LINEで相手に冷める？交際中のカップルのLINE必勝法
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目次
- LINEがきっかけで冷めたことがある人は61.9%
- 理想のLINE連絡回数と好印象な文章量・時間帯
- 好印象・悪印象のLINE内容
- 好印象なLINEのアイコン
- まとめ
LINEがきっかけで冷めたことがある人は61.9%
「LINEの頻度は相手の負担になっていないかな？」「どんな内容のLINEを送れば良いのかな？」とお悩みではありませんか？
交際がスタートしたカップルにとって、LINEでの連絡のやり取りはなくてはならないもの。
交際して間もない頃は特に、頻度や内容、文章量など、悩むことがたくさんありますよね。
そこで今回は株式会社IBJが、日本結婚相談所連盟に登録する結婚相談所の会員1,875人を対象に行った「恋人とのLINE」に関する意識調査をもとに、交際中のカップルのLINE必勝法をご紹介します。
LINEがきっかけで冷めたことがあると回答した人は、男性38.6%、女性61.9％でした。
女性の方が圧倒的に多い結果に。よく男性はLINEを連絡ツールと捉え、女性はコミュニケーションツールと捉えていると言われますが、それを裏付けるかのような数字です。
冷めた理由としては以下のようなことが挙がりました。
●いわゆる「俺通信」や仕事の愚痴ばかり
●一問一答のようなそっけない返事
●「ぢゃあ」「こんにちわ」のような間違った日本語
●笑う場面でなくても語尾に「(笑)」を多用する
思い当たる節がある人は、今一度ご自身のLINEを見直すチャンスです。
ここからは、理想のLINEの連絡頻度や文章量、印象の良い内容やアイコンについて、データを読み解きながら詳しく解説していきます。
あなたのLINEを思い浮かべながら、成婚へ向かって交際が発展する必勝LINEを学んでいきましょう。
理想のLINE連絡回数と好印象な文章量・時間帯
恋人とのLINEにおいて、1日の理想の連絡回数は2～3通が50.2%でダントツ。次いで4～6通が21.8％で、6通以内を理想とする方が8割を超えました。
好印象なボリューム(文章量)は84.1%の方が2～3行の程よい長さと回答。程よい長さで、数回のやり取りをするのが好まれていることが分かりました。
好印象を受けるLINEの時間帯は、男女ともに夜が6割以上。仕事を終えて時間が取りやすい夜のやり取りが好まれるようです。
【男性】
早朝…2.3%、朝…10.5％ 、昼…5.9％、夕方…12.2％、夜…68.9％、深夜…0.2％
【女性】
早朝…2.6％、朝…15.8％、昼…5.6％、夕方…10.9％、夜…64.8％、深夜…0.4％
男性は夕方～夜を合わせると8割以上で、仕事で疲れた時間帯に、連絡を取ることで癒しを求める傾向がみられました。女性は夕方よりも朝が15.8％と多くなったことから、一日の始まりに連絡を取ることが活力になっていると読み取れます。
調査結果から、朝に1通、夕方から夜にかけて数通のやり取りをするのが理想形と言えそうですね。
好印象・悪印象のLINE内容
好印象を受けるLINEの内容は、男女ともに「何気ない内容」が24％で最も多い結果に。次いで男性は「絵文字付きのLINE」「お誘い要件」の順でした。女性は2番目が「お誘い要件」次いで「おはよう等の挨拶」。
好印象を受けるLINEの時間帯の結果と併せると、女性は「おはよう」「おやすみ」と、恋人同士ならではの挨拶のやり取りを好む傾向が見えてきます。コミュニケーションを取るツールとしてLINEを捉えていることがよく分かりますね。
逆に、悪印象を受けるLINEの内容は、男性は「うん等の簡素なLINE」がダントツで、僅差で「返信が遅いLINE」の結果に。好印象を受けるLINEの内容から考えると、男性は絵文字がないLINEも簡素と感じる可能性がありそうです。
女性も「うん等の簡素なLINE」が最も多く、僅差で「何度も送られてくるLINE」に悪印象を受けることが分かります。細かく分けて何通も送ってしまっている人は要注意です。
「うん」「了解」などの素っ気ない返事は避けて、程よく絵文字も使いながら何気ない会話をするようにLINEを送り合ったりデートのお誘いをしたりするのが理想形といえるでしょう。
自分からデートのお誘いはしづらいと感じる人もいるかもしれませんが、男女ともに恋人からのお誘い要件は好印象。よほど忙しい相手でない限りは、お誘いして問題なさそうです。
好印象なLINEのアイコン
LINEのアイコンは、男性は女性の「表情が分かる写真」に好感を持ち、「複数人で写っている写真」や「甥や姪等の子供の写真」のような紛らわしさを感じる写真が低い結果となりました。
女性は「風景写真」や「動物」「趣味」等の顔が写っていない男性のアイコンに好感を抱く傾向にあり「アップの自撮り写真」が最も低い結果に。男女で顕著に差が出ました。
女性は表情が分かる写真、男性は風景写真など顔ではない写真を設定すると好印象を与えられそうです。
まとめ
以上、理想のLINEの連絡頻度や内容から、好印象を与えるアイコンについてご紹介しました。
LINEが原因で気持ちが冷めてしまうことがあるという事実と、相手に好印象を与えるLINEの送り方が分かりましたよね。
気軽に連絡が取れる便利な時代だからこそ、相手を慮って会えない時間にも良い関係を築くことができます。交際相手への連絡頻度に悩むあなたは、ぜひ実践してみてください。
連絡頻度と愛情は必ずしも比例しません。
だからと言って連絡をしなくても良いかといわれると、それもまた違います。婚活アドバイザーの立場から言えば、特に婚活で出会い「この人と結婚したい」と思うのであれば、筆不精だとしても連絡は取るべきです。
仮交際中は他の人とも交際している可能性があるので、他の人が連絡をしている中で連絡をしないと「この人は自分に興味がない」と解釈されかねません。
ただし、人によって心地良いと感じる頻度は異なるので、この記事は参考程度にしてあなたの相手としっかり向き合ってくださいね。
ただし、人によって心地良いと感じる頻度は異なるので、この記事は参考程度にしてあなたの相手としっかり向き合ってくださいね。
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