2021.02.04

もう迷わない！お見合いやデートでのお支払い問題

婚活のお悩み
お見合い
デート

お見合い・これが好印象
デートではどうすれば？
さいごに

お見合い・これが好印象

婚活におけるお支払い問題は、皆さま悩まれるポイントです。
なぜこんなに悩ましいのかというと、結婚という大きなテーマが掲げられた中での「まだ恋人同士ではない」お付き合いゆえ、
お相手がどういう考えなのか・どう思われるのかわからなかったり、突然交際終了になるケースもある中で支払いという名の気遣いが無駄になってしまったりするからではないでしょうか。
LMマリアージュの会員様からも、たくさんご相談を受けます(^-^)
そこで今回は、婚活中のお支払い問題の正解をお伝えしたいと思います！

①お見合い
IBJではルール＆マナーとして、「お見合いのお茶代は男性が支払う」と決められています。
なのでここは迷わず、男性がスマートにお支払いしてください。
・テーブルにレシートが置かれたら、自分の側にスッと寄せておく
・時間になったらさっと立ち上がりレシートを持って会計を済ませる
・席を立つ前に女性がトイレに行ったら、テーブルチェックかを確認・会計を済ませておく
・女性が「私の分も払います」と言って来たら、「いえ、楽しかったので払わせて下さい」と笑顔で制する

女性は払ってもらうのがルールとはいえ、感じよく振舞いたいものです。
以前、「お腹すいてるの～」と言って勝手にフォアグラを注文した女性がいましたが、もちろんお相手からクレームが来ました！
・「お茶美味しいですね」とお見合い中１回は言う
・財布に手をかけても良し。払ってもらったら「いいんですか？ごちそうさまでした！」とフレッシュに喜ぶ
・男性が遠方から来てくれたり忙しい人だったりした場合は、クッキーやチョコレートなどの小さな手土産を渡す。「帰り道にどうぞ」「今日お休みになる前に食べてくださいね」

デートではどうすれば？

②仮交際でのデート
ひとくちに仮交際と言っても、その状況は様々です。
ここが一番悩むポイントですよね。

まずは男性側ですが、
◇基本的には、デートでは女性の分もお支払いするものと思っていてください。その上で女性側の申し出はありがたく受け止めてください◇
女性がデートに向かう際には、メイクやお洋服など何かとお金がかかっています。また、男性の方が年収が高かったり年齢が上だったりもすることが多くあります。
さらに女心として、ご馳走してもらうことは「大切にされている」「頼りがいがある」と感じるのです。
ここでは上から目線で「払っといてやるぜ」ではなく、「大丈夫、払わせてね」という姿勢でお願いします！
女性の態度からも、結婚相手としてありかなしかが伺えます。
今はワリカンでないと嫌！という女性も多いでしょう。そんなお相手にはワリカンで大丈夫ですが、真剣交際の申し込みや誕生日、プロポーズなどの節目には素敵なレストランでカッコよく支払ってくださいね。
・一番評判が悪いのは、中途半端に多く出すことです。目安は女性の倍で、ちょっとした差額なのに「○○円でいいよ」と言うのは友達感覚になってしまいます・・。
・あまり気がないお相手にもご馳走しないといけないのか？との質問もよくありますが、男性がこの時点であまり気がないケースは進展が期待できず、速やかに終了することをお勧めします。期待していったのにがっかりデートになった場合は、勉強代、徳を積んだ、と思ってください・・。

◇女性側はご馳走されて当たり前と思わず、楽しい時間を提供することを心がけましょう◇
ワリカン派のあなたは、お相手に早目にワリカン派であることを伝えておきましょう。
心配性の男性なら、「あまり気がないから？終了間近だから？」「頼りないと思われている・・？」と思われてしまうかも。
「お相手とは対等でいるのが当たり前と思っているんだよ、結婚してからもそんな関係性でいたいな」と切り出して、結婚観にも踏み込めるといいですね。

おごられたい派のあなたは、お相手がとっても男っぽいタイプならありがたくご馳走されてくださいなのですが、ずうずうしさを感じさせるとご縁もそこまでです。
「美味しかったです！」「楽しかったです！」「すごく素敵なお店だった～」と笑顔で伝え、「せめてこの後のお茶は私が」と次に誘いましょう。
また、一緒の時間を楽しんでもらえるように、努力は惜しまずに。幸せな時間を過ごせたら、男性はお金がもったいないなんて思いません。