結婚の決断に迷った時に考えるポイント
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目次
- はじめに
- 真剣交際を決断するポイント
- プロポーズを決断するポイント
はじめに
結婚相談所でお見合いや交際をしていく中で、決断をする場面が出てきます。
それは「真剣交際」と「プロポーズ」です。
何の迷いもなくトントンと進んでいく人もいますが「複数交際の中から選びきれない」「真剣交際に進んだもののプロポーズまで踏み切れない」と、なかなか決断ができない人もいるでしょう。
一生添い遂げるお相手を決めるのですから、迷うお気持ちもとてもよくわかります。
しかし、真剣交際へ進む時やプロポーズをする(受ける)時にはタイミングがとても大事です。
決断ができずにタイミングを逃すとお相手の気持ちが下がってご縁を逃がす原因になることもあります。
そこで今回はしっかり決断ができるように、迷った時に考えるポイントをご紹介いたします。
最後までお読みいただき、婚活の参考にしてください。
真剣交際を決断するポイント
交際に進みデートを重ねていき、お互いに結婚を意識して前向きに進めるお気持ちになれば1対1の真剣交際に進んでいくこととなります。真剣交際は他の方とのお見合いや交際ができなくなり、お相手と結婚に向けて具体的にお話をしていく段階です。
真剣交際の決断ができない理由でよくあるケースは、主に以下の2つ。
決断するには「自分が相手に求めていることの優先順位を付けること」と「譲れることと譲れないこと」を明確にしましょう。
また、求めていることを明確にするには「どんな結婚生活をしたいか」「どんな夫婦・家族になっていきたいか」を具体的にイメージしてみてください。
【ケース2】もっと良い人が他にいるかもしれないと思うことや決め手がないということ
たくさんの人が登録していて、もっと良い人を探したくなる気持ちもわかります。
しかし、まだ出会っていない、いるかもいないかもわからない人のことを考えて決断ができないのはとてももったいないことです。
それよりも今、目の前にいるお相手としっかり向き合っていくことが大事ですよ。
決め手がないという人は、下記のポイントを確認していくのもおすすめ。
・毎回のデートが楽しみでそれまでのやり取りも楽しくできていた
・忙しい時や疲れている時も会いたいと思えていた
・素の自分でいられた、一緒にいて居心地が良かった
・信頼関係、話し合える関係が築けていた
・気になるところがあったとしても良いところでカバーできていた
・してほしいと思うだけでなく、相手のためにしてあげたいと思えた
上記のようなことを考えていくと、進んでいく決め手が見つかるのではないでしょうか。
プロポーズを決断するポイント
真剣交際に進むと、結婚に向けて具体的なお話をして、お二人ともお気持ちが固まればプロポーズに進みます。しかし真剣交際までは順調に進んだものの、プロポーズをする(受ける)まで踏み切れないということもあるでしょう。
何か相手に不満があるわけではなくても「相手の知らない部分や合わない部分があったらどうしよう。」と不安になってしまうようです。
安心してプロポーズへと進めるには、将来のことをしっかりお話をしていくことが大事。
特に下記のようなことをお話するのがおすすめです。
・仕事は続けていきたいか、その他意向
・子供は何人くらい考えているか
・住まいはどうするか
・結婚後にどんな生活を送りたいか
・ご両親に真剣にお付き合いしている人がいることを伝えているか
・ご両親へのご挨拶のタイミングはいつ頃にするか
・お金の管理はどうするか(金銭感覚も)
・お互いの両親や親せきとのつきあい方
・家事や育児の分担
・結婚式について
カップルによっては、上記以外にも確認しておきたいことがあるかもしれません。
また、話し合っていく中で価値観が合わないことも必ず出てきます。
違う環境で育ってきたお二人ですから、全ての考え方が一致するということはほとんどありません。
大事なのは全てが合うことではなく、違う部分があった時に話し合いができる関係であること・お互いに歩み寄る気持ちがあるかどうかです。
それができれば合わないことも解決できますし、結婚後に困難があっても2人で協力して乗り越えていけることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
決断に悩んだ時にはご紹介したポイントを考えて、お相手とのご成婚を掴んでくださいね。
LMマリアージュ アドバイザー 千葉
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