お断り理由、受け止める?聞き流す?賢い活用法とは
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- お断り理由には3種類ある
- ①改善のヒントにしたい、今後の参考になる理由
- ②個人的なNGポイントなど、人それぞれな理由
- ③感覚的なふんわりした理由
お断り理由には3種類ある
お見合いや交際で、気に入っていたお相手からお断りされてしまった…。
残念ですし、悔しいですよね。
「会話は盛り上がり、お相手も楽しんでいたように思うのになぜ?」
そう、この「なぜ?」が知りたいところです。
お断り理由をしっかり聞き取って次に活かしたい!と考える方は、耳の痛い事も受け止めるとの前向きな方。
まさに婚活者の鑑です✨
しかし、お断り理由には種類があります。
①改善のヒントにしたい、今後の参考になる理由
②個人的なNGポイントなど、人それぞれな理由
③感覚的なふんわりした理由
正直、真っすぐ受け止めて参考にすべきなのは①のみです。
どれもこれも自分の反省点だと真面目に受け止めていたらメンタルが持たず、婚活疲れを起こしてしまいます。
では、お断り理由の賢い活用法を考えていきましょう!
①改善のヒントにしたい、今後の参考になる理由
「プロフィールを読んで来られていない事が分かった」
「質問がなく、あまりこちらに興味を持っていない感じ」
「ご自分の事ばかり一方的に話され、私の事を聞いてくれなかった」
→大変参考になる理由です!誰でも自分に興味を持ってくれて、お見合いのためにしっかり準備をしてくれたと分かれば嬉しいもの。
次回からはプロフィールを読み込み事前準備をするとともに、当日は「あなたの事がもっと知りたい」との姿勢で臨みましょう。
「会話のテンポが合わない」
「共通点がなかった」
「返しがネガティブで、何を言っても否定的だった」
→共通点があるかどうかは、交際に進む上で大きなポイントです。
トークのスピードや間などをお相手に合わせる事を心がけるとぐんと話しやすくなりますよ。共通点を見つけて「分かる!そうですよね」「同じです!」と繋ぐと親近感がアップ!
「髪がボサボサで清潔感がなかった」
「写真のイメージと違った」
「笑顔が少なく冷たい印象だった」
→見た目の印象は改善しやすい理由の代表選手です!
お相手はプロフ写真を見てこんな人なんだなとイメージして来ているので、
できるだけ写真に寄せましょう。髪を整える、少し痩せる、きちんとメイクする、にっこりする。
服装にも気を付けてみましょう。
②個人的なNGポイントなど、人それぞれな理由
「シフト制など、休日が合わない」
「金銭感覚が合わない」
「家庭に入ってくれる事を望んでいるが仕事を続けたいと言われた」
「住まいが遠すぎる」
→これはもう個人的に合わないというだけですので、あなたが反省することではありません。
譲り合う事は大切ですが、どうにもできない事もあります。合う人を探しましょう。
③感覚的なふんわりした理由
「フィーリングが合わないと感じた」
「なんとなく違うように思った」
「将来の結婚生活がイメージできなかった」
→このような感覚的な理由は、女性から聞く事が多いです。
そこで男性側が、どういう意味…?と理論的な説明を求めても納得のいく答えは得られないでしょう。
女性は今までのすべての経験から、自分の感覚を信じられるのです。「なんか違う」と感じたらやっぱり違っていたとの経験則をもとに判断するので、言語化するのは難しい…。
ふんわりした理由に太刀打ちするすべはありません。
逆に「条件は合わないけど、なんだか惹かれる!」となり、うまくいく事もあるのです。
ふんわりした理由が届いたら「ご縁がなかったんだな」と、次の出会いに気持ちを向けましょう。
いかがでしたか?
お断り理由にとらわれ過ぎて、自分を追い込むのはナンセンスです。
参考になる理由だけをしっかり次に活かして、効率的に婚活していきましょうね!
LMマリアージュアドバイザー 木戸
(先着順、枠が埋まり次第終了)