りが止まる。初回で終わる。なんとなく温度差が出る。ここで止まることが、とても多い。つまり、婚活で本当に見直したいのは“出会えるかどうか”だけではなく、“出会ったあとにどう進めるか”なのだと思います。今回の調査では、相手のプロフィールで重視されていたポイントとして、上位に「写真」「自己紹介文」「趣味・価値観」が挙がっていました。最初の入口では、やはり写真や文章、人柄が伝わる情報が大事にされていることがわかります。※出典:株式会社イード「マッチングアプリに関する実態調査」 https://www.iid.co.jp/news/press/2026/052701.html でも、婚活はプロフィールで終わりません。会えたあと、やり取りが続くか。また会いたいと思ってもらえるか。その時に見られているのは、もっと細かいところです。LINEの温度感。返信のタイミング。会話の距離感。気遣いの仕方。相手に合わせる姿勢があるかどうか。プロフィールでは好印象でも、その後のやり取りで「なんとなく違うかも」と感じられてしまうことはあります。逆に、最初は特別目立たなくても、会ったあとのやり取りで安心感が伝わる人は、関係が進みやすいです。婚活って、派手なアピールより、“一緒にいて無理がない感じ”のほうが、案外強いんですよね。ここで大事なのは、「会ったあとがうまくいかない=魅力がない」という話ではないことです。むしろ、ちゃんとしている人ほど、少しもったいない止まり方をしていることがあります。たとえば、・ちゃんとしようとして、LINEが少しかたくなる・相手に迷惑をかけないようにして、逆に距離が縮まらない・失礼がないように気をつけすぎて、印象が薄くなる・自分から動きすぎないようにして、気持ちが伝わらないこういうこと、婚活ではよくあります。だから必要なのは、大きく変わることではなく、その後の進め方を少し整えることです。たとえば、・お礼や感想を一言添える・相手が返しやすいペースを意識する・早く深めようとしすぎない・“ちゃんと”より“感じよく”を意識する・会ったあとの印象を、次につながる形で残すこのくらいでも、関係の進み方はかなり変わります。出会いがない、と思っていたけれど、実は止まっていたのはその後だった。そう気づけるだけでも、婚活の見直し方は変わってきます。婚活が進まない時、つい「出会いがないから」と考えたくなることがあります。もちろん、それもゼロではありません。でも実際には、出会えたあとに関係が続かなかったり、やり取りが止まったり、初回で終わったりすることで、結果的に「出会いがない」と感じているケースも少なくないと思います。今回の調査でも、実際に会えている人は多く、交際に発展している人も一定数いる一方で、困りごとの1位は「メッセージが続かない」でした。この結果を見ると、婚活で見直したいのは、出会いの数だけではなく、出会ったあとの動き方なのかもしれません。出会いを増やすことも大事。でもそれと同じくらい、会ったあとにどう関係を育てるかも大事です。婚活が止まっているように感じた時は、「出会いがない」だけで終わらせずに、その後の自分の動き方も少しだけ振り返ってみる。そこに、次の一歩のヒントがあることは、けっこう多いです。※参考データ株式会社イード「マッチングアプリに関する実態調査」 https://www.iid.co.jp/news/press/2026/052701.html
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