2022.08.08

交際終了の理由から次の交際へ活かすための方法

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婚活中同じ理由で交際終了になる人は、実はチャンス！
よくある交際終了の3つ理由と行動を変えるポイント
まとめ

婚活中同じ理由で交際終了になる人は、実はチャンス！

「『気持ちを切り替えて次のご縁に活かしていきましょう』と言われても、具体的に何をどう活かせば良いのか分からない。」「交際になっても真剣交際には進めず、いつも同じことの繰り返し」婚活でこのようなお悩みを抱えていませんか？

今回はよくある3つの交際終了理由に対して、具体的にどのように次に生かすかをご紹介します。

交際終了になってしまうことは残念ですが、終了の理由を聞けることが多いでしょう。具体的な理由が分からなくても、交際中に相手に言われたことや相談所を通してアドバイスされたことの中に、次へ活かすヒントが隠されています。

お見合い⇒交際⇒終了という流れは同じでも、毎回相手が違えば同じことの繰り返しにはならないはず。もし同じ理由や出来事で終了になっているのであれば、それこそが次へ活かすポイントです。

よくある交際終了の3つ理由と行動を変えるポイント

価値観や性格の不一致は仕方ないことですが、少し言動を変えるだけでご縁に繋がることもあります。

よくある交際終了の理由として、以下の3つが挙げられます。これらは行動によって変えられるポイントではないでしょうか。

・「連絡頻度に迷う・合わない」と感じる/言われる

・「私/僕の事をどう思っているのか分からない」と言われる

・「私/僕に興味がないと思う」と言われる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①「連絡頻度に迷う・合わない」と感じる/言われる

LINEやメールの連絡頻度は、ペースを掴むまで悩ましいですよね。特に交際したてのタイミングは、相手がよく連絡を取るタイプなのか、あまり連絡をしないタイプなのか分かりません。

これまでの交際で連絡頻度に迷ったり、合わないと感じた・言われたりした経験がある場合、率直にお相手に確認しましょう。

・「毎日連絡しているけど、負担になっていませんか？（僕/私は毎日連絡できてうれしいです。）」

・「どれくらいのペースで連絡を取りたいタイプですか？（僕/私は毎日連絡できたら嬉しいです/平日は1日1通くらいになってしまうかもしれないです。）」

上記のように、自分はどう思っているかも伝えましょう。伝えておくことで、相手も返答の仕方に困りません。また、平日は仕事が忙しくあまり連絡が取れない場合は先に伝えておくのが吉。返事が来ないことで相手をやきもきさせることがなくなります。

②「私/僕の事をどう思っているのか分からない」と言われる

相手に自分の気持ちを伝えるのが苦手で、相手が「私の事本当に好きなのかな？」と不安になってしまうパターンです。男性に多いですが、女性でも伝えるのが苦手な人はいます。

「私/僕の事をどう思っているのか分からない」「真剣に考えてくれているのか不安」のようなことを言われた経験がある人は要注意です。いくら相談所を通して「前向き」ということを伝えていても、当人同士の間で以下の事を伝えられていないと交際終了になってしまうことがあります。

・気持ちを伝えていない

・将来に向けた話をしていない

「〇〇さんとの交際を前向きに考えているので、将来の事についてもお話ししていきたいです。」「〇〇さんのこんなところが好きです。」「〇〇さんといると楽しくて時間があっという間です。」など、はっきり伝えないと相手に気持ちは伝わらないと心得ましょう。

③「私/僕に興味がないと思う」と言われる

「興味がない」と思われてしまう原因は大抵の場合、以下の2つだと考えられます。

・相手に質問や連絡をしない

・自分の話ばかりする

これまでの交際で思い当たることはありませんか？

LINEが苦手でも受け身でも、好感を持っている/交際を継続したいなら自分からも質問や連絡をしましょう。婚活では並行交際が当たり前。同じくらいの好感度の「連絡をくれない/質問をしてくれないあなた」と「積極的に連絡や質問をしてくれる別の相手」だったら誰でも後者を選ぶでしょう。真剣交際に入っていない限り、常にライバルがいるものと考えてくださいね。

また、話し過ぎるのも問題です。俺通信と自己開示は全くの別物！自分の話ばかりで相手の話を聞かない/話す隙を与えない人も同じように「私/僕に興味がないのかな」と思われてしまいます。相手から「もっと聞きたい」と言われていない限り、自分ばかり話して気持ちよくなっていては本末転倒です。

「学生時代は何か部活をしていましたか？私/僕は〇〇部でした！」など、相手のことを聞くために自分の話をするのはＯＫ。結婚相談所での交際期間はお互いを知る時間です。相手の事を知るために時間を使うことを意識してくださいね。